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日焼け止めクリームの「SPF」って何?選び方や注意点を解説

日焼け止めクリームの「SPF」って何?選び方や注意点を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年3月16日

紫外線は肌にダメージを与えるといわれているが、具体的な影響について知っているだろうか。紫外線対策に興味がない方や、夏だけ日焼け止めクリームを塗っているという方は、知らず知らずのうちに肌が老化していることもある。そこで今回は、紫外線対策効果が高まる日焼け止めクリームの使い方を紹介しよう。

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1. 日焼け止めクリームのメリットと注意点

紫外線対策の「日焼け止め」にはいくつか種類がある。まずは日焼け止めクリームの特徴や使用する際の注意点を知ろう。

日焼け止めクリームの特徴

日焼け止めにはクリームタイプのほかに、スプレータイプやジェルタイプなど、さまざまな形状がある。日焼け止めクリームはしっとりとした使い心地が特徴で、保湿効果が高いというメリットがある。伸ばしやすいので、しっかり塗れるのもポイントだ。

日焼け止めクリームには、汗や水で落ちにくい「ウォータープルーフ」タイプのものも多く、アウトドアやマリンスポーツにも適している。ただし、水に強いので落とす時にはクレンジング剤などでしっかり洗う必要がある。

塗る前の保湿が重要

日焼け止めクリームを塗る際は、まず肌をしっかり保湿しておくのがおすすめだ。肌が乾燥していると皮脂の分泌量が増え、肌トラブルの原因になることもある。また、肌の表面が乾燥していると日焼け止めクリームを均一に塗ることができず、塗りムラができやすいので注意が必要だ。

日焼け止めクリームは肌に置いて伸ばす

日焼け止めクリームは、肌に直接置いて伸ばすように塗るのがポイントだ。顔に塗る時は頬や額に少しずつ日焼け止めクリームを置き、やさしく伸ばすとよい。腕などの広い範囲に塗る時は、ストローのように細長く日焼け止めクリームを置き、手のひら全体で伸ばすと均一に塗り広げることができる。

2. 自分にあった日焼け止めクリームの選び方

日焼け止めクリームには「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類がある。体質に合わない日焼け止めクリームを使うと、肌荒れやかゆみなどのトラブルが起こることがあるので、購入前にそれぞれの特徴と選び方を確認しておこう。

紫外線吸収剤の特徴

紫外線吸収剤は名前の通り、紫外線を吸収する性質を持っている。吸収した紫外線は熱エネルギーに変換され、空気中に放出される仕組みになっている。紫外線が肌の奥まで届かないので日焼け止め効果が高いが、持続時間が短いというデメリットもある。また、紫外線と反応することで肌に刺激を与えることもあり、肌荒れやかゆみを引き起こすおそれもあるので、肌が弱い人は使用に注意が必要だ。

紫外線散乱剤の特徴

紫外線散乱剤は、鏡のように紫外線を反射させるのが特徴だ。肌に与える刺激が少ないので、肌が弱い人でも比較的使いやすい。しかし、紫外線吸収剤に比べると日焼け止め効果は低いので、長時間炎天下で作業するときなどには向いていない。

日焼け止めクリームの選び方

日焼け止めクリームは、作業する場所や時間、肌の状態などを加味して選ぶとよい。屋外での作業が多い人は紫外線吸収剤を使用したものがおすすめだ。逆に、ふだんあまり外に出る機会がない人や敏感肌の人は、紫外線散乱剤を使用したものがよいだろう。

3. 日焼け止めクリームに使用期限はある?

日焼け止めクリームには使用期限が書かれていないことも多い。去年購入した日焼け止めクリームが残っているという経験をしたことがある人も多いだろう。ここでは、日焼け止めクリームの使用期限について解説する。

未開封なら3年

「医薬品医療機器等法」によると、製造してから3年以内で変質しないものには使用期限を表示する必要がないと定められているので、少なくとも3年は使用可能ということになる。ただし、これは未開封の場合に限るので、開封済みの場合は中身が変質していることもある。

開封済みのものは早めに使い切る

開封済みの日焼け止めクリームは、徐々に劣化していくので早めに使い切るのがおすすめだ。紫外線は年中降り注いでいるので、夏だけでなく年間を通じて日焼け止めクリームを使用するとよいだろう。日焼け止めクリームが余りがちな人は、季節を問わず毎日のスキンケアに取り入れてみよう。

日焼け止めクリームの保管場所

未開封の日焼け止めクリームでも、保管状態が悪ければ中身が変質することもある。買いだめした日焼け止めクリームは、直射日光や高温多湿、温度変化を避け、風通しのよい場所で保管するのがおすすめだ。

4. 日焼け止めクリームの使い分け方

日焼け止めクリームに「SPF」や「PA」という表示があるのを見たことがあるだろうか。これらの表示は紫外線に対する防御率を示すもので、数値が上がるほど紫外線カット率も高まる。しかし、単純に数値が高いものを選べばよいというわけでもない。最後に、用途に合わせた日焼け止めクリームの使い分け方を紹介する。

地表に届く紫外線は2種類

地表に届く紫外線には「UV-A」と「UV-B」の2種類がある。UV-Aは肌の奥まで浸透しやすく、シワやたるみなどの老化現象を引き起こす原因になる。UV-Bは少量でも肌に影響を与える強い紫外線で、日焼けや炎症によるシミやそばかすなどを引き起こす原因になる紫外線である。

PAとSPF

PAはUV-Aのカット率を示す表示で、PA+からPA++++までの4段階で表される。SPFはUV-Bが当たり始めてから日焼けのダメージを受け始める時間を示した表示である。SPF1あたり約20分で計算されるので、SPF20の場合は紫外線を浴びてからのダメージを受ける時間を20倍、つまり400分遅らせることができる、という目安になる。

目的に合わせて選ぶ

PAやSPFの数値が高いものは紫外線対策効果が高いが、肌への負担も大きくなる。ちょっとした外出の場合はPA+、SPF10程度のものでよいだろう。軽いスポーツやアウトドアの場合は、PA++、SPFの20程度のものがおすすめだ。PA++++やSPF30以上の強力な日焼け止めクリームは、炎天下で長時間過ごす時やマリンスポーツなどに適している。

結論

日焼けは老化の大きな原因の一つである。キレイに見える肌でも、見えない部分でどんどんダメージが蓄積されていることもある。ダメージを食い止めるためにはふだんの予防が重要だ。将来の自分のために、日焼け止めクリームで紫外線対策をしよう。

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