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腕時計の電池交換がしたい方必見!対応店舗と自分で行う方法を紹介

腕時計の電池交換がしたい方必見!対応店舗と自分で行う方法を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年4月22日

電池が切れた腕時計をそのままの状態にしてはいないだろうか。作動していない腕時計の放置は、内部の劣化が進んだり、電池が漏液したりする大きな原因になる。今後も使う予定があるなら、すぐにでも電池交換を行ったほうがいいだろう。そこで今回は、腕時計の電池交換を行ってくれる対応店舗と、自分で行う方法について解説する。

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1. 腕時計の電池交換はどこでできる?

腕時計の電池交換はメーカー・時計修理専門店・家電量販店やホームセンターなど、様々な場所で行ってもらうことができる。それぞれメリットが異なるので、電池交換をする際は何を優先したいかでどこに依頼するか決めるのがおすすめだ。

メーカー

信頼性を重視するなら、時計の販売メーカーが一番のおすすめだ。メーカーなら時計の純正部品がいつでも揃っている上、専門的な知識を持つ時計技師が電池交換をしてくれるので、破損などの心配をすることなく腕時計を預けることができる。ただし、メーカーに依頼すると電池交換以外にも、メンテナンスや点検などのサービスが含まれるため、価格が高くついてしまうことが多い。また修理期間も他の場所に比べてやや日数が長いため、急ぎで電池交換を行いたい方には不向きといえるだろう。

時計修理専門店

ほとんどの時計修理専門店では、時計修理技能士という国家資格を持つ技術者が電池交換を行っている。部品が必ずしも揃っているというわけではないため、信頼性はメーカーには及ばないが、それでも比較的安心して大切な腕時計を預けることができるだろう。また、多くの時計修理専門店はその日のうちに電池交換を行ってくれるので、短期間でかつ安全に電池交換を行いたいという方におすすめといえる。

家電量販店やホームセンター

価格優先で電池交換をしたい方は、家電量販店やホームセンターに電池交換を依頼するのがおすすめだ。家電量販店はヨドバシカメラやビッグカメラ、ホームセンターはカインズホームやコーナンなどで腕時計の電池交換を受け付けている。ただし、専門知識や技術面はさほど高くないため、メーカーや時計修理専門店に電池交換を依頼するより破損のリスクは大きい。中には電池交換を行っても時計が動かないことがあるので、大切な時計や高級時計の電池交換を依頼する際は注意が必要だ。

2. 腕時計の電池交換の料金相場と所要時間は?

メーカーに依頼する場合

前述の通り、腕時計の電池交換はメーカーに依頼するときの料金が最も高く、国内のメーカーの場合(セイコーやカシオなど)は3,000~5,000円程度の費用が発生するのが一般的だ。電池交換を依頼する腕時計の品番や、腕時計自体の状態によってはさらに高くなることもあるため、料金が気になる方は事前に見積もり依頼をしておいたほうがいいだろう。なお、時計の電池交換にかかる所要時間は平均で2週間~1ヵ月ほど。その期間はパッキンの点検や防水の確認など、細やかなメンテナンスも行われる。

時計修理専門店に依頼する場合

時計修理専門店はありとあらゆる腕時計の電池交換を即日で行ってくれるが、価格は腕時計の種類によってマチマチだ。例えば国内で製造されている腕時計の電池交換は1,500~3,000円が相場となっているが、海外ブランドの高級腕時計や特殊なつくりの腕時計は、料金が5,000円以上かかってしまうこともある。料金が心配な方は、メーカーに依頼する場合と同様、事前に見積もり依頼をするか、ホームページでの料金確認を必ず行っておこう。

家電量販店やホームセンターに依頼する場合

家電量販店やホームセンターは電池交換の費用が圧倒的に安く、大体どこも1,000円以下で対応してくれる。所要時間も短く、専門店よりもスピーディーに電池交換を済ませられる場合がほとんどだ。ただし、前述の通り必ずしもプロが電池交換を行うわけではないため、技術面に関してはあまり高い期待が持てない。大事な時計の電池交換を依頼する際は特に注意したほうがいいだろう。

