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革靴の汚れ、擦れ、傷の対処法。素材別&自宅で簡単な方法を伝授!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年11月29日

革靴はデリケートな素材なので、日々普通に履いているだけでもいつの間にか擦れたり汚れたりしてしまうものだ。汚れや擦れが目立つ靴はだらしなく見えてしまうが、かといって毎回業者に出すわけにもいかない。そこでおすすめは、自宅でこまめにメンテナンスすることだ。本記事では通常の革靴を始め、エナメル、スエード素材の靴を自宅で簡単にお手入れする方法を紹介していくので、ぜひ参考にしていただきたい。

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1. 一般的な革靴の汚れや擦れの対処法

革靴はデリケートな素材なので、歩いているときにどこかに爪先や側面をぶつけたり擦ったり、靴同士が当たったりすると簡単に傷や汚れがつきやすい。傷や汚れがつく度に修理業者などに依頼するのはコストがかかってしまうし、手間も時間もかかる。しかし実は自宅で手軽にケアできることを知っているだろうか。汚れ、擦れや傷の自宅で簡単にできる対処法を紹介していく。革靴の汚れの対処法は下記の通り。

革靴用クリーナー

革靴の汚れを落とす一番のおすすめは、革靴用のクリーナーを使うことだ。用意するのは柔らかい布とクリーナーと革靴用クリームだけである。まずは専用のクリーナーを布につけて、全体および部分的な汚れを落とす。仕上げに革靴用クリームを塗って保湿して磨くだけで、簡単な汚れや傷は目立たなくなるだろう。

革靴用消しゴム

踵などの部分的な汚れや、クリーナーでは取れない汚れであれば革靴用の消しゴムを使って落とすこともできる。ポイントは汚れがついたら放って置かずに、すぐに対処することだ。

水洗い

全体的な汚れや臭いなどがある場合は、革によっては水洗いも可能だ。本革は水によって傷んでしまうことがあるのであまりおすすめはしないが、サドルソープを使い優しくスポンジで洗えば革の傷みを最小限に抑えられるだろう。洗った後はよく乾かし、靴クリームで保湿することも忘れないようにしよう。

革靴の擦れや傷の対処法

革靴は履いているうちに踵や爪先などが擦れたり、傷がついたりしてしまうことが多い。革靴の簡単な擦れや傷であれば、自宅で簡単に対処できる。手順は下記の通り。
  • 革靴用クリーナで汚れを落とす
  • 靴の色に合わせた靴用クリームを擦れや傷の部分に塗り込む
  • ブラッシングでクリームを馴染ませる
  • 防水スプレーをかける
靴の色が黒であれば色合わせが難しくないが、茶色の濃さの度合いによっては黒と茶色を混ぜても使ってもいいだろう。色合わせが難しい微妙な色合いなどであれば、専門の靴修理業者などに依頼した方が無難だ。

2. エナメル靴の汚れ対策やお手入れ方法

エナメル靴は、革などの素材にエナメル塗料をコーティングしていて、艶やかな光沢が美しいのが特徴だが、エナメル靴は通常の革靴とはお手入れの方法が少し異なるので注意が必要だ。ここでは自宅でできるエナメル靴のお手入れの方法を紹介していくので試してみよう。

エナメル靴の汚れや傷の対処法、お手入れ

エナメルの汚れにおすすすめなのは、エナメル専用の靴クリーナーと、靴クリームを使用することだ。通常の革靴同様に、柔らかい布とクリーナーを使用して汚れを落とし、クリームで保湿や艶出しを行うという行程だ。通常の革靴用クリームなどを使ってしまうと、エナメル独特の艶やハリがなくなってしまうことがあるので注意しよう。また、エナメル靴についた傷は、同じく専用のクリームや靴用マニキュアを使えば目立たなくできる。

防水スプレーは使わない

通常の革靴の仕上げによく使われる防水スプレーだが、エナメル靴には使えない。防水スプレーが表面のコーティングを溶かして、艶や光沢がなくなってしまったりシミになったりしてしまうことがあるので、使用は避けよう。

エナメル靴がべたついてきたら

エナメルは表面をコーティングしてある素材であるが、このコーティングが暑さや湿気などで劣化してべたついてくることがある。コーテイングの劣化は戻すことができないので、ほとんどのケースにおいて残念ながら修理不可能である。このようになる前に、大切なエナメル靴はこまめに専用のクリーナーやクリームでメンテナンスを忘れないようにしたい。また、収納についてエナメル靴は暑さや寒さ、湿度に弱いので風通しのいい涼しい場所に保管することを心がけよう。

3. スエード靴の汚れ対策やお手入れ方法

スエードやヌバックは、裏側の革を起毛させた独特の風合いを持った素材である。エナメル同様に特殊な素材であるため、一般の革靴とは少し手入れの方法が異なる。スエードの靴を美しく長持ちさせるための手入れ方法を紹介していこう。

スエード靴の手入れ方法

スエード靴の手入れは、スエード専用のクリーナーなどを使うことをおすすめする。まずはブラシを使って簡単な汚れを落とすが、落としきれなかった汚れは専用の固形クリーナーを使って落とそう。もし色褪せが生じているようであれば、補色スプレーを使って色を蘇らせることもできる。

ブラッシングで仕上げる

仕上げは寝てしまった毛をふんわりと立たせるためにブラッシングをすることが大切だ。また、通常の革靴用のクリームはスエードの場合は毛が寝てしまうため使えないため、スエードにはスエード用スプレータイプのもの使用がおすすめだ。スプレーをかけた後にもう一度ブラッシングすることを忘れないようにしよう。ブラッシングにはスエード用のゴムタイプのブラシがあるので、そちらも試してみよう。

防水スプレーをしっかりかけよう

スエードはエナメルと違い、防水スプレーをしっかりかけてしまって問題ない。まず、スエードの靴をおろす前に防水スプレーをかけておこう。履く30分前にはかけておくようにすることがポイントだ。またその後もお手入れをした後など1ヶ月ごとくらいに定期的に防水スプレーをしておくと、スエード靴の汚れや傷みを防げるだろう。手軽に水洗いなどができない素材なので、汚れを予防するために日頃のケアを心がけよう。

結論

通常の革靴も、エナメルやスエード素材の革靴も簡単な汚れや擦れ、傷などであれば意外と簡単に自宅でケアできることがお分かりいただけただろう。ポイントは、同じ革靴でもそれぞれの素材によってお手入れ方法が少しずつ異なることだ。通常の革靴に推奨されていることも、エナメルやスエードでは逆に靴を傷めることになってしまうこともあるので注意が必要である。どんな革靴も日頃のこまめなメンテナンスが大切だ。靴を長持ちさせて気持ちよく履き続けるために、ぜひこれから実践してみよう。

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