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眼鏡の選び方のポイントとは?自分に似合う眼鏡を見つけるテクニック

眼鏡の選び方のポイントとは?自分に似合う眼鏡を見つけるテクニック

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年8月16日

眼鏡を購入するとき、何を基準に選んでいるだろうか。自分の好みを選んでも、おしゃれな人と同じ眼鏡を選んでも、しっくりこないということがあるだろう。似合う眼鏡を選ぶには、自分に合うバランスのものを探すことが大事なのである。今回は、自分に似合う眼鏡の選び方を紹介しよう。

  

1. 似合う眼鏡の基準とは?

人がかけていて素敵に見える眼鏡が自分に似合わないのは、人それぞれ顔が違い、眼鏡と顔のバランスによって与える印象が異なるためだ。眼鏡は試着してバランスを見極め、自分に似合うものを選びたい。似合う眼鏡の基準と選び方を解説しよう。

黒目の位置

リム(レンズの外枠)の中での黒目の位置は、印象を大きく左右する。基本は、黒目がリムの中央にくると、バランスよく自然な印象に見えるのだ。縦の長さが長めの眼鏡の場合は、中央よりやや上の位置に黒目がくるくらいがバランスがよい。

横の位置は、中央より外側に黒目があると目が離れて見え、内側にあると目の間隔がせまく見えてしまう。フレームやブリッジ(リムをつなぐ部分)の幅が、自分の目に合うものを選ぼう。

フレームの縦横サイズ

顔全体とフレームの大きさのバランスも重要なポイントだ。フレームの横幅は、顔の最も幅が広い部分と同じくらいにするとよい。フレームの縦の長さは、眉間からあご先までの長さの1/3以内が基準だ。眉間から鼻先までの長さの2/3以内にすると、少しスマートな印象になるだろう。

顔とリムのライン

顔には、生え際や唇などが描くラインがある。顔のラインとリムのラインが合っていると、自然な印象になるのだ。とくに、眼鏡に最も近い眉のラインとリムの上側のラインが並行に合っている眼鏡は、顔になじんで似合うだろう。

顔の印象を変えるテクニック

眼鏡を使って、顔の印象を変えることができる。目を大きく見せたければ、リムが小さめの眼鏡を選ぶとよい。目と目の間隔や鼻の印象は、ブリッジで変えられる。目の間隔が広ければブリッジ幅も広く、せまければブリッジもせまいものを選ぼう。

低めの位置のブリッジは鼻が小さく見え、高い位置ならスーッと長い鼻に見えるのだ。また、ブリッジとヨロイ(リムとテンプル=耳にかける部分をつなぐ箇所)の位置が低い眼鏡は、顔の長さが短く感じる。

2. フェイスライン別、似合う眼鏡の形状とは?

眼鏡の形状によって、フェイスラインをキレイに見せたり、気になる部分をカバーしたりすることもできる。フェイスラインによって、似合う眼鏡が変わってくるのだ。フェイスライン別に似合う眼鏡の選び方を紹介しよう。

卵顔

卵顔はどんな形状の眼鏡でも似合うといわれる。眼鏡好きにとっては理想的なフェイスラインであり、かける眼鏡のもつテイスト通りに顔の印象を変えることができるだろう。

丸顔

丸顔には、縦の長さが短いタイプの眼鏡が似合う。シャープなスクエア型やハーフリムタイプを合わせると、かわいらしく見えがちな丸顔にシャープな印象をプラスすることができるだろう。

三角顔

シャープな印象の三角顔には、丸みのある眼鏡が似合う。細めのオーバル型やツーポイントタイプ、ボストンタイプを選べば、やわらかな雰囲気に見せることができるだろう。

四角顔

直線的で角ばった四角顔には、すっきり見せる眼鏡が似合う。オーバル型やボストンタイプがフェイスラインをやわらげてくれる。顔の横幅が広い方は、ハーフリムで縦を強調するのがおすすめだ。

面長

ほっそりした面長には、縦の長さが長いタイプの眼鏡が似合う。縦の長さがあるウェリントン型やボストンタイプなら、眼鏡で顔を覆う部分が多くなり、縦長のフェイスラインをカバーできる。

3. 自分に似合う眼鏡を選びたいなら、店員さんへ相談しよう

自分のことを客観的に見るのは難しく、似合う眼鏡を探すのもひとりではなかなか難しいことだ。迷ったら、眼鏡のプロである店員さんに相談するのがおすすめである。スムーズな眼鏡選びのために、店員さんに伝えておくべきポイントを押さえておこう。

今の眼鏡の不満点

使用中の眼鏡に気に入らないところがある場合は、そのことをしっかり店員さんに伝えて、不満点を改善できる眼鏡を選んでもらおう。眼鏡の特徴を知りつくしたプロに頼めば、最適な眼鏡が見つかるはずだ。

眼鏡を使用するシーン

職場で使うとか、家での作業用など、どういう場面で使うかが眼鏡選びの参考になる。また、やさしい印象にしたいとか、仕事ができる感じに見せたいなど、なりたいイメージも重要な要素だ。普段の服装も伝えると、よりイメージがしやすく、選んでもらいやすくなるだろう。

自分の好み

自分の好みが必ずしも似合う眼鏡とは限らないが、いくら似合うといっても好みとかけ離れた眼鏡は使いづらい。好みも考慮しつつ似合う眼鏡を選んでもらえるよう、店員さんに伝えておこう。

結論

自分に似合う眼鏡を選ぶのは難しい。似合う眼鏡を探すには、大事なポイントを押さえた選び方が重要である。さまざまなバランスを見極めて、自分にぴったりの眼鏡を見つけよう。どうしても迷ってしまう場合は、プロの店員さんに相談するのも有効な手段だ。
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  • 公開日:

    2020年1月30日

  • 更新日:

    2021年8月16日

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