目次
1. なぜ人型?ジンジャーブレッドマンの由来とは

ジンジャーブレッドマンとは、生姜やシナモンなどのスパイスを利かせた薄いクッキーのことだ。人の形をした抜き型で作るため「ジンジャーブレッドマン」と呼ばれているが、なぜ人型になったのだろうか。
実はジンジャーブレッドマンは、かつてのイギリス国王ヘンリー8世がモデルとなっている。当時イギリスはペストの大流行に悩まされていたのだが、ある日ヘンリー8世は「生姜がペストに効果的」という情報を入手して、国民に生姜を奨励。国民は国王をかたどった生姜のクッキーを焼いて食べるようになったのだ。
生姜やシナモンなどのスパイスは魔除けとしても使われるため、欧米では年末年始にジンジャーブレッドマンを焼いて家族の平和を祈る。ジンジャーブレッドマンには砂糖で作ったアイシングでデコレーションするのが一般的だ。
2. 生姜&シナモンがガッツリ利いて美味!

それでは実食してみよう。袋の中には真っ白なアイシングがかかったジンジャーブレッドアイスバーが入っている。カットすると、中のアイスはサクサクのジンジャーブレッドクッキー入りだ。
食べてみると、生姜とシナモンがほどよく利いたアイスはコクがありまろやか。表面のアイシングコーティングと一緒に食べると、ちょうどよい甘さに変化する。ジンジャーブレッドクッキーのカリッとした歯ごたえがアクセントになっていて、最後まで食べ飽きない仕掛けも秀逸だ。
飲み物を添えるなら熱いストレートティーがおすすめ。シナモンやミルクの風味が紅茶と合わさり、チャイティーのような味わいに変化する。無病息災を願って飾られるジンジャーブレッドマンをイメージしたアイスバー、ぜひ年末年始のこの時期にお試しいただきたい
3. 商品情報

発売日
2021年12月7日(火)
購入できる場所
セブンイレブン(全国)
価格
149.04円(税込)
栄養表示(1本当たり)
エネルギー:205kcal
たんぱく質:1.6g
脂質:12.3g
炭水化物:22.5g
食塩相当量:0.078g
結論
「赤城 ジンジャーブレッドアイスバー」は、2021年12月7日(火)よりセブンイレブンにて発売中。生姜やシナモンのスパイスが利いた風味豊かなアイス、店頭でお見かけの際はぜひご賞味いただきたい。