このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
日焼け止めが肌荒れの原因になるって本当?敏感肌の人の日焼け止め

日焼け止めが肌荒れの原因になるって本当?敏感肌の人の日焼け止め

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年4月22日

日焼けをすると肌が黒くなり肌荒れが起きてしまうので、日焼け止めクリームは必需品、という人は多いのではないだろうか?しかし、日焼け止めが原因で、肌荒れやニキビができてしまうこともある。ここでは、日焼け止めに表示されているSPFやPAの意味や日焼け止めが原因で肌荒れやニキビになる理由、敏感肌の人のための日焼け止め選びを紹介する。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 日焼け止めのSPFって何?

日焼け止めには、SPFやPAという数値が表示されている。SPFやPAは数値が大きいほど効果が高い、と漠然と思っていないだろうか?日焼け止めを正しく使用するためには、この数値が何を表しているのかをきちんと理解する必要がある。

SPFは、サン・プロテクション・ファクターの略で、「UV-B」という紫外線を防ぐ効果指数のことだ。UV-Bは、短い時間浴びただけで肌を黒くする紫外線で、メラニン色素を刺激して色素を沈着させたり、肌に炎症を起こしたりしてシミやそばかすの原因となる紫外線だ。5~8月がピークで10~2月の間は少ないので、とくに夏場に気をつけたい紫外線だ。

日焼けは紫外線を浴びてから20分程度ではじまる。SPFは、この日焼けがはじまるまでの約20分間をどれくらい延長することができるか、という数値なので、大きければ大きいほどよい、という意味ではない。たとえばSPFが30とあれば、20分×30=600分で、600分(10時間)は日焼けのダメージを受けるのを遅らせる、という意味となる。

ただし、時間がたつほど日焼け止め自体が汗などで剥がれてしまって効果が薄れてくるので、こまめに塗り直す必要はある。

2. 日焼け止めのPAって何?

PAは、プロダクション・ガード・オブ・UVAの略で、「UV-A」という紫外線を防ぐ効果指数だ。UV-Aは、長い時間をかけて肌の弾力を失わせてしまうので、しわやたるみの原因となる。また、窓ガラスや雲も通るので、曇りの日や室内でもダメージを受けてしまうのだ。4~8月がピークだが、それ以外の月も半分くらいの量は降るので、一年中気をつけたい紫外線なのだ。

PAは数値では表すことができないので、「+」~「++++」で表す。+の数が多いほうが効果が高い。

3. 日焼け止めが原因で肌荒れやニキビになる理由

紫外線を浴びると肌荒れが起きたりニキビができたりする、ということは知られているが、実は日焼け止めが原因で肌荒れやニキビができることもあるのだ。

日焼け止めが原因で肌荒れが起きたりニキビができたりする理由は、次の3つがある。

1.SPFやPAの数値が大きいほど肌への負担が大きい

SPFやPAの数値は大きいほど防止効果が高いが、肌への負担も大きくなる。SPFやPAの数値は効果が出る時間の数値なので、ちょっと買い物へ行く、洗濯ものを干す、などの日常ではSPFは10~20、PAは+~++程度で十分だ。

ちょっとしか外出しないのに数値が高い日焼け止めを塗っていると、肌への負担が増え肌が荒れたり、ニキビができたりすることがあるのだ。

2.毛穴に詰まる

日焼け止めが毛穴に詰まってしまうと、ニキビの原因となる場合がある。

3.紫外線吸収剤が使用されている

紫外線を反射する紫外線散乱剤は、肌にあまり負担をかけないが、紫外線吸収剤は肌に対する負担が大きい。そのため、紫外線吸収剤を使用している日焼け止めを使うと、肌荒れを起こす場合がある。

4. 敏感肌のための日焼け止め選び

敏感肌の人は、日焼け止めを使用すると肌荒れやニキビが起こってしまう可能性がとくに高い。日焼け止めによる肌荒れやニキビを防ぐには、次の2つの点をクリアしたものを選ぶといいだろう。

1.刺激が少ないもの

日焼け止めに次の成分が入っているものは、刺激が強い。敏感肌の人は次の成分が入っていないものを選ぼう。
  • 防腐剤
  • 鉱物油
  • アルコール
  • 香料
  • 着色料

2.紫外線吸収剤が入っていないもの

紫外線吸収剤は、3.で説明したように肌への負担が大きく肌荒れの原因となりやすい。
敏感肌の人は、紫外線吸収剤が入っていないものを選ぼう。

結論

日焼け止めは、日焼けを防いで肌へのダメージを防ぐ働きがあるが、日焼け止めが原因で
肌が荒れたりニキビができたりする場合もある。また、毛穴に詰まったり紫外線吸収剤を使用していたりすると、ニキビや肌荒れが起こることがあるので注意しよう。日焼け止めに表示されているSPFやPAは大きいほどよい、というものではない。SPFやPAの数値が高いほど肌への負担が増し、肌荒れの原因となるので、シーンによって使い分けよう。敏感肌の人は、低刺激で紫外線吸収剤が使用されていないものを使って、日焼け止めによる肌荒れを避けよう。
  

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