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コンタクトをつけたまま寝るのはダメ!トラブルや対処法について解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月21日

疲れて帰宅した日など、コンタクトをつけたまま、ついうとうとしてしまうことがあるはずだ。ところがほとんどの場合、つけたまま寝るのはよくないといわれている。実際、コンタクトをつけたまま寝るとどうなるのかについて今回解説する。やってしまったときの対処法や、起こりうる目のトラブルについても紹介する。

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1. つけたまま寝るとコンタクトがなくなる?

コンタクトはつけたまま寝るとよくないというのはよくいわれるところだ。実際にはどのような事態を招いてしまうのだろうか。

コンタクトを紛失する

よくあるのが、コンタクトがなくなるというもの。はずれてなくしてしまうこともあるし、目のなかにあるのか、それともはずれたのかさえわからなくなることもある。

その場合は、慌てずにまずは鏡を見てコンタクトが目のなかにあるか確認しよう。見つからなくても、目を上下左右に動かすうちに白目の上や、まぶたのふちから出てくることもあるので試してみてほしい。

コンタクトが外せなくなる

また、長時間つけたままにすることでコンタクトが乾燥し、取りはずせなくなるというのもよくあるケースだ。コンタクトを適正な状態で装用できるだけの潤いが足りなくなると、眼球に張りついてしまう。

というのも、目を閉じた状態では、涙がほとんど分泌されない。睡眠中はずっと目を開けないため、少しずつ潤いが失われてコンタクトが眼球に吸着してしまうのだ。

その場合は、無理にコンタクトを取りはずそうとするのは禁物。角膜を傷つけてしまう可能性が高いからだ。以下のように対処するのがよいだろう。

まずはコンタクト用の目薬をさし、目やコンタクトを十分に潤わせてから、ゆっくりやさしくコンタクトを取りはずしてみる。

うまくいかない場合は、水を張った桶に顔を浸して目を開け閉めしてみるとよいだろう。何度か試しているうちに、コンタクトがはずれるはずだ。もしはずれなくても、十分に潤いを与えておけば、いつものように簡単に取り除けることが多い。

それでもダメな場合は、無理矢理はがそうとはせず、眼科を受診するのがよいだろう。痛みや違和感が残る場合も同様だ。

2. 白く濁る?コンタクトをつけたまま寝たときのトラブル

コンタクトをつけたまま寝ると、黒目が白く濁るというトラブルに発展することもあるので気が抜けない。角膜の酸素が欠乏することで、角膜内皮細胞が減少してしまうのだ。角膜内皮細胞には角膜の透明性を維持する働きがあり、死滅してしまうと再生することがない。

角膜内皮細胞が機能しなくなると、角膜が本来持つ透明度が失われてしまう。結果的に黒目が白く濁ることとなり、視界も悪化することに。

また、角膜内皮細胞は眼科手術(白内障手術など)によってダメージを受けるといわれている。そのため、角膜内皮細胞が減少することで将来的に手術が受けられなくなる恐れもあるようだ。

コンタクトをつけたまま寝ることで目が乾燥すると、黒目が白く濁るなどのトラブルを招きかねない。角膜に接触させて使用する医療機器であることを理解し、きちんと使い方を守って使用したい。

3. 次の日も続けて装用できるコンタクトの注意点

次の日も続けて装用できるコンタクトも販売されている。なかには1週間程度使用することができるものもあり、乾燥や汚れに強くてつけ心地にも優れる。

次の日もはずさなくてよいとはいえ、必ず商品の特徴を理解し、使用期間を守ることが大切だ。つけていて違和感を覚えたら、「次の日もOKだから」と油断せず、すぐにはずすのがベターだろう。また、はずしたあとは、一般的なコンタクトと同様、きちんと洗浄・消毒してほしい。

結論

コンタクトをつけたまま寝ると、乾燥することではずしづらくなるだけでなく、角膜内皮細胞が減少する原因にもなりかねない。次の日まで続けて装用できるコンタクトも含め、使用上の注意点をきちんと守って正しく使ってほしい。

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