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フェイジョアーダ

南米のランチの定番【フェイジョアーダ】一晩置けばさらに美味しい!

投稿者:金谷優美子(かなたにゆみこ)

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

時計アイコン調理時間:60分

鉛筆アイコン 2022年1月13日

フェイジョアーダは南米で広く親しまれている庶民派の煮込み料理。ポルトガルにルーツを持ち、肉と黒いんげん豆を使うのは共通していて、味付けは塩だけというシンプルな料理だ。各国、各地方でバリエーションがあるそうだが、もともとは内臓肉を使っていたという。今回は上ミノを使って本場の雰囲気をちょっとだけ気取ってみた。

  

材料

2人前

  • 豚ももまたはロース肉 50g
  • ソーセージ(スモークの効いたもの) 100g
  • 上ミノ 150g
  • 黒豆(蒸し、または煮豆) 100g
  • バター(有塩) 大さじ2
  • 400cc
  • 玉葱 中1個
    大さじ2は付け合わせ用
  • ローリエ 1枚
  • にんにくペースト チューブ2cm
  • 白ねぎ 1/2本
  • 付け合わせの材料
    青ねぎみじん切り

    大さじ1
  • 酢またはレモン汁 大さじ1
  • 赤唐辛子輪切り 2g

作り方

Step.1 ミノを下ごしらえする

焼肉材料としてのミノは、縦横に切り目を入れた状態で販売されている。
大体一口サイズに切られているが、幅が広いものがあれば、幅2cmくらいに切り揃えておく。 ミノに汚れた部分があればハサミで切り取る。小麦粉(分量外)をふって冷水で手早く揉んだ後、ペーパータオルで水分を取っておく。

Step.2 玉ねぎを炒める

玉ねぎはみじん切りにする。
大さじ2杯分は付け合わせに使うので取り分けておく。
鍋にバターを入れて溶かす。玉ねぎを透き通るまで炒める。

Step.3 そのほかの材料を加える

炒めた玉ねぎの上に一口大に切った豚肉、下ごしらえしたミノ、黒豆を加える。
フェイジョアーダの特徴は黒いんげん豆を使うことだが、ちょっと手に入りにくいようだ。
今回はどこのスーパーでも販売されている黒豆を使った。味付けされていない蒸し豆が一番よいが、煮豆を使う場合はできるだけ甘みの少ないものを選び、さっと水をくぐらせておくとよい。

Step.4 香辛料を加えて煮込む

炒鍋に水を加え、中火で煮立たせる。にんにく、白ねぎ、ローリエを入れて火を弱め、ふたをせず弱火で30分煮込む。
ソーセージを加え、さらに10分煮込む。
白ねぎ、ローリエを取り除き、最後に塩コショウ(分量外)で味をととのえる。

完成!

玉ねぎのみじん切りと青ねぎのみじん切りを合わせ、酢と赤唐辛子を加えて付け合わせを作る。
深皿にできあがったフェイジョアーダを注ぎ、付け合わせを天盛りにする。
一晩冷蔵庫で置くとミノも柔らかくなり、味がなじんでさらに美味しい。

このレシピについて

栄養情報

  • カロリー1041kcal
  • たんぱく質75g
  • 脂質75g
  • 炭水化物31g
  • 食塩相当量10.1g
  • 食物繊維3g
  • 糖質28g
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  • 更新日:

    2022年1月13日

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