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スマートウォッチはガーミンがおすすめ!特徴や用途別の選び方を解説

スマートウォッチはガーミンがおすすめ!特徴や用途別の選び方を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年5月 1日

スマホ連動や電子決済だけでなく、心拍数測定や運動データの管理など、たくさんの機能が搭載されているスマートウォッチ。使っている人を見かけることも増え、「そろそろ自分も…」と考えている方も多いのではないだろうか。とはいえ種類が多すぎてどれを選んだらいいのかわからないという声も多い。そこで今回は、スポーツやアウトドアシーンで使いたい方におすすめの、ガーミンのスマートウォッチについて解説する。

  

1. ガーミンってどんなブランド?

ガーミンは1989年にアメリカで設立された会社で、創業者のゲイリー(Gary)とミン(Min)の2人の名前を取って「Garmin」と名付けられた。パイロットのナビゲーションをオールインワンで組み込むことから始まり、GPS技術を徐々に拡大。現在ガーミンの技術は、ウェアラブル製品へと受け継がれている。

外注は原則として行わず、製品の設計、製造、マーケティングや、サービスまでを一貫して社内で行う。ガーミンのスマートウォッチやスポーツ製品は、スポーツ用品店や時計販売店などで購入することが可能だ。

2. ガーミンのスマートウォッチの特徴は?

腕時計タイプのウェアラブル端末であるスマートウォッチ。さまざまなメーカーから販売されていて、どれを選んだらいいか迷っている人も多いのではないだろうか。ランニングや登山、ゴルフなど、スポーツシーンでスマートウォッチを活用したいという方には、GPS分野のトップメーカーであるガーミンのスマートウォッチをおすすめしたい。

IT専門調査会社 IDCJapan株式会社の調査によると、2019年第一四半期の日本でのウェアラブルデバイス出荷台数は、ガーミンがアップルに次いで第2位であった。ではガーミンのスマートウォッチにはどのような特徴があるのだろうか。スマートフォンとの連携や電子決済機能「Garmin Pay」、最大500曲を保存して再生可能なミュージックプレーヤーなど基本の機能に加え、スポーツシーンやアウトドアシーンで使える機能が充実しているので見ていこう。

GPS機能

航空機用のGPS機器の製造が原点のガーミンの強みはやはりGPS機能である。3軸コンパスや気圧高度計を含むナビゲーションセンサーを内蔵することで、アメリカの「GPS」、ロシアの「GLONASS」、日本の「みちびき」、欧州の「Galileo」の互換信号を受信。GPS単独の場合よりも劣悪な環境での測位が可能となり、都心から山奥まで素早くGPSを受信する。

光学式心拍計搭載

手首に巻くだけで血液の流量変化で測定できる「Elevate光学式心拍計」をスマートウォッチに搭載。ステップ数のカウントや睡眠時間などのモニタリングを基に産出されたカロリー消費情報なども数値化できる。

ランニングダイナミクス機能

ランニング中の足の設置時間や左右のバランス、1分間あたりの合計歩数、スライド幅によるランニングフォームの測定、ランニング中のステップの弾みを測る上下動など、トレーニング中のさまざまなデータを収集できる。

半透過型MIPディスプレイ

ガーミンのスマートウォッチには直射日光の下でも見やすい低消費電力「半透過型MIPディスプレイ」を搭載している。

国防総省MIL規格準拠の強度

ガーミンのスマートウォッチはアメリカ国防総省MIL規格「MIL-STD-810G」準拠の耐熱性、耐衝撃性、耐水性をクリアしている。

3. 用途別、ガーミンのスマートウォッチの選び方

ガーミンのスマートウォッチは使用目的やシーンに合わせて選ぼう。ここでは用途別におすすめの選び方を解説する。

普段の健康管理に使いたい方

本格的にトレーニングをしているわけではないけれど、健康を管理できる日常使いのスマートウォッチが欲しい、と思っている方にはガーミンの「vívoシリーズ」がおすすめだ。最小限の機能でできるだけ価格を抑えたいなら、ステップ数、距離、消費カロリー、睡眠などを24時間記録できる「vívofit」、心拍計やストレスレベルの測定ができるものがよければ「vívomove」、音楽の保存や決済もできるものがよければ「vívoactive」などがおすすめである。

ランニングをする方

ランニングなどのデータをとってトレーニングの質を上げたいと考えているならガーミンのスマートウォッチ「ForeAthleteシリーズ」を選ぼう。搭載されている機能によって価格に幅があるため、自分にとって必要な機能が何かをしっかり考えてからセレクトする必要があるだろう。

スマートウォッチ「ForeAthlete 230J」はGPS、GLONASS、みちびきの3測位受信により高いビルの近くなどでも安定して受信ができる機種だ。専用アプリをダウンロードすると自分好みにカスタマイズできるのも魅力である。心拍数や最大酸素摂取量(VO2Max)が計測できるものがよければ「ForeAthlete 235J」を選ぶとよいだろう。ガーミンの「ForeAthlete 945」は音楽や電子決済、カラー地図の表示などもできる。ランニングフォームの分析もできるエキスパート向けの機種である。

ゴルフをする方

ゴルフをするときに使うスマートウォッチを探しているならガーミンの「Approachシリーズ」がおすすめだ。「Approach S20J」は国内コース5000以上、海外14000以上のコースをプレインストールしたGPS内臓ゴルフナビだ。スイングに関するデータを解析し、画面上で確認することもできる。「Approach S60」はタッチスクリーン式で、フルカラーのコース上にグリーン、ハザード、ドッグレッグまでの正確な距離を表示することができる。

結論

今回はガーミンのスマートウォッチの特徴や選び方について解説した。知らなかった機能もあり驚いた方も多いのではないだろうか。ガーミンはGPS機器のパイオニアなので、GPS機能を主に使いたい方にはおすすめのスマートウォッチである。購入を検討している方はぜひ参考にしてほしい。
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  • 更新日:

    2020年5月 1日

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