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日焼け止めスプレーの使い方を徹底解説!効果的なUV対策方法とは

日焼け止めスプレーの使い方を徹底解説!効果的なUV対策方法とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年8月25日

紫外線は日焼けやシミの大きな原因になる。いつまでも若々しい肌をキープするために、紫外線対策は欠かせない。そこで今回は、数ある日焼け止めアイテムのなかでも比較的手軽に使える「日焼け止めスプレー」について、使い方や選び方を解説する。

  

1. 日焼け止めスプレーの正しい使い方

日焼け止めスプレーは、ただスプレーするだけでは最大限の効果を発揮できない。まずは、日焼け止めスプレーの正しい使い方を知ろう。

1.円を描くようにスプレーする

お腹や背中など、広い面に日焼け止めスプレーを使うときは、大きく円を描くようにスプレーするのがポイントだ。スプレーと肌の距離が近すぎると刺激が強すぎるので、10〜15cm程度離してスプレーしよう。

2.手のひらでなじませる

日焼け止めスプレーを吹きかけただけでは塗りムラができてしまうので、スプレーのあとはしっかり手のひらでなじませるとよい。日焼け止めスプレーが肌にしっかり密着するように押さえるのがポイントだ。ここで日焼け止めスプレーがしっかりなじんでいないと塗りムラができ、日焼けの原因になるので、しっかりなじませておこう。

3.顔や首は手のひらに出してからなじませる

顔や首などに使用する際は、一度日焼け止めスプレーを手のひらに出してから肌になじませるとよい。とくに眉間や小鼻、耳の裏などは塗り残しが多い部分である。ムラにならないようにしっかりとなじませよう。

日焼け止めスプレーによっては、直接スプレーできるタイプもある。その場合は、目や口に日焼け止めスプレーが入らないように注意しよう。

4.日焼け止めスプレーは髪の毛にも使える

日焼け止めスプレーは髪の毛にも使用できるというメリットがある。髪の毛に使用する場合は、10〜15cm程度離して、まんべんなくスプレーするのがポイントだ。

2. 日焼け止めスプレーは補助的に使おう

日焼け止めスプレーは髪の毛からつま先まで、全身に使えるのが魅力である。手の届きにくい背中などにも使えるので、非常に便利なアイテムだ。

しかしクリームタイプやジェルタイプの日焼け止めに比べると、水に弱く、ムラになりやすいというデメリットもある。メインの日焼け止めはクリームタイプなどを使用し、日焼け止めスプレーはあくまでも補助的に使うのがおすすめだ。

補助的に使う場合は香りをチェック

日焼け止めスプレーを補助的に使う場合は、メインの日焼け止めとの相性もしっかりチェックしておこう。無臭、もしくはメインの日焼け止めと近い香りの日焼け止めスプレーを選ぶのがおすすめだ。

持ち歩く場合はサイズ感をチェック

日焼け止めスプレーは外出先での塗り直しに便利である。日焼け止めスプレーを持ち歩く場合は、邪魔にならないコンパクトサイズがおすすめだ。

水場に行くときはウォータープルーフタイプ

海やプールなど、水で濡れる可能性のある場所に行くときはウォータープルーフタイプの日焼け止めスプレーを選ぶとよい。また、アウトドアやスポーツなどで汗をかくときもウォータープルーフタイプが便利だ。

外出の時間や場所に合わせてSPF値やPA値を選ぶ

日焼け止めスプレーに記載されているSPF値とPA値は、紫外線対策効果の目安になる。数が大きいほど紫外線対策効果は高くなるが、そのぶん肌への負担も増える。マリンスポーツや屋外で長時間活動するときは効果の大きいものを選び、近所の散歩や買い物には効果の大きくないものを選ぶのがおすすめだ。

3. 日焼け止めスプレーの塗りムラができる原因

日焼け止めスプレーは、正しく使わないと塗りムラができやすい。塗りムラができると日焼けの原因になるので、まんべんなく塗るのがポイントだ。日焼け止めスプレーの塗りムラができる原因を知って、日焼け止め効果を高めよう。

肌が乾燥している

肌が乾燥していると日焼け止めスプレーがしっかり密着せず、塗りムラができることがある。肌の乾燥は、ふだんのお手入れ方法や日焼けによって変化する。紫外線の多い夏場だけでなく、冬場にもしっかり紫外線対策をして肌の乾燥を予防しよう。

また、日焼け止めスプレーを使用する前に肌の保湿をしておくのもおすすめだ。塗りムラができやすい人は肌が乾燥している可能性があるので、しっかり保湿をしよう。

量が多すぎる、少なすぎる

日焼け止めスプレーは、たくさん使ったからといって効果が出やすくなるわけではない。逆に、もったいないからといって量を減らしてしまうと当然塗りムラができる。日焼け止めスプレーの効果を最大限に発揮するためには、用法用量を守り、丁寧になじませるのがポイントだ。

汗などで流れ落ちることも

ウォータープルーフタイプの日焼け止めスプレーでも、長時間水に濡れたりこすれたりすると落ちてしまうことがある。汗をかいたり、海に入ったりすると、その部分だけ日焼け止めスプレーが落ちてムラになってしまうので、こまめに塗り直すとよいだろう。

4. 日焼け止めの効果を長続きさせる方法

日焼け止めスプレーは、正しく使うことで効果を発揮できるアイテムだ。日焼け止めスプレーをしたのに日焼けしてしまったという人は、一度使い方を見直してみよう。最後に日焼け止めスプレーの効果を長続きさせる方法を紹介する。

日焼け止めスプレーは塗り直しが重要

基本的に日焼け止めスプレーは、時間が経つと効果が落ちるものと考えておくとよい。屋外で長時間過ごす場合は、こまめに日焼け止めスプレーを塗り直して効果を持続させよう。2〜3時間を目安に塗り直すのがおすすめだ。

汗や水には要注意

日焼け止めスプレーは、クリームタイプやジェルタイプの日焼け止めに比べて水に弱いものが多い。いつの間にか汗や水によって流れ落ちてしまっていることも多いので、濡れた部分はしっかり塗り直すのがポイントだ。また、汗をタオルで拭いたときなども、日焼け止めスプレーが落ちていることがあるので必要に応じてこまめに塗り直そう。

細かい部分までしっかりスプレーする

手の届きにくい背中やひざの裏などは、塗り残しが多い部分である。また、指の間や耳の裏などの細かい部分も塗りムラができやすい。日焼け止めスプレーの効果を持続させるには、細かい部分にもしっかり密着させることが重要だ。塗り直す場合も塗り忘れがないようにチェックしよう。

結論

日焼け止めは新しい商品が次々と増えている。日焼け止めスプレーも便利に使えるものが多くなり、水に強い商品も増えてきた。上手に使えば炎天下の屋外でもしっかり紫外線対策できるので、効果と肌への負担を比較し、自分にぴったりの日焼け止めスプレーをみつけよう。
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  • 公開日:

    2020年4月25日

  • 更新日:

    2021年8月25日

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