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ヘアジェルを使ってヘアスタイルを決めよう!ワックスとの違い

ヘアジェルを使ってヘアスタイルを決めよう!ワックスとの違い

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年8月18日

整髪料にはさまざまな種類があるが、その中でも人気なのがヘアジェルだ。だが、ヘアジェルとはどんな製品なのかはっきりとは分からない、という方も多いだろう。ここでは、ヘアジェルとは何をするものなのかということや、ワックスとの違い、選び方、スタイリングしやすい髪型を紹介する。

  

1. メンズ用ヘアジェルって何をするもの?

メンズ用ヘアジェルはジェル状のスタイリング剤で、髪の毛をがちがちにハードに固めたいときや、長時間髪型をキープしたいときに最適の製品だ。7:3分けやオールバック、ショートの髪型に使用するのに向いている。ただし、かっちり固めてしまうので「やり直し」が難しいのに注意しよう。

ヘアジェルは、髪にツヤがあるヘアスタイルにしたいときにもおすすめのアイテムだ。ハードタイプとソフトタイプの2種類があり、長時間キープしたいときにはハードタイプを使うとよい。

2. ヘアジェルとヘアワックスの違いは?

髪の毛をまとめる整髪剤には「ヘアワックス」がある。ヘアジェルとヘアワックスの違いはどんな点なのだろうか?

ヘアジェルは、髪の毛をがちがちに固めるため、手直しがしにくい。また、水溶性なので洗い流しやすい、ツヤ感を出せる、などの特徴がある。

ヘアジェルがその名の通りジェル状なのに比べて、ヘアワックスはクリーム状~ペースト状まで形態もさまざま。手直しはしやすいがオイル成分が多いため、洗い流しにくい・ツヤ感を出すヘアジェルに比べてマットな仕上がりになる、などの違いがある。

どちらもセット力は強いが、メーカーによって差があるのでどちらがセット力が強いか、は
一概に決めつけられない。

3. メンズ用ヘアジェルの選び方

メンズ用のヘアジェルを選ぶときは、次の3つの点に注目して選ぶとよい。

1.タイプに注目

ヘアジェルには、がっちり固めるハードタイプと固める力は弱めのソフトタイプがある。
また、べとべと感が少ないノンオイルタイプやウォーターベースなどがあるので、用途や好みで選ぶとよい。

2.髪質に注目

ヘアジェルは、一般的には髪質が固い場合やクセが強い場合にはハードタイプ、長髪にはソフトタイプが向いている。自分の髪質や髪型に合ったタイプを選ぶとよい。

3.成分に注目

髪型をばっちり決めても、髪の毛や頭皮にダメージを与えるのは避けたい、という場合には、無添加や補修成分が配合された製品を選ぶとよい。

界面活性剤や防腐剤が使用されているヘアジェルは、髪や頭皮にダメージを与えやすいので
これらが配合されてない製品や無添加の製品を選ぶといいだろう。また、オーガニック製品
を選んでもいいだろう。オーガニック製品は植物由来の成分を使用しているので、髪や頭皮にダメージを与えにくいのだ。

4. ヘアジェルでスタイリングしやすい髪型は?

ヘアジェルはどんな髪型に向いているのだろうか?ヘアジェルでスタイリングしやすい髪型には次の3つがある。

7:3分け

ヘアジェルはきっちりと髪を固めるので、真面目なイメージを出しやすい。フォーマルなシーンやビジネスシーンにヘアジェルでセットした7:3分けは最適である。

オールバック

オールバックはワックスを使用してもよいが、ツヤのあるオールバックを作りたい場合は
ヘアジェルを使用するとよい。

ショート、ベリーショート

ヘアジェルはホールド力が高いので、一般的にはショートやベリーショートに向いている。
サイドのボリュームだけを抑えたり、トップにのみボリューム感を出したりするのに使用するとよい。毛束感を出したいときにもおすすめ。

結論

ヘアジェルはジェル状のスタイリング剤だ。髪をがちがちに固めるので長時間髪型をキープするのに最適だ。ヘアジェルを選ぶときには、ヘアジェルのタイプや自分の髪質、成分をよくチェックして自分に合ったものを選ぶとよい。ヘアジェルは7:3分けやオールバック、ショートの髪型に使いやすい。ヘアジェルを上手につかってスタイリッシュな髪型をめざしてみてはどうだろうか?
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  • 公開日:

    2020年4月 3日

  • 更新日:

    2021年8月18日

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