1. シャツの基本の畳み方と収納のコツ
まずは、かさばるワイシャツの基本の畳み方をマスターしよう。どんなシャツにも応用できる畳み方だ。
- ボタンを全て留めた状態でワイシャツを裏返す
- シャツの脇のラインが背中の中心線に合うように片側を折りたたむ
- そのまま袖をシャツの裾に向かって折り返す(このときシャツの脇から袖がはみ出さないよう注意)
- 反対側も同様に折りたたむ
- シャツの裾と袖口をまとめて一度折り、さらに全体を二つに折りたたむ
- 表に向けて、四隅が整っていれば完成!
シャツの左右のラインが平行になるよう意識して畳むと、美しい仕上がりになる。形崩れしにくくするために、最後に裾部分を肩の中に折り込むとよりいいだろう。なるべくシワを作らないようシワを伸ばしながら畳むのもポイントだ。
片付け名人・こんまりさんの「シャツが自立する畳み方」も併せて覚えておくと、コンパクトかつサッと取り出しやすくシャツを収納できる。
1~4までと同様に両袖を折りたたむところまで進んだら、次に裾側を3~5cm余らせて真ん中から二つ折りにする。今度は均等に三つ折りにして逆V字型のイメージで立たせてみると、倒れず自立するはずだ。この状態で並べて収納しておくと、上から見ただけでどこにどのシャツがあるか一目瞭然である。
片付け名人・こんまりさんの「シャツが自立する畳み方」も併せて覚えておくと、コンパクトかつサッと取り出しやすくシャツを収納できる。
1~4までと同様に両袖を折りたたむところまで進んだら、次に裾側を3~5cm余らせて真ん中から二つ折りにする。今度は均等に三つ折りにして逆V字型のイメージで立たせてみると、倒れず自立するはずだ。この状態で並べて収納しておくと、上から見ただけでどこにどのシャツがあるか一目瞭然である。
2. シャツの畳み方・簡単にできる裏技とは?
1枚1枚シャツを畳んだら、収納するときに大きさがバラバラだった...というのはよくあるパターン。そこでおすすめなのが、台紙や便利グッズを使った畳み方だ。
最も手軽なのは、畳みたい大きさに合わせてカットした厚紙を使う方法だ。シャツの背中に当てた状態で畳み、最後に台紙を引き抜けばOK。すべてのシャツを同じ大きさに畳むことができる。さらに、「洋服たたみボード」というグッズもある。ボードの上にシャツを広げて置いて、ボードごと折りたたむという目からウロコの裏技だ。自分で形を整える必要がないので、シャツを畳む手間を少しでも省きたい方にピッタリである。
最も手軽なのは、畳みたい大きさに合わせてカットした厚紙を使う方法だ。シャツの背中に当てた状態で畳み、最後に台紙を引き抜けばOK。すべてのシャツを同じ大きさに畳むことができる。さらに、「洋服たたみボード」というグッズもある。ボードの上にシャツを広げて置いて、ボードごと折りたたむという目からウロコの裏技だ。自分で形を整える必要がないので、シャツを畳む手間を少しでも省きたい方にピッタリである。
3. シャツの畳み方・一瞬でキレイに畳む方法
次に、Tシャツが一瞬でキレイに畳める!と話題になった畳み方を紹介しよう。手で覚えてしまえばショップ店員さながらに素早くキレイに畳めるようになる。
- 襟側が左になるよう横向きにシャツを広げる
- 自分より遠いほうの肩幅の中心点(A)を左手でつまむ
- (A) を身丈の半分まで真横にずらしたポイント(B・肩甲骨の下辺り)を右手でつまむ
- ここで(B)をシャツの裾まで真横にずらしたポイント(C)を確認しておく(A,B,Cは一直線上)
- 右手で(B)を抑えたまま、手をクロスして(A)を(C)の部分に持ってくる
- 左手で(A)と(C)を一緒につまみ、交差した手を戻しながらシャツを持ち上げる
- そのまま軽く振って形を整える
- 最後にシャツを置いて、出ている方の袖を折り込めば完成!
少々難しく感じるかもしれないが、コツをつかんでしまえばほんの数秒でできる動作だ。動画もたくさん公開されているので、分かりにくい場合はチェックしてみてほしい。
4. シャツの畳み方・旅行に最適なコンパクトな方法
最後に、「米軍式」とも呼ばれる超コンパクトな畳み方も紹介する。この畳み方を覚えておけば旅行に持って行くシャツの枚数をかなり増やすことも可能だ。
- Tシャツを広げて置き、裾を裏地が見えるよう5cmほどめくり返す
- その状態で「シャツの基本の畳み方」の1~4の手順を行なう
- 両袖を折り畳んだら、首側からクルクルと巻いていく(圧縮するように強く巻くのがコツ)
- 裾まで巻けたら、裏返した部分を元に戻してTシャツをくるめば完成!
結論
さまざまなシャツの畳み方を紹介したがいかがだっただろうか?ご自宅の収納スペースに合わせて色々試してみていただければと思う。「一瞬でキレイに畳める方法」や「米軍式」などを披露すれば驚かれること間違いなしだ。面倒くさいシャツの収納も、コツさえ掴めば案外楽しいものになるはずである。