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体臭の種類を8パターンに分けて紹介!自分の臭い原因を確かめよう

体臭の種類を8パターンに分けて紹介!自分の臭い原因を確かめよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年3月26日

周囲の人を不快にさせる体臭は、汗臭・加齢臭・ミドル脂臭をはじめ、さまざまな種類がある。一言に体臭といっても、種類によって臭いや原因が違ってくるため、現在体臭で悩んでいる方は、まず自分の体臭がどんな種類に該当するのかを知ることが重要だ。そこで今回は、代表的な8種類の体臭について紹介する。

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1. 代表的な8種類の体臭

汗臭

汗臭はその名の通り、汗をかくことによって発生する体臭を指す。とはいっても、汗臭は汗そのものが臭うわけではなく、皮膚に存在する細菌が汗を分解し、臭いの元となるガスを発生させることが原因だ。汗腺が多いワキを中心に、お酢のような酸っぱい臭いを放つ特徴がある。

ミドル脂臭

ミドル脂臭は30~50代頃に発生しやすい体臭で、使い古した油のような臭いがすることが特徴だ。皮膚のブドウ球菌が汗に含まれている乳酸を分解し、臭いの原因物質である「ジアセチル」を生み出すことで臭いが発生する。頭皮から臭うことがほとんどで、寝起き直後の枕が臭う原因もミドル脂臭が関係していることが多い。

加齢臭

加齢臭は、皮脂成分の脂肪酸(パルミトオレイン酸)が酸化することでできる「ノネナール」が原因で起こる臭いだ。湿った古新聞・ブルーチーズ・使い古した油などの臭いにたとえられることが多く、青くささと油くささが混ざった独特な臭いを放つ。大体ミドル脂臭が落ち着く50歳過ぎ頃から出てくる方が多い。

疲労臭

疲労臭は汗を通じて発生する臭いだが、雑菌の繁殖が根本的な原因ではなく、肝機能の低下によって血中にアンモニアが溶け込むことが大きな要因だ。主に疲れやストレスが溜まっている時、睡眠不足が続いている時などに、アンモニア特有のツンとした刺激臭がするのが特徴である。

口臭

口臭も体臭と同じように、口腔内の細菌が繁殖することが原因となって起こる臭いだ。口臭の場合は主に、食べカスに含まれるタンパク質が細菌の栄養源になる。また、コーヒーやカレーなど臭いの強いものを口にしたり、たばこを吸ったりすることによって一時的な口臭が発生する場合もある。

足の臭い

体の部位の中でもとくに汗をかきやすい足は、高温多湿で雑菌が繁殖することが多い。臭いが発生するメカニズムは汗臭と変わりないが、足の場合は「イソ吉草酸」と呼ばれる物質が臭いの元となる。納豆のような独特な臭いがあることが特徴で、比較的自身でも気が付きやすい。

ダイエット臭

無理な食事制限をすると、体内で臭い物質の「ケトン体」が作り出され、ダイエット臭と呼ばれる体臭や口臭が発生する。ダイエット臭は甘酸っぱい臭いと言われることが多いが、決していい臭いではない。むしろエネルギーが足りていないという体からのSOSサインであるため、この臭いがしたら食生活に対して注意が必要だ。

食生活による体臭

体臭は普段口にしている食材が原因で発生するケースもある。とくに肉やチーズなどの動物性脂肪や酸化しやすい加工食品は、頻繁に摂取していると体臭がきつくなりやすい。また、食材そのものから強烈な臭いがするニンニクやネギは、摂取すると臭い成分のアリシンが血中に溶け込むため、一時的に体臭や口臭が強くなる。

2. 体臭の種類で「病気」もわかる

体臭は病気が原因で発生するケースもある。体臭が発生する病気の種類は、皮膚の疾患から消化器官の疾患、口腔内の疾患などさまざまだ。以下は体臭・口臭が顕著に出やすい疾患と臭いの特徴だ。
  • ワキガ...スパイシーな臭い、古い雑巾のような臭い
  • 糖尿病...甘酸っぱい臭い(ダイエット臭と似た臭い)
  • 歯周病...腐敗臭・生ごみのような臭い
  • 便秘...便の臭い
  • 痛風...古いビールのような臭い
  • 腎機能の不調...犬や猫の糞尿のような臭い・アンモニア臭
  • 肝機能の不調...ネズミのような臭い
  • 胃の不調...酸っぱい臭い・腐った卵のような臭い
  • 肺の不調...焦げた肉のような臭い
このほか、特有の臭いではないが、水虫や虫歯なども体臭を伴う疾患に該当する。

