目次
1. コメダ珈琲はなぜ豆菓子がついてくる?

コメダ珈琲でドリンクを注文すると、小さな豆菓子の袋が無料で提供される。ピーナッツにサクサクの衣がついた豆菓子で、軽めの塩味が後を引く美味しさだ。しかしなぜ豆菓子なのか不思議に感じたことはないだろうか。
実は名古屋の喫茶店ではコーヒーに豆菓子がつくのが当たり前なのだ。このルーツとなるのが名古屋にあるヨコイピーナッツ。同社では昭和30年代にピーナッツの自動皮むき器を導入し、飛躍的に生産力が向上。販路を増やすため周辺の喫茶店に営業をかけたところ大成功し「コーヒー=豆菓子」という文化が定着したそうだ。
2022年2月1日(火)に登場したのは、そんなコメダの豆菓子をベビースターラーメンに加えたおつまみにぴったりの一品。2021年に小袋入りのものが発売されているが、新商品は60gと満足感のあるボリュームとなっている。
2. ベビースターのしょっぱさにピーナッツの甘みが合う!

それでは実食してみよう。器に広げると、ベビースターラーメンの中にコメダの豆菓子がちらほらと入っている。1袋にざっと20粒以上はありそうだ。
ベビースターラーメンはマイルドなチキン味で、コメダの豆菓子はサクサク、カリッとした食感。ピーナッツの甘みがベビースターラーメンの塩気と混じりあい、相性はぴったりだ。クリスピーな食感がクセになり、あっという間に1袋食べ終わってしまった。ビールのおつまみ用に開発された商品だが、おやつとしても美味しくいただける。
何気ない休日の午後にのんびりつまみたくなるような、気取らない味わいだ。動画鑑賞や読書のお供にちょうどいいサイズなので、セブンイレブン店頭でぜひチェックしていただきたい。
3. 商品情報

発売日
2022年2月1日(火)
購入できる場所
セブンイレブン(全国)
価格
130.68円(税込)
栄養表示(1袋60g当たり)
エネルギー:291kcal
たんぱく質:6.4g
脂質:12.6g
炭水化物:38.0g
食塩相当量:1.61g
結論
「ラーメンおつまみ コメダの豆菓子入り」は、2022年2月1日(火)より全国のセブンイレブンにて発売中。サクサクの豆菓子がアクセントのラーメンスナック、宅飲み用のストックとしてぜひお試しいただきたい。