目次
1. ローソンの飲み物はマチカフェとウチカフェどちらがおすすめ?

コンビニエンスストアで飲めるコーヒーのラインナップは実に豊富だ。ローソンを代表するコーヒーはマチカフェとウチカフェ(チルドカップ)の2種類があり、どちらか一方が優れているというわけではなく両者にメリットがある。
マチカフェは挽きたて淹れたての本格的な味わいが特徴で、店員さんが対面で提供してくれるためカフェスタンドのような気分を味わえるのがメリット。コーヒー・カフェラテ・ダブルエスプレッソラテ・キャラメルマキアート・カフェモカなど定番アイテムのほか、ほうじ茶ラテや抹茶ラテなど和のテイストも揃う。価格は税込100~300円程度。タンブラーを持ち込めば10円割引してくれるサービスもある(セルフマシン店舗や一部商品は対象外)。
対するウチカフェのコーヒーはチルドコーナーに並び、アイスのみの販売だ。価格は税込100~200円で、無糖コーヒー・カフェオレ・無糖カフェオレ・キャラメルラテ・ほうじ茶ラテなどがある。マチカフェは客が自分で操作するマシンタイプではないため、レジが混雑しているときは頼みづらいが、ウチカフェのチルドカップはそのような気兼ねがない。また、フタで締めるマチカフェのコーヒーと違ってぴっちりとラベルが貼り付けてあるため、持ち歩きにも適しているというメリットがある。
2. ウチカフェエスプレッソは苦い?1本あたりのカロリーは?

ウチカフェエスプレッソはいわゆる「デミタスカップ入りのどろっとした苦いエスプレッソ」とは違い、チルドカップで飲みやすい濃度に調整されたもの。砂糖もミルクも入っており、1本あたりのカロリーは96kcalだ。
グラスに注いでみると、通常のコーヒーよりも深い色合い。ミルクは少なめで、飲むと適度な甘さがあるが、全体的にビターですっきりとしたコーヒーに仕上がっている。エスプレッソというよりは濃いめのコーヒーという印象だ。飲みやすいので、サンドイッチやハンバーガーなど軽食のお供に添えても合うだろう。
苦めだがすっきりした後味で、コーヒー好きには広くおすすめ。リラックスムード漂うエスプレッソで、午後の小休止をゆっくりと堪能していただきたい。
3. 商品情報

発売日
2022年3月22日(火)
購入できる場所
ローソン
※店舗により取扱い状況が異なります
価格
148円(税込)
栄養表示(1本240ml当たり)
エネルギー:96kcal
たんぱく質:3.2g
脂質:1.7g
炭水化物:17.3g
糖質:16.6g
食物繊維:0.7g
食塩相当量:0.33g
結論
「ウチカフェ エスプレッソ」は、2022年3月22日(火)よりローソンにてリニューアル発売中。すっきりした苦みを楽しめる手軽なエスプレッソ、キンキンに冷やしてぜひお楽しみいただきたい。