- 1. プロテインクッキーとは
- 2. 基本のプロテインクッキーのレシピ
- 3. プロテインクッキーのアレンジレシピ
- 4. 市販のプロテインクッキーおすすめ3選
- 5. プロテインクッキーのレシピは簡単!ぜひお好みで自作してみよう
- ポリ袋に材料を入れて混ぜる
- 生地がまとまったら袋から取り出して成型する
- 180℃に予熱したオーブンで20分程度焼き上げれば完成
1. プロテインクッキーとは
そもそもプロテインクッキーとはどのようなものなのだろうか。
一般的な粉末タイプのプロテインは種類が豊富
市販のプロテインは、水などに溶かして飲む粉末タイプがほとんどだ。味のバリエーションが多いので気分で変えられるといったメリットはあるが、毎日飲むとどうしても飽きてしまうことがある。それに、ドリンクにして持ち運ぶのは重さもあるしかさばる。そんなときこそぜひ、今回のテーマである「プロテインクッキー」を作ってみてほしい。
粉末のプロテインを固めたものが「プロテインクッキー」
プロテインクッキーとは粉末を水や牛乳などで伸ばして固めたものである。オーブンで焼き上げることでおやつ感覚で食べることができる。食べごたえがあるのでダイエット中のおやつにも最適だ。たんぱく質の含有量が多く糖質や脂質は控えめなので、間食にしても罪悪感が少ない。
市販のプロテインクッキーもあるが自分でも作れる
プロテインクッキーは市販されているものも多いが、手持ちのプロテイン粉末で作ることもできる。思ったよりも簡単なので、普段お菓子作りなどしない男性諸君でもチャレンジしやすいだろう。コストを抑えたい方はぜひプロテインクッキーのレシピを覚えて手作りしてみよう。
2. 基本のプロテインクッキーのレシピ
プロテインクッキーの作り方を紹介する。
プロテインクッキーの材料
用意するものはプロテイン粉末、水、バターの3つでよい。
プロテインクッキーの作り方
以上が基本のプロテインクッキーの作り方である。実際の焼き時間は生地の厚さやオーブンの種類などで変わるので、様子を見ながら調整しよう。プロテイン粉末の味を変えれば楽しみも広がるので、ドリンクに飽きた方はぜひ試してみてほしい。
3. プロテインクッキーのアレンジレシピ
プロテインクッキーはアレンジの自由度が高い。ネット上ではさまざまなアレンジレシピが紹介されているが、本稿でも一例を紹介しよう。
プロテインクッキーのアレンジレシピ
バターの代わりにバナナやピーナッツバターなどを使用してもよい。ただしバターだけで生地がまとまる場合は水を加えなくてもよい。加水しすぎると生地がベチャベチャになるため注意しよう。
また生地をまとめる際、ナッツやグラノーラを加えれば食感にアクセントが生まれるうえ栄養価もアップする。水の代わりに牛乳や豆乳を使えば、マイルド風味に仕上げることもできる。
ほかにも、オートミールやレーズン、卵などを使ってみたり、甘さがほしいときはラカントやはちみつを加えてみたりなど、とにかくアイデア次第でさまざまなプロテインクッキーを作ることが可能だ。基本のプロテインクッキーで物足りない場合は、さまざまなアレンジを楽しんでみよう。
4. 市販のプロテインクッキーおすすめ3選
プロテインクッキーを自分で作るのは難しい、という方は市販品を試してみよう。手軽に手に入るし食べやすい。
ゴールドジム「プロテインクッキーバー」
しっかりした食感が特徴のプロテインクッキー。ひと袋でたんぱく質22gやビタミンB群を摂取できる。外出先などで手軽にエネルギー補給したいときなどにおすすめだ。
【ビタミンB群の役割とは?】
ビタミンB群はエネルギー代謝に関わる重要な栄養素である。とくにビタミンB6は、たんぱく質の代謝を促進させる働きがあるため、たんぱく質と一緒に摂取することが望ましい。プロテインクッキーバーなら同時に摂取できて効率的だ。
味源「低糖質プロテインクッキー ココア味」
1日分(6枚)あたりたんぱく質5.7g、糖質8.5gという「高たんぱく、低糖質」のプロテインクッキーがこちら。ダイエット中の方にもおすすめだ。
天然生活「豆乳おからプロテインクッキー」
食物繊維が豊富に含まれる「おから」を使ったプロテインクッキー。1枚(約8g)あたり約25kcalと低カロリーなうえ、水分と一緒に摂ると膨れるため食べ過ぎも防止できる。
5. プロテインクッキーのレシピは簡単!ぜひお好みで自作してみよう
プロテインクッキーは市販品がもっとも手軽だが、継続的に食べる場合はそれなりにコストがかかる。プロテインクッキーのレシピを覚えておけば自分で作る分だけコストを削減できるだろう。ネット上でもいろいろなアレンジレシピを見られるので、ぜひ自分好みのプロテインクッキーを作ってみてほしい。
結論
プロテインクッキーのたんぱく質含有量はドリンクと比較しても遜色ない。筋トレはもちろん、食べごたえがあるのでダイエット中の間食にもおすすめだ。味や食感を自由にアレンジできるため、ぜひレシピを覚えて自分でも作ってみよう。