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【朝の歯磨き】が重要な理由。朝起きてすぐの口腔内には要注意!

【朝の歯磨き】が重要な理由。朝起きてすぐの口腔内には要注意!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年5月18日

忙しい朝は、朝食後にバタバタと歯磨きをして出かけることが多いだろう。朝食をとらない人でも口臭予防やエチケットとして歯磨きだけはするかもしれない。しかし、朝起きてすぐの口の中は、とても不潔な状態になっていることを知っているだろうか。この記事では朝の歯磨きを中心に解説する。

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1. 歯磨きの効果とは?

歯磨きは、虫歯や歯周病、口臭を防ぐことに効果がある。主に口腔内のことだけだと考えがちだが、実は身体全体の健康効果にも関連しているのだ。特に歯周病がひきおこす影響は知っておきたい。

口腔内の細菌が身体におよぼす影響

口腔内の細菌が増殖して出す毒素は、口腔内で出血した血管から入り、体内を回る。この毒素が心臓疾患や糖尿病、動脈硬化などにつながることも知られてきた。また、身体の大切な免疫力の働きにも影響し、風邪を引きやすくなったり、肌の調子が悪くなったり、とさまざまなリスクが高まる。

適当な歯磨きではあまり効果がないため、効果的なタイミングで丁寧に歯磨きをおこなうことが大切だ。歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスなども使って、キレイにしよう。

歯磨きに効果的なタイミング

近年の研究結果から、食後すぐの歯磨きよりも、食後30分たってからの歯磨きの方が効果的と言われるようになった。食後すぐの口腔内は酸性に傾いており、エナメル質が溶け出しやすく、歯磨きにはあまり適していない。食後の口腔内がだんだんと中性に近づいていく30分後あたりになれば、口の中が安定してくる。そのため、食後30分を目安に歯磨きをした方が健康には効果的なのだ。

2. 朝の歯磨きが朝食後だけでは足りない理由

朝の歯磨きは朝食後にすませるのが一般的だったが、最近の研究では起床時の歯磨きが注目されている。朝食後よりも朝起きてすぐの歯磨きが推奨されていることは、知っているだろうか。

その理由は、朝起きた時の口腔内の細菌数によるものだ。口腔内の細菌をコントロールしているのは唾液。就寝中は唾液の分泌が少なくなり、必然的に寝ている間に細菌が増殖してしまう。朝起きた時の口腔内には非常に多くの細菌が存在しており、そのまま飲み物を飲んだり朝食をとったりすれば、口の中で増殖した大量の細菌を飲み込むことになる。考えるだけで気持ち悪くなりそうだ。

そこで、まずは朝起きてすぐ歯磨きをすることがすすめられている。時間がない場合は、うがいをして細菌を洗い流し、朝食後に歯磨きをするという方法もある。朝食後の歯磨きは食べかすの除去や口臭予防が主な目的だろう。出勤や通学の際のエチケットとして、もちろん大切であることに違いない。しかし、朝起きた時の口腔内を想像すれば、起きてすぐの歯磨きを優先した方がよいだろう。できるなら起床時と朝食後の歯磨きをするのが、おすすめだ。

3. 歯磨きは朝だけでもよい?

結論から言うと、朝の歯磨きだけでは大丈夫とは言えない。朝起きた時の歯磨きの必要性は説明したが、最も重要なのは夜寝る前の歯磨きだからだ。

夜寝る前の歯磨きが重要な理由

就寝中は唾液の分泌量が減る。唾液が減ると口腔内の細菌が繁殖しやすくなるため、必然的に虫歯や歯周病のリスクも高まってしまう。歯周病のリスクは口腔内だけでなく、内臓や身体全体の健康にも影響する点が恐ろしいと言える。

そのため、夜寝る前には歯垢や食べかすをできるだけ残さないよう、清潔な状態にして就寝することが望ましい。夜の歯磨きをさぼれば、それだけ朝起きたときの細菌の数がとんでもないことになっているかもしれない。

したがって、夜寝る前の歯磨きは、一番丁寧におこなう必要がある。ちなみに昼間の歯磨きだが、仕事や環境の都合で、歯磨きをすることが難しいことも多いだろう。せめて、朝と夜の歯磨きは習慣にしよう。

結論

朝起きたときの歯磨きは非常に重要だが、朝の歯磨きだけではやはり不十分である。大切なのは回数や時間ではなく、「丁寧に汚れを落とせているか」「就寝前の口腔内をできるだけ清潔にしておくこと」がポイントとなる。朝と夜の2回の歯磨きは必須だと考えよう。
  

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