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ソニーのスマートウォッチって何?ラインナップや活用方法を徹底解説

ソニーのスマートウォッチって何?ラインナップや活用方法を徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年5月 4日

仕事中にスマートフォンを操作することははばかられるため、腕時計型のウェアラブル端末を購入しようと考えたことはないだろうか。そのなかでも、ソニーのスマートウォッチが気になるという方は多いだろう。そこで今回はソニーのスマートウォッチの商品ラインナップや機能、活用相場や価格相場について徹底的に解説する。ソニーのスマートウォッチが気になるという方はぜひ参考にしてほしい。

  

1. ソニーのスマートウォッチの商品ラインナップ

ひとえにソニーのスマートウォッチといっても、その種類はさまざまである。まずは、ソニーのスマートウォッチの主な商品ラインナップを以下に挙げておこう。残念ながら、すでに販売終了になっているものも多い。
  • LiveView MN800(2011年に発売/販売終了)
  • SmartWatch MN2(2012年発売/販売終了)
  • SmartWatch 2(2013年発売/販売終了)
  • SmartBand SWR10(2014年発売//販売終了)
  • SmartWatch 3(2014年発売/販売終了)
  • SmartBand Talk SWR30(2014年発売/販売終了)
  • SmartBand 2 SWR12(2015年発売/販売終了)
  • wena wrist WN-WT01/WN-WT02/WN-WC01/WN-WC02/WN-WT11/WN-WT12/WN-WB01(2016年発売/販売終了)
  • wena wrist leather WC-18E0N/WC-20E0N/WC-22E0N(2017年発売)
  • wena wrist pro WB-11A(2017年発売)
  • wena wrist active WA-01A(2018年発売)

2. ソニーのスマートウォッチって何ができる?

先述の通り、ソニーのスマートウォッチにはさまざまな種類のものがあり、それぞれ備えている機能も異なる。シリーズごとの主な機能を詳しく紹介するので、ソニーのスマートウォッチの購入を検討している方はぜひ参考にしてほしい。

・LiveView/SmartWatch

LiveView/SmartWatchシリーズは大きなディスプレイを備えており、BluetoothでXperiaをはじめとする一部のスマートフォンと連携できるのが特徴的なソニーのスマートウォッチだ。LiveView MN800はタッチセンサーを、SmartWatch MN2・SmartWatch 2・SmartWatch 3はタッチ操作ができる液晶ディスプレイを搭載している。

スマートフォンとペアリングすれば、メールや電話、SNSの新着書き込みをチェックできるほか、音楽を再生することもできる。SmartWatch 3に至っては音声入力にも対応しているため、受信だけでなく発信もすることができる。

ただ、いずれのスマートウォッチも既に販売終了となっており、使えるサービスは減ってきているのが現状だ。LiveView/SmartWatchシリーズを手に入れようと考えている方は注意してほしい。

・SmartBand

SmartBandシリーズはXperiaをはじめとする一部のスマートフォンと連携し、消費カロリーや睡眠時間、鑑賞した音楽や映画など、さまざまな物事を記録してくれるソニーのスマートウォッチだ。電話やメッセージなどの着信をバイブレーションで伝えてくれるほか、音楽の再生や停止をすることもできる。

SmartBand Talk SWR30に至っては、ディスプレイで時刻を常時確認できるほか、ハンズフリー通話やボイスコントロールをすることができる。

・wena wrist

wena wristシリーズは腕時計のバンド部分にスマートウォッチの機能が内臓されているのが特徴的なソニーのスマートウォッチである。バンド部分にはFeliCaが搭載されており、バンド部分をかざすだけで電子マネーでの支払いを使うことができる。また、ソニーのほかのスマートウォッチシリーズと同様、電話やメッセージなどの着信もバイブレーションで教えてくれる。

初代のwena wristシリーズは販売終了となっているが、wena wrist leather・wena wrist pro・wena wrist activeシリーズについては店頭で手に入れることができる。また、時計部分はさまざまなデザインのものがリリースされているので、好みのものを探してみるとよいだろう。

3. ソニーのスマートウォッチの活用方法

ソニーのスマートウォッチの活用方法としては、次のものが考えられる。
  • 会議中などスマートフォンを操作できないシーンでの電話やメールの着信確認
  • ライフログ機能が使えるスマートウォッチを活用して体調管理
  • 音楽操作が可能なスマートウォッチを活用し、満員電車内などのスマートフォンを直接操作しにくい場所で音楽をコントロール
  • 地図アプリが使えるスマートウォッチで歩きスマホをせずに目的地に行く
  • 着せ替えアクセサリーを充実させてファッションを楽しむ

4. ソニーのスマートウォッチの価格相場

現在店頭で購入することができるソニーのスマートウォッチの価格相場は以下の通りである。(2019年現在)
  • wena wrist leather WC-18E0N/WC-20E0N/WC-22E0N 9,000円前後
  • wena wrist pro WB-11A 33,000~43,000円前後
  • wena wrist active WA-01A 25,000~30,000円前後

結論

ソニーのスマートウォッチにはLiveView/SmartWatch、SmartBand、wena wristの3つのシリーズがあり、多種多様な商品ラインナップを誇っている。いずれのスマートウォッチも会議中などスマートフォンを操作できないシーンでの電話やメールの着信確認に活用できる。機種ごとに備えている機能はさまざまなため、それぞれの活用方法を考えながら選ぶのも楽しいだろう。機能や予算を参考にしながら、自分の用途にぴったりなソニーのスマートウォッチを選んでほしい。
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  • 更新日:

    2020年5月 4日

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