3. 体臭の種類をチェックする方法

自分の体臭は普段から嗅ぎ慣れていることもあり、自身ではなかなか気付くことができない。そんな状況で自分の体臭の種類をチェックするのはかなり困難といえるだろう。そこでおすすめしたいのが、検査キットを使って自分の体臭の種類を確かめる方法だ。検査キットを使ったチェックは臭いの成分やレベルをデータ化してくれるので、自分の体臭の種類をより明確に把握することができる。

また、自分でも分かるぐらいの強い体臭がある場合は、医療機関で診てもらうのもひとつの手だ。検査キットでのチェックは体臭の種類を確認して終わりだが、医療機関では体臭を改善するための治療やケアも行ってもらえる。中には重大な病気が隠れている場合もあるため、心配な方は恥ずかしがらずに病院に相談してみよう。

4. 体臭の種類を知ったら正しく対策しよう

体臭の種類がわかったら、早速対策を始めていこう。ここでは当記事で紹介した8つの体臭の対策方法を解説する。

汗臭の対策

汗臭の対策は、とにかく汗のケアをこまめに行うことが重要だ。汗をかきやすい季節は汗拭きシートやタオルで汗を拭き取り、制汗剤で汗の発生を抑えよう。

ミドル脂臭の対策

ミドル脂臭は頭皮を中心に発生するため、洗髪を丁寧に行っていこう。デオドランド効果のあるシャンプーを使ったり、襟足部分など細かい部分をしっかり洗ったりすることで、原因菌を減らすことができる。

加齢臭の対策

加齢臭は汗ではなく、皮脂のケアを重点的に行うことがポイントだ。身体を拭く時は濡れたハンカチやタオルを使い、汗だけではなく皮脂もしっかりと取り除こう。また、皮脂の酸化を促進する生活習慣もNGだ。たばこを吸わない、ストレスを上手に発散するなどして、加齢臭の原因物質を作り出さないように心がけてほしい。

疲労臭の対策

疲労臭は疲れを溜めない生活を送ることが一番の改善策だ。湯船にゆっくりと浸かったり、身体をマッサージしたりして心身の疲れをとっていこう。同時に、疲労臭がしている期間はアルコールの摂取もなるべく控えるのがおすすめだ。

口臭の対策

口臭対策はオーラルケアと水分補給が基本中の基本だ。とくに水分補給は唾液の分泌を促進し、細菌の繁殖を抑える効果が期待できるので、こまめに行うといいだろう。臭いがなかなか改善されない時は、歯医者で検診を受けるのもひとつの手だ。

足の臭いの対策

足の臭いは汗臭と同様、こまめな汗のケアが必要だ。とはいえ、1日中靴やソックスを履いている方は汗のケアが難しいので、靴を履く前にデオドラントクリームで足の臭いを予防するだけでもOKである。また、通気性の高い靴や、抗菌効果のあるソックスも足の臭い対策に有効といえる。

ダイエット臭の対策

ダイエット臭の原因であるケトン体は、適度な運動を取り入れることによって消費することが可能だ。ただし、無理な食事制限と運動でダイエットを行うのは身体に悪いので、食事はある程度摂るように心がけよう。ビタミン・ミネラルが豊富な野菜や果物、海藻類などを摂るのがおすすめだ。

食生活による体臭の対策

食生活で体臭が強くなっている方は、和食中心の食事を心がけ、臭いを抑える食材を積極的に摂るようにしてみるといいだろう。おすすめとしては、抗酸化作用の高いビタミンA・C・Eが含まれている食材、疲労回復効果が期待できる酸っぱい食材、腸内環境を整える発酵食品を摂ることだ。肉類やチーズは食べてもOKだが、過剰に摂取しすぎないように気を付けよう。

結論

体臭は種類によって原因が異なるが、大半は汗や皮脂が雑菌に分解されることで臭いが発生する。おそらく体臭に悩む半数以上の方は、身体を清潔に保ち、生活習慣を見直すだけでも体臭が改善されることだろう。一方で、身に覚えのない体臭がある場合は、病院や専門期間で体臭の種類を特定してもらうことがおすすめだ。中には病気によって体臭が発生していることもあるので、気になる方は早めに相談へ行ってみよう。

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