でっかくなっちゃった！ギガント暴君ハバネロは約2倍サイズで食べごたえマシマシ～！

暴君ハバネロは2003年に発売を開始した人気のウマ辛ポテトスナック。ハバネロの辛味にガーリックやチキンエキスを加え、食べ出したら止まらない味に仕上げている。だが、暴君ハバネロの口コミを見ていると「最近はそんなに辛く感じない」という声が上がっているのだ。どういうことなのだろうか。

ここで唐辛子の最新世界ランキングに着目してみよう。ハバネロはかつて世界一辛い唐辛子といわれていたが、2022年の今や辛さランキングはグングンと下がり続けている。今もっとも辛いといわれているのはアメリカのシェフ兼マッドサイエンティストが開発したという「ペッパーX」で、辛さを示すスコヴィル値はなんと318万SHU。生食すると死ぬ危険さえあるのだという。

ちなみに世界第2位のキャロライナリーパーは最高値300万SHU、平均値では160万SHU。ブートジョロキアは100万SHU、ハバネロは25～45万SHUだ。つまりハバネロが辛くなくなったのではなく、他が圧倒的に辛くなった結果といえるだろう。

それでは実食してみよう。今回の「ギガント！暴君ハバネロ」は辛さがアップしたのではなく、ポテトスナックのサイズが約2倍になっている。「暴君ハバネロをお腹いっぱい食べたい！」という願望に応えてくれるスナックなのだ。

開封すると、確かに大きい。いつものハバネロに比べると2倍どころか3倍ほどの幅があるように感じられる。食べるとポテトスナックの量が増したせいか、辛さは若干マイルドだ。正直「激辛！」と呼ばれるようなスナックでは全然なく、ビールのおつまみに使えるピリ辛ポテトスナックくらいの刺激に落ち着いている。

内容量は通常版暴君ハバネロが1袋標準56gなのに対し、ギガントは標準72g。たっぷり食べられてポテトの旨みが増した暴君ハバネロ、店頭でお見かけの際はぜひお試しいただきたい。

2022年1月11日(火)

セブンイレブン(全国)

152.28円(税込)

エネルギー：391kcal

たんぱく質：2.2g

脂質：23.3g

炭水化物：43.1gg

食塩相当量：1.2g

「ギガント！暴君ハバネロ」は、通常の暴君ハバネロをサイズアップした満足ボリュームが特徴。ポテトの旨みをより感じられる仕上がりとなっているので、セブンイレブンで見かけた際はぜひチェックしていただきたい。