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【簡単蟹玉風】カニカマでコスパよしな家庭中華!

【簡単蟹玉風】カニカマでコスパよしな家庭中華!

投稿者:調理師 山本悠介(やまもとゆうすけ)

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

時計アイコン調理時間:15分

鉛筆アイコン 2021年8月 5日

蟹玉は中国料理の芙蓉蟹蛋を原型とし、世界各地でローカライズされている。日本の家庭料理では蟹肉ではなくカニカマを使ったスタイルが一般的だ。今回はカニカマを使った蟹玉風とし、調理方法を紹介する。具材のアスパラガスにはアスパラギン酸という旨味成分があり(※1)、味のポイントになるのでぜひ加えてほしい。日本の蟹玉をマスターしたら、各国の蟹玉を調べて作ってみるのも面白いだろう。

  

材料

2人前

  • カニカマ 5本
  • アスパラガス 2本
  • 長葱 1/4本
  • 生姜 少々
  • 2個
  • 炒め油 少々
  • 小さじ1/2
  • 100ml
  • 顆粒中華出汁 小さじ1
  • 水溶き片栗粉 大さじ1(水1:片栗粉1)
  • ごま油 小さじ1

作り方

Step.1 材料を切る

材料を切る。アスパラガスは根元を落として、根本付近の皮を軽くむき、斜めにスライスする。長葱は斜めに薄くスライス、生姜は千切りにする。カニカマは手で細くさく。卵はよく溶いておく。カニカマはあんかけソースにも使うので半分に分けておく。

Step.2 フライパンで野菜を炒める

フライパンに少量の油をしき、アスパラガス、長葱、生姜を炒める。火が通ったら半量のカニカマを入れ軽く炒めて、分量の半分の塩で下味をつける。炒めた材料は卵と合わせておく。

Step.3 卵を炒める

フライパンに少し多めの油をしき強火で温める。STEP2で合わせた卵と野菜を入れ木べらで円を描くように炒める。卵に火が入ってきたら、丸くなるよう外側を形成しながら加熱する。卵が8割ほど固まったらフライ返しで一度ひっくり返し、両面を焼く。できたら皿に盛り付ける。

Step.4 あんかけソースを作る

分量の水をフライパンで温める。沸騰したら半量のカニカマと残りの塩、顆粒中華出汁を入れ味を整える。一度火を消してから、水溶き片栗粉を入れ、素早くかき混ぜ再度沸騰させる。仕上げにごま油をたらし、卵にあんをかければ完成だ。

このレシピについて

栄養情報

  • カロリー265kcal
  • たんぱく質14g
  • 脂質18g
  • 炭水化物14g
  • 食塩相当量5.2g
  • 食物繊維2g
  • 糖質13g
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  • 更新日:

    2021年8月 5日

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