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脇の臭いは予防できる?汗臭い脇の下を改善する方法とは?

脇の臭いは予防できる?汗臭い脇の下を改善する方法とは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年8月12日

不意に感じる脇の臭い。自分の脇の臭いで周りの人を不快にしていないか、気になってしまうことはないだろうか。まずは脇の臭いの原因を知って、予防や消臭のための対策をすることが大事だ。今回は、気になる脇の臭いについて解説しよう。

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1. 脇の臭いは何が原因?脇の臭いと汗の関係

汗をかきやすい夏は、脇の臭いも強くなりがちだ。はたして汗が脇の臭いの原因なのだろうか。脇の臭いと汗の関係を解説しよう。

脇の臭いとは

脇の臭いは、汗そのものの臭いだと思われがちだが、実はそうではない。脇の臭いを作り出すのは、皮膚の常在菌である。

皮膚には汗腺があり、そこから汗を分泌している。分泌されたばかりの汗はほぼ無臭なのだが、皮膚表面で皮脂や垢と混ざり合い、それを細菌が分解して作り出す物質が臭いを発する。脇の臭いは、細菌が汗に作用して作り出す物質の臭いなのだ。

汗腺の種類

・エクリン腺
エクリン腺はほぼ全身にあり、汗を分泌して体温調節をするという役割がある。エクリン腺からの汗は99%ほどが水分で、塩分やミネラル、老廃物などがわずかに含まれており、サラサラしていて蒸発しやすいが、放置すると汗臭い体臭の原因になる。

・アポクリン腺
アポクリン腺は脇や下腹部など限られた部位にあり、元々はフェロモンの役割をしていた。タンパク質や脂質などの成分を含んでおり、ベタベタしていて強い臭いになりがちで、ワキガの原因でもある。

汗をかく要因

・温熱性発汗
暑さや運動などで上昇した体温を下げるためにかく汗。手のひらと足裏を除く全身のエクリン腺で発汗する。

・精神性発汗
緊張や驚きなど、精神的ストレスを感じたときにかく汗。脇や手のひら、足裏など、部位は限られており、エクリン腺とアポクリン腺、両方の汗腺で発汗する。

・味覚性発汗
香辛料が効いた辛いものを食べたときにかく汗。顔面や頭皮を中心に、上半身のエクリン腺で発汗する。

2. 脇の臭いを予防する7つの対策方法

脇の臭いを予防・軽減するには、正しい対策が必要だ。脇の臭いの対策方法を7つ紹介しよう。

きちんと洗って清潔をキープ

夜は風呂にゆっくりと浸かって汗をかき、抗菌作用のあるせっけんなどで脇を丁寧に洗い、清潔にしておく。寝ている間も汗などは分泌されるので、朝もシャワーを浴びて汚れを流そう。

抗菌作用のあるデオドラント剤

デオドラント剤は、抗菌作用のあるものがおすすめだ。シャワー後の清潔な肌に制汗剤を使い、汗をかいたときはこまめにボディシートでふき取って制汗剤を使うとよい。

脇毛を処理する

脇毛があるとムレやすく、細菌が繁殖しやすくなり脇の臭いにつながってしまう。脇毛を処理しておくことで、脇を洗いやすく、制汗剤やボディシートも使いやすくなるため、男性でも処理したほうがよいのだ。

食生活を改善する

肉類や脂っこいもの、香辛料たっぷりのもの、甘いもの、アルコールなどを多く摂取していると、体臭が強くなってしまう。野菜や海藻、果物、大豆製品などを積極的に摂取するようにしよう。

衣類に気を付ける

吸水性や通気性のよい天然繊維の衣類や、脇汗用のパッドを使うのがおすすめだ。また、衣類での雑菌の繁殖を防ぐためにも、こまめに洗濯をしたほうがよい。洗えないものは、かたくしぼったタオルで脇部分をたたくようにふいておこう。

汗腺を鍛える

汗をかかずにいると、汗腺が衰えて、ベタベタした老廃物が多い汗をかくようになる。日ごろから水分を取って適度な有酸素運動を行ない、汗をかいて汗腺を鍛えていれば、サラサラとした質のよい汗がかけるのだ。

ストレスをためない

精神的なストレスは、発汗を高めたり臭いを強くする要因とある。睡眠や休息を充分取り、適度な運動で身体を動かしたり、ゆったりと入浴してリラックスしたり、趣味を満喫するなど、自分に合った方法でストレスを解消しよう。

3. 脇の臭いが強い人は疾患の可能性も

汗や菌をケアすれば、脇の臭いは抑えられるだろう。しかし、ケアしても脇の臭いが気になったり、臭いの強さや種類、汗の量などに異常を感じる場合は、病気などが原因の可能性もある。

腋臭症

腋臭症(えきしゅうしょう)はワキガと呼ばれるもので、アポクリン腺が多かったり活発であるために、脇の臭いが強くなる状態である。病院では、薬や手術などさまざまな方法で治療を行う。

多汗症

多汗症はエクリン腺からの汗が過剰に分泌される疾患である。汗が増えるのは、全身の場合と、脇や手のひらなど特定の部位の場合がある。病院では、薬や手術などさまざまな方法で治療を行う。

ほかの病気

独特な臭いの体臭は、さまざまな病気や不調が原因の可能性もある。糖尿病は甘酸っぱい臭いがし、肝臓や腎臓の障害でアンモニア臭がすることもある。便秘もひどくなると、身体から便の臭いがしてくるケースもあるのだ。気になる方は、病院を受診したほうがよいだろう。

結論

暑い夏だけでなく、厚着をする冬や満員電車の中、人前で話す緊張の場など、脇が汗でびっしょりになるシーンは1年中ある。そのたびに脇の臭いを気にするのは大変だ。脇の臭い対策を怠ることなく、さわやかな男になろう。
  

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