3. 腕時計の電池交換は自分で行う方法もある

特定の種類に限るが、腕時計の電池交換は自分で行うことも可能だ。ここでは自分で電池交換ができる「こじ開け式」「ネジ込み式」「ネジ止め式」の3タイプに分けて、必要な道具や手順を解説していこう。

こじ開け式

こじ開け式は裏蓋にネジもくぼみもないタイプを指す。

用意するもの

  • こじ開け
  • ハンマー
  • ピンセット
  • 綿棒
  • 電池

手順

  • 腕時計の裏蓋を確認し、こじ開けが入る隙間を探す。
  • 隙間にこじ開けを入れて、テコの原理で蓋を開ける。裏蓋に隙間がない場合は、時計と裏蓋の間にこじ開けを差し込み、ハンマーで叩いて繋ぎ目を開く。
  • 蓋が開いたら電池の入り方を確認する。電池が中枠で見えないようであれば、ピンセットを使って中枠を外す。(なくさないように注意)
  • 電池のサイドをピンセットでつまみ、ゆっくりと外していく。ツメやリード板で電池が固定されている場合はピンセットや精密ドライバーを使って慎重に外す。
  • 電池を外したら端子を綿棒で軽く拭く。この作業を行うことで電池との接触が良くなる。
  • 新しい電池をはめ込む。この時、プラス面・マイナス面部分を掴むと電池がショートしてしまうので、必ずサイドをピンセットでつまむように注意する。
  • 2で外した裏蓋を正しくはめ込む。裏蓋には巻き芯に合わせてくぼんでいる部分があるので、それを目印にすると正しくセットしやすい。

ネジ込み式

ネジ込み式はスクリュー式とも呼ばれ、その名の通り、裏蓋がスクリュー状になっている。こじ開け式と似ているが、ネジ込み式は裏面にくぼみがあるので、確認するときはそちらを見てみるといいだろう。

用意するもの

  • 測開器
  • 保持器
  • ピンセット
  • 綿棒
  • 電池

手順

  • 腕時計の裏蓋が上を向いている状態にして、保持器に固定する。
  • 裏蓋のくぼみに測開器のツメを引っ掛ける。しっかり引っ掛かったのが確認できたら測開器を反時計周りに回し、裏蓋を外す。
  • こじ開け式の3~6と同じ手順で電池交換を行う。
  • 電池交換を終えたら、開けるときと同じように保持器と測開器を使って裏蓋を取り付ける。

ネジ止め式

ネジ止め式は本体と裏蓋がネジで止められているタイプを指す。

用意するもの

  • 精密ドライバー
  • ピンセット
  • 綿棒
  • 電池

手順

  • ネジ穴に対して垂直になるように精密ドライバーを挿し、反時計周りに回しながら裏蓋を開ける。
  • こじ開け式の3~6と同じ手順で電池交換を行う。
  • 電池交換を終えたら裏蓋を付け、精密ドライバーを使ってネジを閉める。

4. 腕時計の電池交換を自分で行う場合のリスク

腕時計の電池交換は自分で行うこともできるが、できるだけメーカーや時計修理専門店に依頼をするのがおすすめだ。腕時計は見た目以上に精密なつくりとなっており、ほんのわずかな傷がついたり、ほこりや髪の毛が入ったりしただけでも作動しなくなる恐れがある。もし自分のミスで腕時計が故障してしまった場合は保証もきかなくなってしまうので、よほど腕に自信がある方以外は自分でで電池交換を行わないほうがいいだろう。

結論

腕時計の電池の寿命は意外と短く、大体2~3年程度と言われている。そのたびにお金をかけて電池交換をするのは何だかもったいない気もするが、大切な腕時計をいつまでも愛用したいのであれば、やはりプロの手に任せるのが一番といえるだろう。自分で電池交換を行う際は完全に自己責任となるので、リスクを踏まえて臨んでほしい。
  

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