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白菜と鶏団子の一人鍋

フタを開けてびっくりさせたい!白菜の一人鍋【大きな鶏だんご】

投稿者:金谷優美子(かなたにゆみこ)

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

時計アイコン調理時間:40分

鉛筆アイコン 2022年1月28日

中華料理には「獅子頭(シーツトウ)」という、大きな肉だんごの入った鍋料理がある。日本と縁の深かった中国の政治家、故周恩来氏が東京に留学中、通った中国料理店でよく注文したそうだ。今回、大きな肉だんごのインパクトを和食で再現してみたいと思い、あっさりした鶏だんごの鍋を考えてみた。一人用の土鍋は冷めにくく、後片付けも簡単。受験勉強や会社の試験準備に励む、ご家族の夜食にもどうぞ。

  

材料

1人前

  • 白菜 小1/4玉
  • 木綿豆腐 130g
  • 白ネギ 50g
  • 昆布 7cm角 1枚
  • 400cc
  • 【 鶏だんごの材料 】
    鶏ひき肉

    130g
  • 木綿豆腐 35g
  • いりごま 大さじ1
  • かたくり粉または本葛粉 小さじ1
  • 青ネギみじん切り 10g
  • しょうゆ 1cc
  • 大さじ1
  • 塩麹 小さじ1
  • 1g

作り方

Step.1 鶏だんごの準備(1)豆腐とごまをすりつぶす

小さなすり鉢に豆腐、白ごまを入れ、ペースト状になるまですりつぶす。

Step.2 鶏だんごの準備(2)野菜、豆腐の下ごしらえをする

ボウルに鶏ひき肉、ネギ、片栗粉、塩麴、そのほかの調味料をすべて入れる。豆腐、白ネギ、白菜は食べやすい大きさに切っておく。

Step.3 鶏だんごの準備(3)だんごを完成させる

ボウルに入れた鶏ひき肉と調味料に豆腐・ごまのペーストを加え、木のスプーンか割りばし2~3膳分を束にしたもので50~60回、粘り気が出るまでよくかき混ぜる。

Step.4 昆布出汁で鶏だんごを煮込む

ターナー(フライ返し)にサラダ油(分量外)を塗る。小鍋(雪平鍋)にまず昆布を入れ、その上に大きく一つに丸めた鶏だんごを置いて、脇から水を注ぎ中火にかける。2~3分経って煮立ってきたらそのまま火を弱め、フタをして4~5分煮込む。ターナーで鶏だんごをひっくり返してさらに4分煮込む。フタを開け、昆布を静かに引っ張って取り出す。フタを閉めてさらに5分、だんごの旨みが出汁に十分しみ出すまで煮る。

完成!

鶏だんごの周りに白菜や豆腐を入れ、少し火を強めて煮立てる。だんごはスプーンですくって小鉢に移し、野菜類が煮えたらスープと共にいただく。

このレシピについて

栄養情報

  • カロリー514kcal
  • たんぱく質41g
  • 脂質28g
  • 炭水化物34g
  • 食塩相当量2.7g
  • 食物繊維11g
  • 糖質23g
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  • 更新日:

    2022年1月28日

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