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スマートウォッチで血圧を測ろう!測る方法はどうやる?

スマートウォッチで血圧を測ろう!測る方法はどうやる?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年11月 1日

スマートウォッチという言葉を聞くようになってから随分経つが、現在ではリーズナブルで高機能なものがネット通販などで売られるようになり、身近な存在になった。すでにスマートウォッチを使って健康管理をしている方もいるかもしれない。スマートフォンといえば、AppleのApple Watchが有名だが、ここではスマートウォッチを使って血圧を測る方法などを紹介する。

  

1. スマートウォッチって何?

スマートウォッチについて知らない方もいるかもしれないので紹介する。スマートウォッチはウェアラブル端末の一種で、時間が表示される以外に歩数計などさまざまな機能が付いた便利なアイテムだ。

スマートウォッチでできることは実に多彩だが、その一部を紹介する。

ビジネスで役立つ

わざわざスマホを開かなくても電話の着信やLINEなどの通知を確認できたり、タスク管理を行ったり、GPSを用いてナビ機能を利用することができる機種もある。

日常生活をスムーズにする

音楽を持ち歩いたり、ものによっては電子マネーにも対応していたりと、やはりスマホいらずで便利機能を利用することができる。

健康・食事・ダイエット管理

体重をはじめ、体脂肪率、血圧、歩数などの活動量といったもののデータを登録すると、データの変化などが確認できたり、生活習慣を改善するための助言が得られたりするサービスやアプリが存在する。また食事のメニューを登録することで摂取した栄養やカロリーが確認できることもある。これらのデータをもとに、総合的に生活習慣を分析し、食事や運動について管理できることでダイエットに役立てることが期待できる。

睡眠管理

睡眠の時間、就寝や起床の時間、睡眠の質などのデータを登録する。データをもとにして、睡眠の状況を分析し改善するアプリなども存在する。

運動やスポーツ管理

運動やトレーニングを記録できたり、負荷を管理できたりもする。

2. スマートウォッチで血圧を測るにはスマートフォンが必要?

スマートフォンがないとスマートウォッチで血圧が測れないと思われている方がいるかもしれないが、スマートウォッチだけでも、血圧を測ることができる。従来の血圧測定器と遜色がないような高機能のものも存在し、モニターに数字が大きく表示されるスマートウォッチもあるので見やすく使いやすい。

スマートウォッチで血圧が測れると、気軽にどこにいても健康管理ができる。

もちろんスマートフォンがあれば、専用アプリと連動させて自動的に記録をしていくこともできるが、ただ血圧を測るだけであればスマートウォッチ単体だけでも十分可能なのだ。

3. スマートウォッチで血圧を測る方法

スマートウォッチで血圧を測るのは難しいと感じる方がいるかもしれない。ここではオムロンのスマートウォッチ「HeartGuide」で血圧を測る方法を紹介する。

HeartGuideで血圧を測る方法

  • HeartGuideを装着した腕を、胸元の位置まで移動させる。
  • 本体のボタンを押すと血圧の計測がスタートする。
  • 血圧が表示され、正常な範囲なら緑色、高血圧なら赤色のラインがでる。
紹介したようにHeartGuideを使った血圧の計測はとても簡単である。

4. 血圧が測定できるおすすめのスマートウォッチ3選

血圧が計測できるスマートウォッチを探してみると意外に少ない。ここでは血圧が測定できるおすすめのスマートウォッチを紹介する。

itDEAL W11

itDEAL W11は日付をはじめ、血圧、歩数、カロリーの消費などが分かるスマートウォッチとなっている。AndroidやiOS に対応しているのでユーザー層が幅広い。IP67防水となっており、汗、雨、水しぶきに強く、手を洗う際に外す必要がない。

DIDO (TOV-R2-01224068)

DIDO (TOV-R2-01224068)は、時計以外にも心拍数、血圧、睡眠の診断、歩数、移動距離、消費カロリーが分かるスマートウォッチとなっている。Lineをはじめ、Twitter、Facebook、Skypeからの着信通知が振動によって分かるので、会議中などスマートフォンを使えない時に便利である。IP68防水となっており、手洗いをしたり、洗顔をしたりする際でも、取り外す必要がない。深い睡眠のほか、浅い睡眠、起きる回数を計測できるので、睡眠の質を知ることができて健康の管理に便利である。

FunFit N88

FunFit N88は、日付をはじめ、心拍数、血圧、睡眠の質、活動量、カロリー、距離などが分かるスマートウォッチとなっている。24時間、心拍数を計測してくれるので、心拍ゾーンが分かる。13インチの大画面を採用したディスプレイはとても見やすい。Line 、Twitter、Facebookなどからの着信通知を振動によって知らせてくれるうえ、血圧の計測には面倒な設定はいらないので便利である。

結論

血圧が測れるスマートウォッチに絞って使い方などを紹介した。スマートウォッチの中でも、血圧まで測れるものは少数派といっていいかもしれない。紹介したように、スマートウォッチで血圧を測ることはとても簡単で、スマートウォッチの初心者でも安心して使えるだろう。とくに血圧が心配な方には、スマートウォッチを使って手軽にどこでも血圧を測れることは大きなメリットがある。スマートウォッチを使った健康管理のサービスも行われており、日々忙しい方でも自分の健康についてアドバイスが受けられるので、安心して生活できる。あなたもスマートウォッチを使って、健康管理をしてみてはいかがだろうか。
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  • 公開日:

    2020年2月 1日

  • 更新日:

    2021年11月 1日

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