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マチノパン香くるみフランスパンおいもバターをお皿に開けたところ

グラスフェッドバター×さつまいもあんの軽やかなダンス…ローソンの今旬イチオシパンを実食!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年12月22日

2021年11月30日(火)よりローソンにて「マチノパン 香くるみフランスパン おいもバター」が発売されている。香くるみフランスパンは以前あんバターを発売して話題となったが、今回は旬顔のさつまいもあんをグラスフェッドバターと組み合わせているというのだ。一体どんな味わいなのか、気になる魅力を追ってみよう!

  

1. グラスフェッドバターとは?

マチノパン香くるみフランスパンおいもバターのパッケージ
「香くるみフランスパン おいもバター」は、くるみ入りの香ばしいフランスパンになめらかなさつまいもあん、そしてグラスフェッドバターをサンドした秋冬向けのパンだ。グラスフェッドバターとは、牧草のみを食べる牛のミルクを原料としたバターのこと。一般的に、牛は牧草以外にもトウモロコシや大豆などの穀物、大豆の油かす、魚粉を混ぜて食べている。そのためグラスフェッドバターは希少で、お値段もややお高めなのだ。
グラスフェッドバターは牧草由来のカロテンを多く含むため、普通のバターよりも黄色がかっている。味わいはすっきりと上品で、軽い口あたりが特徴だ。かつてダイエットを目的とした「バターコーヒー」が流行したが、そのとき使われたのがグラスフェッドバター。普通のバターではいけないのか?と疑問に思う方が多いだろうが、普通のバターだと栄養価の違いはもちろん、味にくどさが出て美味しさが半減してしまうのだ。
今回の新作パンでは、あえて希少なグラスフェッドバターを贅沢に使用。これが味わいにどう影響しているのか、期待が高まるところだ。

2. カリカリくるみフランスに軽いおいもバターが合う!

マチノパン香くるみフランスパンおいもバターのカット断面
それでは実食してみよう。パンはやや小ぶりなサイズだが、大きさの割にはずっしり。カットすると答えは簡単、中にたっぷりさつまいもあんとグラスフェッドバターが使われているのだ。いもあんとバター、一見くどそうな組み合わせだが、果たしてどんなお味なのか。
食べてみると、小麦香る香ばしいフランスパンに、カリッとした歯ごたえのくるみが入っている。くるみは予想以上に多く入っていて、リッチな食感だ。そして問題のいもあんバター、これがまた実に美味しい。なめらかで自然な甘みのさつまいもあんを、軽い口どけのグラスフェッドバターが包んでいく。心配していたくどさは全くなく、いくらでも食べられそうな味わいなのだ。
カフェオレとともにいただいたが、コーヒーとの相性もばっちり。サイズが小さいので、ちょっとした小腹満たしにも活用できそうだ。この美味しさで税込150円は破格、ローソンにお立ち寄りの際はぜひご購入いただきたい。

3. 商品情報

マチノパン香くるみフランスパンおいもバターの栄養成分表示

発売日

2021年11月30日(火)

購入できる場所

ローソン

価格

150円(税込)

栄養表示(1個当たり)

エネルギー:245kcal
たんぱく質:3.9g
脂質:11.1g
炭水化物:33.3g
糖質:31.5g
食物繊維:1.8g
食塩相当量:0.5g

結論

「マチノパン 香くるみフランスパン おいもバター」は、2021年11月30日(火)よりローソンにて発売中。さつまいもあんとグラスフェッドバターがお口でほどける至福の瞬間、ぜひご自身で体感していただきたい。
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  • 更新日:

    2021年12月22日

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