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筋トレのモチベーションが上がらない!その理由や改善策を探る

筋トレのモチベーションが上がらない!その理由や改善策を探る

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年8月11日

理想の体になるためにトレーニングメニューをしっかり作って日々こなしているものの、長く続けているとどうしてもモチベーションが下がってしまうこともある。やる気がないのにだらだらと続けても、効果的な筋トレを続けられているとはいえないだろう。そこで今回は、筋トレのモチベーションが上がらない理由を探り、その対処法や維持方法について、解説しよう。

  

1. 筋トレのモチベーションが上がらない理由

最初は張り切って始めた筋トレだが、続けているうちにあんまりモチベーションが上がらない状態になることはないだろうか。その理由には、以下のような原因がある。

1.効果を感じない

最初に組んだメニュー通りにがんばっているが、なかなかその効果があらわれないとやる気が落ちてしまう。また、周りは順調に進んでいるのに自分だけ遅れていたり、効果が出始めているものの周囲が認めてくれなかったりしてもモチベーションが上がらない。がんばった分の見返りがないと、続けるのもおっくうになってしまうだろう。

2.目標を達成できない

始めるときに目標を立てたものの、自分の実力や努力不足で目標を達成できていない。このような時もモチベーションは上がらず、なげやりな気分になってしまう。

3.筋トレへの興味が薄れた

特別な理由はないものの、筋トレへの情熱や興味が薄れてしまうこともある。掲げていた目標を達成してしまい、進む道を見失ったときもこのような状態になることがある。いずれも筋トレに対する関心が薄れてしまっているので、モチベーションが上がらない状態になるのだ。

4.ほかに夢中になることができた

筋トレよりも熱中できる趣味や遊びができた場合も、筋トレへの情熱が冷めてしまいがちだ。

5.長期間休んだので復活しづらい

ジムを長いこと休んでしまうと、いざ再開しようと思ってもなかなか前向きになれないことが多い。また一から始めなくてはならない面倒くささや、トレーナーや仲間に言い訳をしなくてはならない煩わしさなどで、尻込みをしてしまうことがある。

6.ケガや病気、疲れが溜まっている

ケガや病気で体を動かすことができないときや、仕事の疲れがたまって何もしたくないときも筋トレをする気になれない。

7.失恋など精神的なショック

失恋や、精神的にダメージを受けるできごとがあったときは、筋トレどころではない。気持ちが落ち着くまで、筋トレは休んだほうがいいだろう。

2. 筋トレのモチベーションが上がらないときは本などを活用しよう

筋トレのモチベーションが上がらないとき、短期的な対処法として以下の方法が挙げられる。

1.筋トレ関連の本を読む

モチベーションが上がらないときは、筋トレ関連の本を読んでみるのもよいだろう。さまざまな筋トレ法を紹介する本や、性格別に最適な筋トレ法、シチュエーション別筋トレ法など、自分の興味が湧くテーマの本を読んでみよう。また、スポーツ系のマンガや苦境の中でもたくましく生きる主人公が登場する小説でもよい。筋トレをすることのメリットや、がんばることの大切さを再確認すると筋トレのやる気が再燃するかもしれない。

2.筋トレ関連動画の動画を観る

インストラクターによるレッスンなど、とにかく筋トレ関連の動画に触れる時間を増やしてみよう。SNSで筋トレ動画の配信者とつながるのもモチベーションの維持に効果的である。つながることで筋トレの悩み相談などもできるので、再開するきっかけになるかもしれない。

3.筋トレ関連グッズを買う

筋トレ用のウェアやシューズ、プロテイン、サプリメントなどの補助食品を購入するのも、モチベーションアップのきっかけになるかもしれない。新しいウェアで筋トレに励む自分や、プロテインで理想の体になった自分を想像しながら気分を上げてみよう。

4.ジムに行く理由をつくる

仲間とおしゃべりしに行く、風呂だけ入りに行くなど、どんな理由でもかまわないので、ジムに出向く理由をつくってみよう。行ってみると、楽しかった頃を思い出して、モチベーションが上がるかもしれない。

3. 筋トレモチベーションを維持するには?

筋トレのモチベーションを、長期間維持するためには、以下のことを実践してみよう。

1.達成できそうな目標を立てる

達成が難しい大きな目標を掲げると、そこに至るまでに挫折してしまうことが多い。モチベーションを長く維持するためには、達成できそうな目標を立てて、ひとつずつクリアしていくことが重要だ。目標を達成することができた成功体験や喜びが自信につながり、次のステップに挑むモチベーションとなる。また、達成したときの自分へのご褒美も用意しておくと、より一層モチベーションが維持される。

2.大きな目標も立てておく

達成できそうな小さな目標を複数作っておき、それがクリアされたときの先に大きな目標も立てておくようにしよう。今月は「ベンチプレス100kgに挑戦、来月は「腹筋100回連続」、そして3ヶ月後には、「ビーチで映える体になる!」など、目標までの段階と最終的な成果を設定しておくと、モチベーションの維持がしやすいだろう。

3.一緒に励む仲間をつくる

筋トレを励まし合いながら一緒にがんばる仲間やライバルをつくっておくと、モチベーションが長続きする。お互い切磋琢磨することでモチベーションが維持されて、両者がよい結果につながるだろう。

4.トレーニング日記をつける

筋トレを行った内容や、そのときの体調・思いなどを記録したトレーニング日記をつけるのもモチベーション維持につながる。始めた頃は、筋トレが終わるとヘトヘトだったのが、今は少し疲れが残るくらいになっていれば、体力が向上した証拠だ。少しずつでも変化がおきていれば、それを効果として実感できるので次へのやる気につながるだろう。

結論

やる気満々で始めた筋トレも、思うように効果があらわれない、仕事の疲れでやる気になれないなど、モチベーションが下がることも多々あるだろう。そんなときは本や動画、グッズなどで筋トレを始めた頃の熱意を思い出してもよい。また、達成できそうな目標を複数立てて、クリアするたびに自分にご褒美などをあげるのもモチベーション維持に効果があるので、ぜひ試してみてほしい。
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  • 公開日:

    2019年12月10日

  • 更新日:

    2021年8月11日

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