ちょい足しテクニックでプロの味に！葱油香る鶏皮ポン酢

投稿者：調理師山本悠介（やまもとゆうすけ）

監修者：管理栄養士小林里穂（こばやしりほ）

調理時間：20分

2021年6月18日

鶏皮料理の定番、鶏皮ポン酢をちょっとしたテクニックでプロの味に変化させた。葱の香ばしい香りが食欲をかき立てる。カリカリの鶏皮の食感はおつまみにもぴったり。簡単にできるので、食卓のプラス一品にぜひおすすめしたい。

材料

長葱は包丁で白い部分だけを外し、繊維に沿って細く切り白髪葱にする。切ったらボウルに張った水にさらし辛みを抜く。ネギの中心部は小口切りにしておく。大根は大根おろしにしておく。鶏皮は一口サイズに切っておく。

フライパンに鶏皮を入れ火にかける。鶏皮からたくさん油が出るので油は引かない。水分が抜けパリッとするまで加熱していく。鶏皮に水気がついていると油はねするので、よく拭いておく。

器に大根おろしを盛り付け、鶏皮と小口葱を乗せる。上に水気をよく切った白髪葱を乗せる。フライパンでごま油を煙が出るまで加熱する。熱々の油をスプーンで白髪葱にかけ、香りを出す。ポン酢をかければ完成だ。油をかける時は火傷に気を付ける。また、周囲に跳ねる可能性があるので安全な場所で静かに行う。