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ウェボス・ランチェロス

どこか懐かしい味!メキシコの定番朝食【ウェボス・ランチェロス】

投稿者:金谷優美子(かなたにゆみこ)

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

時計アイコン調理時間:45分

鉛筆アイコン 2022年2月 8日

メキシコ料理なんて知らないよと言うなかれ。トルティーヤは今やスーパーの菓子売り場で定番の地位を獲得、サルサやタコス、コンビニで見かけるブリトーもメキシコ料理のメニューだ。今回ご紹介するのは、近くのお店ですべての材料が揃うメキシコの朝食メニュー。軽く煮込んだサルサ、サルサ・ランチェロと目玉焼きのセットに、炒めたうずら豆のペーストを添えた。豆はラードをたっぷり使って炒めるのがコツだ。

  

材料

2人前

  • 2個
  • うずら豆(乾) 70g
  • ラード 大さじ2
  • 1.5g
  • にんにく(チューブ) 1cm
  • トルティーヤ(素揚げ) 65g
  • コリアンダー 少々
  • 玉ねぎみじん切り 20g
  • 【サルサ・ランチェロ】
    トマト(種の少ない品種)

    150g
  • 玉ねぎみじん切り 50g
  • にんにく(チューブ) 0.5cm
  • ハラペーニョ(チューブ) 1cm(好みで)
  • サラダ油 大さじ1
  • 【バーベキューソース】
    ケチャップ

    大さじ1
  • 醤油 小さじ1
  • ウスターソース 小さじ1/2

作り方

Step.1 うずら豆を茹でて粗つぶしする。

うずら豆は一晩水に漬けて戻しておく。鍋に水1lを入れて沸騰させる。熱湯ににんにくを加えて豆を入れ25分、柔らかく茹で上がったらザルに空けて水を切る。(茹で上がりの豆の重量は約2倍、140gくらい)このとき、豆の茹で汁を大さじ4~5杯残しておくこと。うずら豆は温かいうちにボウルに入れ、ポテトマッシャーで皮ごと粗くつぶしておく。

Step.2 野菜類を下ごしらえする

玉ねぎはみじん切りにし、サルサ用に50g、シーズニング用に20g取り分ける。コリアンダー(パクチー)は水で洗って食べやすい大きさに切る。トマトは種を取り、一口大に切る。バーベキューソースの材料はすべて混ぜておく。

Step.3 サルサ・ランチェロを作り、つぶしたうずら豆を炒める

(1)サルサ・ランチェロは、フライパンに油を入れて熱し、焦げ付かないように注意しながら中火で玉ねぎ、にんにくを1分程度炒める。火力を中強火にし、トマトとハラペーニョを加えて鍋をあおりながらさらに1分、手早く炒める。最後にバーベキューソースを入れて10~15秒、ソースにも火を通す。
(1)フライパンにラードを入れて熱し、粗つぶしした豆を加えて炒める。ややしっとりした仕上がりになるよう、途中で豆の茹で汁を足しながら5~6分しっかり炒め、最後に塩で味付けする。

Step.4 目玉焼きを作る

フライパンに油(分量外)を熱して目玉焼きを作る。

完成!

1人分としては大きめの深皿にまずサルサと豆を半量ずつ盛り込む。写真のように目玉焼き1個を乗せ、周りにバランスよくトルティーヤを置く。玉ねぎのみじん切りとコリアンダーを飾ってできあがり。

このレシピについて

栄養情報

  • カロリー1024kcal
  • たんぱく質28g
  • 脂質59g
  • 炭水化物102g
  • 食塩相当量5.0g
  • 食物繊維11g
  • 糖質91g
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  • 更新日:

    2022年2月 8日

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