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ラムチョップ

今度こそラムデビュー!【ラムチョップグリルブルーベリーソース添え】の作り方

投稿者:金谷優美子(かなたにゆみこ)

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

時計アイコン調理時間:60分

鉛筆アイコン 2022年1月25日

ラムが苦手な日本人は多い。独特の香りが欧米人にはたまらない魅力だというのだが…やはりにおいが気にならないよう、マリネを工夫することが一番。ラムはお財布に優しい価格ながら、淡白で柔らかい肉質は上質なもの。フルーツソースと一緒に楽しんでみよう。フルーツソースは2~3日は十分日持ちする。パンケーキにハムと一緒に乗せたり、豚肉のソテーにも合わせたりしてみてほしい。

  

材料

3人前

  • ラムチョップ 3本(1本90~100g)
  • 玉ねぎ 中1/4個
  • ハーブ
    (ドライエストラゴン、八角、ガーリックパウダー、タイム油)
    少々
  • 塩(あれば岩塩) ひとふり
  • 付け合わせの野菜
    (ブロッコリー、フライドポテトなど)
    計450g
  • ブルーベリーソースの材料
    ブルーベリー

    70g
  • バター 25g
  • ウオッカまたは25度の焼酎 大さじ1
  • バルサミコ酢 小さじ1
  • コンデンスミルク 小さじ1

作り方

Step.1 ブルーベリーに火を通す

ブルーベリーはさっと洗って水気を切っておく。小鍋にブルーベリーを入れ、1分ほど中火で空煎りする。果汁が出てきたら火を少し弱め、すぐバターを加えて溶かす。

Step.2 ブルーベリーソースを仕上げる

バターが溶けたら、次にウオッカ(または焼酎)を加えて3~4分軽く煮込む。火力を中火に戻し、バルサミコ酢とコンデンスミルクを加える。ひと煮立ちさせたら火から下ろす。

Step.3 ラムチョップに香りづけする

玉ねぎは3mm程度の薄切りにし、半量をバットに敷いてその上にラムを乗せ、残りの玉ねぎをラムの上に乗せる。
ラム肉の香り付けと言えばローズマリーが定番だが、今回は複合的なフレーバーをねらってガーリックパウダー、八角、ドライエストラゴンを使った。八角はサヤから出してコップの底で潰しておく。この状態のまま1晩、冷蔵庫のチルド室で寝かせる。

Step.4 ラムチョップをグリルする

炒鍋に水を加え、中火で煮立たせる。にんにく、白ねぎ、ローリエを入れて火を弱め、ふたをせず弱火で30分煮込む。
サラダオイル(分量外)小さじ1にタイム油1滴(食品添加物の認可を得たエッセンシャルオイル。なければドライタイム少々)を混ぜる。 肉から玉ねぎを取り除いてまな板の上に並べたら、料理用ハケで肉の両面に油を塗る。シリコン製のハケが使いやすい。
肉を焼く直前に塩をふる。肉が準備できたら240℃の魚焼きグリルで15分焼く。
※2cm厚の肉であれば10~11分でミディアムレアになる。ラム肉に慣れない方はウェルダンでも十分美味しい。

完成!

付け合わせの野菜は冷蔵庫にあるものを適当に組み合わせる。今回は写真の材料をフライパンでソテーし、上からひいた岩塩をふった。
ソースは電子レンジでぬるめに温めておき(600Wで40秒程度)、焼きたての肉に上からかけたらできあがり。

このレシピについて

栄養情報

  • カロリー1236kcal
  • たんぱく質48g
  • 脂質99g
  • 炭水化物40g
  • 食塩相当量1.2g
  • 食物繊維4g
  • 糖質37g
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  • 更新日:

    2022年1月25日

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