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日焼け止めの塗り方の基本をおさらい!スプレータイプの使い方も解説

日焼け止めの塗り方の基本をおさらい!スプレータイプの使い方も解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年6月22日

紫外線が増える季節に欠かせないのが日焼け止めだ。紫外線はシワやたるみの原因になるといわれているため、顔だけでなく腕などもしっかり対策しておきたい。ところがきちんと塗っているつもりでも、使い方を間違えるとムラができるなどして本来の効果を得ることができない。そこで今回は、日焼け止めの塗り方を特集する。顔とボディの正しい塗り方について、スプレータイプの日焼け止めの塗り方とあわせて紹介する。

  

1. 日焼け止めの正しい塗り方・顔編

紫外線対策として日焼け止めを使っている方は多いが、やみくもに塗ってはいないだろうか。日焼け止めは塗る範囲や乾燥の度合いが異なるため、体の部位によって塗り方を変える必要がある。顔は凹凸があるため、隙間なく均一に塗るのが難しい。塗りムラが出にくい顔の日焼け止めの塗り方は以下の通りだ。

顔に日焼け止めを塗る手順

  • 額、鼻、あご、両側の頬の5箇所に日焼け止めをつける。クリーム状なら真珠の粒1つ分、乳液状なら1円玉ぐらいが適量だ。
  • 日焼け止めを指でなじませていく。額は中央から生え際へ、鼻は上から下へ、あごは中心からフェイスラインのほうへ広げていくとよい。
  • 目元は目頭のあたりから目尻に向かってなじませる。とくに皮膚が繊細な部分なのでやさしく塗るのが好ましい。
  • 丁寧に全体になじませたあと、もう1度同じ量の日焼け止めを使って重ね塗りする。
顔に日焼け止めを塗る際、肌にダメージを与えることがあるので強くこすったり擦り込んだりするのはNGだ。きちんと効果を得るためには日焼け止めの量を減らさないようにしてほしい。肌の乾燥を防ぐため、あわせて保湿ケアするのがよいだろう。

2. 日焼け止めの塗り方のコツ・ボディ編

腕や脚などボディは面積が広いため日焼け止めを全体になじませるのが難しいが、コツを押さえることでムラなく塗ることができる。手順は以下の通りだ。

ボディに日焼け止めを塗る手順

  • 肘の関節から手首のあたりまでまっすぐ線を描くように日焼け止めをつける。容器から直に出すとよいだろう。
  • 包み込むようにして広げた手のひらを肌に当て、楕円を描くようにしてやさしく広げる。二の腕や脚に日焼け止めを塗る場合も同様の手順でするとよいだろう。
塗る面積が広い場合は、手のひらを使うのがうまく塗るコツだ(指先を使うと塗りムラができやすい)。また、薄くのばすと日焼け止めの効果が発揮されない。塗りムラをなくすために日焼け止めをたっぷり使うのもボディの塗り方のコツとして覚えておいてほしい。

3. スプレータイプの日焼け止めの塗り方

塗りにくい背中などの日焼け止めとして便利なのがスプレータイプだ。吹きかけるだけでOKで手軽に使えるのが魅力的だが、効果を得るには正しい使い方をする必要がある。とくに注意したいのが顔に使用する場合だ。直接スプレーするのではなく、いったん手にとるのがよいだろう。手に吹きかけた日焼け止めを手のひらを使って丁寧に顔になじませると塗りムラができにくい。首に使うときも、やはり手にとってから手のひらで下から上へとなじませるのがよいだろう。

ボディに使用する場合は、直にたっぷりとスプレーを吹きかけるのがポイントだ。その後、手のひらを肌に当て、楕円を描くようにしながらやさしく広げていくとよい。スプレータイプの日焼け止めは、水に弱いといわれており、汗をかくと流れ落ちてしまうのでしっかり紫外線対策するためにはこまめに塗り直すのがおすすめだ。2時間から3時間に1度をめどにスプレーし直すとよいだろう。

結論

日差しの強い季節、シワやたるみなど老化を早めるといわれる紫外線対策には日焼け止めが欠かせない。使用法が正しくないと本来の効果を得ることができないので、体の部位や日焼け止めのタイプにあわせて塗り方を変えるとよいだろう。
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  • 公開日:

    2019年8月19日

  • 更新日:

    2021年6月22日

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