ひと手間で最高の仕上がりに！きゅうりとイカのごま油炒め

投稿者：調理師當房清香（とうぼうさやか）

監修者：管理栄養士黒沼祐美（くろぬまゆみ）

調理時間：40分

2021年6月10日

きゅうりは生で食するイメージの強い夏野菜だが、サラダばかりというのも飽きがきてしまう。そこで、炒めてさっぱりとした美味しい一皿を作ってみよう。きゅうりは種の部分をしっかり下処理をすることで、水っぽくならずごま油の香りただようワンランク上のきゅうりレシピとなる。

材料

きゅうりは半分に切ったあと、縦に四等分してから種の部分を取りのぞく。エリンギも同じ長さにそろえ、3mmほどの薄切りにしておく。イカはわたを取った状態で輪切りにし、ゲソの部分は5cm長さに切る。皮を取りのぞいたり、目玉や軟骨の処理など難しいこともあるので、下処理されたイカを使うのもおすすめだ。

フライパンを熱し、まずきゅうりだけ炒める。ここでしっかり水分を飛ばしておくことで、冷めたあとも味に変化のない、ワンランク上の仕上がりになる。

ごま油、にんにく、しょうが、エリンギを入れて炒め、香りが出てきたら最後にイカを入れてサッと手早く炒め、合わせておいた調味料を加えて味を調える。