目次
1. 濃厚つけめんブームを巻き起こした六厘舎が監修!

東京・大崎にある六厘舎は、魚介豚骨つけめんの全国的ブームを巻き起こした伝説の名店だ。「行列がすごすぎる店」としても名を馳せており、旧店舗では2時間待ちはザラだった。行列による近隣住民への影響を受け一時閉店したが、2014年に再び大崎で営業を再開。現在は東京駅のラーメンストリートや東京ソラマチにも店舗を構え、舎鈴(しゃりん)・ジャンクガレッジ・タンメントナリなど多彩なラーメンブランドを展開している。
今回ご紹介するのは六厘舎の「荒々しく男らしいガツン系スープ」を再現した超濃厚カップ麺。豚骨ベースに魚介系の出汁をきかせたWスープ仕上げで、極太のノンフライちぢれ麺が絡む食べごたえ満点の一品だ。同ブランドからは2020年に「魚介香る濃厚中華そば」という名称でカップ麺が発売されているが、今回は「魚介香り立つ極濃豚骨」と素材の旨みを強調。さらにパワーアップした気配を見せる期待の一杯に仕上がっている。
2. 麺もスープもクセがスゴイ!

それでは実食してみよう。ラベルには別添の特製調味料が添えられており、はがして中を見るとチャーシュー・メンマ・ねぎなどのかやくが入っている。極太な麺が印象的だ。お湯を注いで5分待っている間に、濃厚な豚骨が香ってくる。いい意味で豚くさい、豚骨好きにはたまらない香りだ。
別添調味料を入れてスープを飲むと、豚骨のこってりした味わいに鯖節由来の魚介らしい旨みが合わさって超濃厚。こしょうを利かせてあるのかピリッとした刺激があり、動物系と魚介系が主張しながらも全体的にバランスがいい。麺はもっちりした歯ごたえでとろみのあるスープがよく絡み、ちょっぴり硬めの食感がクセになる。男の食欲を真っ向から受け止めてくれる、荒々しくも懐の深い中華そばだ。
ガツン系の味とボリュームで、お上品な豚骨では満足できないという方にうってつけ。カップ麺の限界に挑んだ六厘舎監修の極濃中華そば、ローソンでお見かけの際はぜひお試しいただきたい。
3. 商品情報

発売日
2022年3月1日(火)
購入できる場所
ローソン
※店舗により取扱い状況が異なります
価格
228円(税込)
栄養表示(1食100g当たり)
エネルギー:415kcal
たんぱく質:11.4g
脂質:12.5g
炭水化物:64.2g
食塩相当量:5.6g (めん・かやく2.0g スープ3.6g)
ビタミンB1:0.34mg
ビタミンB2:0.36mg
カルシウム:292mg
結論
「明星食品 六厘舎監修 魚介香り立つ極濃豚骨中華そば」は、2022年3月1日(火)よりローソンにて発売中。伝説のラーメン店六厘舎が監修した男らしい一杯、まだ試していない方はぜひ挑戦していただきたい。