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歯磨きコップをオシャレなものに変えて生活の質をワンランク高めよう

歯磨きコップをオシャレなものに変えて生活の質をワンランク高めよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年8月26日

歯磨き用のコップは歯ブラシと違い、こだわりを持たずに選ぶ方が非常に多いものだ。しかし、近頃はデザイン性に富んだ歯磨きコップが続々と登場していることをご存知だろうか。生活感の出やすい洗面所は、歯磨きコップをオシャレなものにするだけで雰囲気をガラリと変えることができる。そこで今回は、生活の質をワンランクアップさせたい方におすすめの歯磨きコップを紹介する。

  

1. 歯磨きコップの種類

歯磨きコップはスタンダードなものから、折りたたみみやスタンド付き、壁かけできるものまで、さまざまな種類がある。まずはそれぞれのタイプの特徴について解説していこう。

スタンドタイプ

使用後の歯磨きコップは底に水分が残るため、そのままの状態で置いておくと、雑菌が繁殖してヌメリができやすくなる。とはいえ、ひっくり返すと飲み口が洗面台に触れてしまうので、衛生的によいとは言えない。そこでおすすめしたいのが、スタンドタイプの歯ブラシコップだ。スタンドタイプは歯磨きコップをひっくり返して収納できるスタンドがセットになっているもので、水切れがよく、衛生面を考慮したい方におすすめといえる。

壁付けタイプ

壁付けタイプは吸盤やマグネットで歯磨きコップを壁に取り付けられるものだ。スタンドタイプ同様、コップの底に水が溜まらない。デッドスペースを活用して歯磨きコップを収納できるため、狭い洗面所でも取り付けることが可能だ。

フックタイプ

フックタイプはその名の通り、歯磨きコップの持ち手がフックのような形状になっているタイプだ。タオルバーに引っかけて収納したいときにおすすめといえる。フックタイプの中には、持ち手部分を洗面台側に向けて水切りができるタイプもある。

折りたたみタイプ

折りたたみタイプは携帯に非常に便利であることが特徴だ。蛇腹式になっているので、簡単かつコンパクトにまとめておくことができる。フタ部分にはS字フックなどに引っ掛けられる穴がついており、自宅で活用する際は吊るして収納することも可能だ。

2. 歯磨きコップの選び方

素材で選ぶ

歯磨きコップの素材は、プラスチックまたはステンレスが一般的だ。どちらも落としてしまった時に割れにくいため、子どもも安心して使うことができる。コスト面で見るとプラスチックのほうが安価だが、その分ステンレスに比べて傷がつきやすいのがデメリットだ。メラミンやアクリルでできた歯磨きコップも同じことがいえるだろう。

一方、ステンレスは傷が付きにくく、頑丈なつくりとなっているが、サビが発生する可能性がある。とはいえ、お手入れさえしっかりしていればどの歯磨きコップも長持ちするので、割れやすい陶器やガラス以外であれば素材はとくにこだわらなくてもOKだ。

使いやすさで選ぶ

家族と共有して歯磨きコップを使うなら、持ち手が付いているものや倒れにくいものなど、使いやすさも判断基準に加えたほうがいいだろう。壁付けタイプの歯磨きコップなどは付け方にコツが必要なものもあるため、お店に実物がある時は吸着力も見ておくのがおすすめだ。

洗いやすさで選ぶ

どんなに水切れがよい歯磨きコップでも、やはり使っていくうちに水垢や汚れは蓄積される。お手入れは絶対に必要となるので、洗いやすさを重視したい方はコップの表面に凹凸がないか、底まで手が届くかなど、形状をしっかり確認しておくといいだろう。

3. オシャレで使いやすい歯磨きコップ

マーナ「プティクルジールはみがきコップ」

ストライプ柄がオシャレな「プティクルジープはみがきコップ」は、吸盤がついているスタンドタイプの歯磨きコップだ。この商品の凄いところは、何といっても壁面に縦向きで収納できることだろう。吸盤の取り付け位置を変えられるので、壁面でも横向きではなく逆さまの状態で歯磨きコップを収納することができるのだ。コップを完全に浮かせて収納できるので、衛生的に乾かしたい方におすすめといえるだろう。

下村企販「小さなステンレス うがいコップ」

スタイリッシュな見た目が特徴的な「小さなステンレス うがいコップ」は、洗練された雰囲気の歯磨きコップだ。無駄のないシンプルなデザインで洗いやすい上、コンパクトなので狭い洗面所に置いても邪魔にならない。160mlと大人のうがいに最適な容量になっているのも嬉しいポイントだ。

サンエイ「バスポ はみがきコップ」

壁付けタイプの歯磨きコップを探している方には「バスポ はみがきコップ」がおすすめだ。タイルや透明ガラス、鏡など、いろいろな場所に土台を取り付けることができるため、洗面所だけではなく、浴室で使用することもできる。もし取り付けた際に落としてしまっても、プラスチック製なので割れる心配はほとんどなし。ポップなカラーが多いので、洗面所のアクセントにしてみてもいいだろう。

4. 歯磨きコップの洗い方と頻度

歯磨きコップは毎回使うたびに、外側・内側を丁寧に洗い流し、しっかり乾燥させることでカビやヌメリの発生を抑えることができる。万が一カビやヌメリができてしまった場合は、水だけでは落としきれないため、クエン酸や重曹を使って洗うのがおすすめだ。

やり方は簡単、重曹をコップの内側にふりかけて、クエン酸水を流し込むだけだ。クエン酸がない場合はお酢を代用してもOK。また、数日に1回程度、中性洗剤で歯磨きコップを洗うのもカビやヌメリ対策におすすめだ。歯磨きコップを清潔に使い続けるためにも、お手入れはこまめに行っていこう。

結論

歯磨きコップはお手入れが面倒だからいらないと思っている方も多いが、最近販売されているものは水切れがよく、カビやヌメリができにくいものが多い。コップを使わずに毎回手で水をすくってうがいをしている方も、ぜひこの機会に歯磨きコップを使ってみてはいかがだろうか。オシャレなデザインの歯磨きコップで洗面所を華やかにすれば、歯磨きの時間も楽しくなりそうだ。
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  • 公開日:

    2020年4月17日

  • 更新日:

    2021年8月26日

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