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革靴の傷は放っておかないで!自宅で直す方法を伝授

革靴の傷は放っておかないで!自宅で直す方法を伝授

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年3月25日

革靴の傷をあまり気に留めない人は案外多いのではないだろうか?しかし、スーツでビシッときめていても、革靴に目立つ傷があれば着こなしが台無しになってしまうので、見て見ぬふりはおすすめできない。この記事では革靴の傷を自宅で直す方法を数種類紹介している。お持ちの革靴に傷を見つけたら、早めの修復に役立ててほしい。

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1. 革靴にできる傷の種類

革靴の傷の修理方法は、傷の種類によって異なってくる。まず最初に革靴の傷にはどんなタイプがあるのかをみていこう。

擦り傷

革靴に最もできやすいのが「擦り傷」だ。靴同士がこすれたり、歩いているときに壁などで擦ってしまうことで生じる傷である。

えぐれ傷

つま先を何かにぶつけてしまったときなどには、擦り傷よりも深い「えぐれ傷」ができる。革の表面もめくれている状態である。

コバ(靴底の側面)の傷

靴底の側面部分である「コバ」も、傷がつきやすい場所だ。意外と目立つので、放っておかずに修復してあげよう。

2. 自分でできる傷補修方法

革靴の傷の補修には「紙やすり」と、靴を絵の具のように色付けできる「補修クリーム」が活躍してくれる。3つの傷タイプに合わせた補修方法を紹介していこう。

擦り傷の補修方法

小さな擦り傷であれば、普通の靴クリームを塗りブラッシングすることでかなり目立たなくできる。ここでは、それでは対応できない大きな擦り傷について解説する。
  • 紙やすり、靴クリーナー、靴の補修クリーム(アドカラーなど)を用意する
  • 紙やすりを使って傷の周りを削り、傷の凹みを目立たなくする
  • 凹凸がなくなったら、靴クリーナーで靴の汚れや削りカスをふき取る
  • 補修用のクリームを削った部分に慎重に塗っていく
  • 完全に乾いたのち、靴クリームで磨いて仕上げる
補修クリームは単品で合う色がなければ、数色を混ぜて使えるタイプを選び、できるだけ靴の色に近づけることが大切だ。色味が違うと修理の跡が目立ってしまうので、くれぐれも色選びには慎重になろう。靴の色より少し薄い色を使うと、乾いたときに目立ちにくい。

また、紙やすりで削るときは、目の粗いタイプで大雑把に削ってから、目の細かいタイプでなめらかに整えるのがコツである。

えぐれ傷の補修方法

えぐれのような深い傷は、パテとして「アドベース」という白色の補修クリームを使って埋めるのがおすすめだ。そのほかに用意するものは、「擦り傷の補修」編と同じでOK。
  • えぐれた部分にアドベースを埋め込み、完全に乾かす
  • 乾いたら、紙やすりで周囲との段差をなめらかにする
  • 靴クリーナーで靴の汚れや削りカスをふき取る
  • 削った部分を、補修用のクリームでカバーする
  • 乾かしたのち、靴クリームで磨いて仕上げをする
アドベースは、えぐれの部分にピンポイントで埋め込むように使う。はみ出たぶんはふき取って、できるだけ周囲に広げないようにするとキレイに仕上がる。アドカラーで色づけする前には、ホコリや削りカスをしっかり除去しないと、密着度が損なわれるので注意しよう。

コバの傷

コバの傷は、コバと同系色の靴クリームで補修することができる。少量のクリームを布などで塗布し、磨いてあげると目立たなくなる。

小さな傷には油性マジックや補修ペンを使う

じっくり補修する時間がないときの裏ワザが、「靴と同系色の油性マジック」を傷に塗る方法だ。応急処置としては十分隠せるので、お急ぎの場合には試してみてほしい。また、同様の用途で、革製品用の「補修ペン」というものも売られている。

3. 革靴の傷を予防する方法

革靴の傷を完全に予防するのは難しい。ただ表面を保護することで、傷を軽減することは可能だ。

ワックスを使う

ワックスは靴にツヤを出すだけでなく、革を保護するためにも使われる。少しでも傷を予防したいなら、お手入れの一番最後にワックスを使って保護してあげると、深い傷がつくのを避けることができる。

防水スプレーを使う

防水スプレーで革を保護しておくことも、革靴の傷みや傷の予防になる。雨や汚れによるシミを防ぎ革靴を長持ちさせてくれるので、お手入れ後にはなるべく防水スプレーを使うようにしよう。

結論

革靴の傷を修理するのに役立つ「補修用クリーム」は、一般的なお手入れ用クリームとは違い、傷の補修や色付け専用のアイテムなのでうまく使い分けるようにしよう。試し塗りをしながらできる限り靴の色味に近づけることで、修理の後を目立たせずにすむ。少々面倒な作業ではあるが、上手に傷を隠して磨いてあげれば、新品同様の輝きを取り戻すことも可能である。

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