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ビールが原因でビール腹になるのは嘘!?本当の原因と解消方法

ビールが原因でビール腹になるのは嘘!?本当の原因と解消方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年5月27日

仕事終わりや自分へのご褒美として、ビールを毎日の楽しみにしている人も少なくないだろう。しかしビール好きの人にとって、ぽっこりお腹、いわゆる「ビール腹」は深刻な問題になっているはずだ。今回は、ビール腹の原因は本当にビールなのか、本当の原因を突き止め、さらに解消法についてまとめてみた。

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1. ビール腹の原因は?

ビール腹と言うからには、やはり原因はビールと思われがちだ。しかしそれは名前だけであって、本当の原因は別にある。その根拠と、本当の原因を紹介する。

そもそもビールは低カロリーの飲み物

お酒にはたくさんの種類があるが、それぞれのお酒のカロリーを把握しているだろうか。実はビールのカロリーは容量当たりで言えば少なく、お酒の中でも低カロリーの部類に入る。
ちなみに主な酒類のカロリー(100mlあたり)は以下の通りになる。
  • ビール  40kcal
  • 発泡酒  45kcal
  • 缶チューハイ(レモン風味) 52kcal
  • ワイン  73kcal
  • 日本酒  103~109kcal
  • 梅酒   156kcal
  • ウイスキー  237kcal
  • ブランデー  237kcal
もっとも実際のところ、ビールを飲むときに100mlしか飲まないという場合はあまりないだろう。ほかのお酒に比べてアルコール度数が低いこともあり、一回の飲酒量当たりでくらべれば、ビールもほかのお酒もカロリーで言えばさほど変わらないといえる。とはいえ、肥満の代名詞として揶揄されるほどには、ビールだけが特別カロリーが高いというわけではないのだ。

ぽっこりお腹の原因はビールのお供「おつまみ」だった!

ビール腹の直接的な原因がビールだけでないのは明らかだ。実は、ビール腹の最大の原因は、ビールと一緒に食べるおつまみにある。定番のおつまみといえば、唐揚げや焼き鳥、餃子、ピザ、サラミ、フライドポテト、ポテトチップスなど高カロリーのものばかりだ。苦味があり、さっぱりしているビールにはこってり味が合うので、揚げ物や味が濃いものをついつい選んでしまう。またビールのアルコール度数は食欲を増進させるに丁度よく、思わず食べ過ぎてしまうのも原因の1つだ。さらにアルコールが入ると食事の時間も長くなりやすい。つまり、ビールにはこってり味で高カロリーの食べ物がよく合い、普段よりも食べてしまうことがビール腹の最大の原因といえる。枝豆や冷や奴など低カロリーのおつまみを選ぶと予防に繋がる。

2. ビールでぽっこりお腹になるのは男だけ?女性がなりにくいのは何故?

ビール腹は「お父さん」や「中年おやじ」の象徴のようなものであり、女性よりも男性のイメージが強い。しかしこれは単なるイメージではなく、実際そうなのだ。なぜ女性はビール腹になりにくいのだろうか。奥さんのお腹がぽっこりしていないのには、ちゃんとした理由がある。

男性と女性の身体の作りが違う

ホルモンなどの関係により、男性と女性とではつきやすい脂肪が異なる。男性の場合は「内臓脂肪」、そして女性は「皮下脂肪」がそれぞれつきやすいのだ。内臓脂肪とは、胃や肝臓、腸など内臓まわりにある脂肪のことで、内臓脂肪が増えればお腹はぽっこり出て、ビール腹となる。一方、女性がつきやすい皮下脂肪は、皮膚と筋肉の間にある脂肪のことで、主に二の腕や太もも、お尻など柔らかい部分につきやすく、身体全体に脂肪がつくイメージだ。

たとえ夫婦で同じ量のビールを飲んでも、奥さんのお腹が目立たないのは皮下脂肪に溜まっているからであり、女性だけが得をしている訳ではない。しかし更年期以降は女性ホルモンが減少するため、女性も内臓脂肪がつきやすい身体へと変わっていくので、男性同様、注意が必要だ。

ビール腹を放っておくと重大な病気を招くことも!

ぽっこりお腹は見た目が悪いだけでなく、生活習慣病を招く原因にもなる。脂質異常症や糖尿病、高血圧症、高脂血症などさまざまな病気を発症するリスクが高くなる。さらに症状が進むと動脈硬化を招く危険性もあるので、ビール腹は笑って済む問題ではないのだ。

3. ビール腹の解消方法

ビール腹の正体である内臓脂肪は、蓄積されやすいが落としやすい脂肪でもある。正しい解消方法を継続することで、比較的早めに結果が得られるはずだ。

無酸素運動と有酸素運動を組み合わせる

脂肪燃焼には「有酸素運動」が効果的だ。しかし有酸素運動だけでは酸素を十分に取り込めず、脂肪燃焼の効果も落ちてしまう。そこでおすすめなのが「無酸素運動」だ。無酸素運動は、脂肪を分解する成長ホルモンの分泌を促進する「乳酸」を生み出し、脂肪燃焼しやすい身体へ変える。その結果、有酸素運動の効果が高まり、効率よくビール腹を解消できる。無酸素運動を行ってから有酸素運動を行うとよい。

無酸素運動

筋肉組織を強化する無酸素運動には腹筋やスクワット、腕立てなどの筋トレがある。特に腹筋は腹直筋、腹横筋、内腹斜筋、外腹斜筋の4つの部位で成り立っているので、バランスよく鍛えるのがコツだ。

有酸素運動

肺から取り入れた酸素で脂肪を燃焼し、エネルギーへと変える有酸素運動にはウォーキングやジョギングがある。継続することが重要なので、20~30分を目途にするとよい。

筋トレをしたあとに、ウォーキングやジョギングを20~30分行う習慣をつけて、ビール腹を解消しよう。

結論

ビールを飲んでいるからお腹が出る、と誤認していた人は少なくないはずだ。しかしその主要な原因はおつまみであり、ビールだけが特別悪さをしているというわけではなさそうだ。既についてしまった内臓脂肪は無酸素運動と有酸素運動を組み合わせることで落とせるが、まずは低カロリーのおつまみを中心に選び、ビール腹にならない努力をしてみてはいかがだろうか。

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