材料

2人前
- 温かいごはん 茶碗半分×2
- せせり 150g
- 塩レモン 1切れ(15g)
- 塩糀 小さじ1(6g)
- コショウ 少々
- キャベツ 70g
- サラダ油 小さじ2
- ■お好み焼き味
中濃ソース
小さじ1(6g) - マヨネーズ 小さじ1(4g)
- 青のり(あれば) 適量
- ■和風ポン酢味
焼きのり8切サイズ
1枚 - 糸かつお ひとつまみ(1g)
- ポン酢 小さじ2
- 和からし 小さじ1/2
作り方
Step.1 せせりを下処理する。

せせりの周りに付いている黄色い脂肪や、筋を丁寧に取り除く。せせりは細長いので、食べやすい長さに切っておく。鶏肉にはカンピロバクター菌が付着していることがある(※1)ため、まな板や包丁が汚染されないように注意。今回は包丁の代わりにキッチンばさみを使い、鶏肉が入っていたトレイのまま処理した。
Step.2 せせりに下味をつける。キャベツを千切りにする。

塩レモンを作る。最近はチューブ入りのきざみレモンや、レモンペーストも市販されている。自分で作る場合、レモンは防カビ剤を使用していない、皮ごと食べられる品質のものを選ぶ。まず1cmの輪切りにし、種をすべて取り除いたらさらに4等分する(十文字に切る)。フタ付きのビンに入れて、十分かぶるくらいの塩を加え、ざっと混ぜる。少なくとも1週間、冷蔵庫で寝かせる。金属製のフタは錆びるので避けてほしい。
下処理の終わったせせりに、みじん切りにした塩レモンと塩糀、コショウを加えたらポリ袋に入れて軽くもむ。冷蔵庫で30分間置いて下味をつける。 その間にキャベツの千切りを準備する。できるだけ細く切ったほうが口当たりがよい。氷水にさらしてシャキッとさせ、よく水切りしておく。
下処理の終わったせせりに、みじん切りにした塩レモンと塩糀、コショウを加えたらポリ袋に入れて軽くもむ。冷蔵庫で30分間置いて下味をつける。 その間にキャベツの千切りを準備する。できるだけ細く切ったほうが口当たりがよい。氷水にさらしてシャキッとさせ、よく水切りしておく。
Step.3 せせりをフライパンで焼く。

フライパンにサラダ油を熱し、中強火でせせりを焼く。
焼いたとき、肉が丸まらないようにするには、焼く前に肉を一度平皿に並べてから、一気にすべらせるようにフライパンに移して焼くとよい。塩麹が入っていると焦げやすいので、火加減を調整しながら手早く、十分に火を通す。
Step.4 ごはんの上にキャベツとせせりを盛り付け、調味料をかけて仕上げる。

小さめの丼に温かいごはんを盛り、キャベツと焼いたせせりを半分ずつのせる。一つはソース、マヨネーズ、青のりをかける。もう一つにはポン酢をかけて和からしを添える。焼きのりと糸かつおを天盛りにする。
このレシピについて
栄養情報
- カロリー716kcal
- たんぱく質43g
- 脂質32g
- 炭水化物67g
- 食塩相当量5.9g
- 食物繊維2g
- 糖質65g