このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
虫刺され跡を何とかしたい!おすすめの市販薬や予防方法などを解説

虫刺され跡を何とかしたい!おすすめの市販薬や予防方法などを解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年5月16日

虫刺されを起こした場所がかゆくて掻いてしまう経験は誰にでもあるはず。しかし、皮膚を掻いてしまうとそれが刺激になり、かゆみや赤みなどが治まってからシミのような跡になってしまうこともある。これは炎症後色素沈着というのだが、消えるまでには時間がかかるそうだ。今回はそんな虫刺され跡(炎症後色素沈着)の治療法や予防法などを解説する。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 虫刺され跡は「炎症後色素沈着」と呼ばれている

蚊やノミなどによる虫刺されは、よくある皮膚トラブルの一つといえる。通常、虫刺されによって起きた炎症は時間の経過とともに落ち着くが、治癒後に同じ部分に茶色っぽいシミができてしまうことがある。専門用語では「炎症後色素沈着」とで呼ばれているこの虫刺され跡は、治癒の過程で過剰にできたメラニンが皮膚に沈着したことで発症するとされている。

虫刺され跡の大きな問題は、一度できるとなかなかシミが消えないこと。一般的にこのシミが消えるには、数か月程度の期間を必要とする。シミを排出するには皮膚のターンオーバーが必要なのだが、ターンオーバー自体に時間がかかるというのが関係している。しかも加齢とともにターンオーバーの間隔は長くなるので、改善までに時間がかかってしまうのだ。

2. 虫刺され跡は市販薬で治療できるの?

虫刺され跡を早く改善したいなら、皮膚のターンオーバーなどを促す成分や、炎症後色素沈着の原因であるメラニン色素の排出を促す成分などが含まれている薬などを使うのがよい。以下に主な市販薬を紹介するので確認してほしい。

第一三共ヘルスケア「トランシーノ ホワイトCクリア」

日焼けやかぶれなどによる色素沈着の改善が期待できる飲み薬である。シミ対策に役立つL-システインとビタミンCが配合されているほか、沈着してしまったメラニン色素の排出をサポートするビタミンEやビタミンBなども含まれている。体の内側から健康な肌を作る有効成分を補うことで、虫刺され跡を効率よく改善できるという。

エスエス製薬「ハイチオールCプラス2」

トランシーノと同じく、日焼けなどによる色素沈着の改善が期待できる飲み薬である。シミ対策に役立つL-システインとビタミンCが配合されている点は同じだが、ターンオーバーを正常化するのに役立つパントテン酸カルシウムが含まれている点が違う。肌のターンオーバーを正常化する作用が期待できるため、より早く虫刺され跡を改善できると期待される。

3. 虫刺され跡を予防するためのポイント

虫刺され跡を起こさないためには、「虫刺されを予防すること」と「虫刺されを早く治療すること」の2つが重要になる。それぞれどのようなことに気を付ければいいのか紹介しておこう。

虫刺されを予防するポイント

虫刺されを予防するには、そもそも何の虫に刺されているのかを知る必要がある。たとえば、蚊に刺される可能性があるなら、虫よけスプレーを使ったり、長袖を着たりするとよい。また、ダニであれば家の掃除をしたり、ダニ駆除剤を使用したりするのも有効である。そのほかにもノミや毛虫などがあるので、虫刺されの原因に合わせて予防策を取るとよい。

ただし、原因が特定できていないと予防は難しいので、その場合は原因探しから始めよう。刺された場所が屋外か、屋内かがわかるだけでも、虫刺されの原因となる虫は特定しやすくなる。屋外なら蚊、ブユ、ハチ、毛虫などの可能性があり、屋内ならノミ、ダニなどの可能性が高い。まずはいつ刺されたのかを思い出して、原因の虫を特定していくといいだろう。

虫刺され跡を早く治療するポイント

もし蚊やダニなどに刺されてしまったら、かゆみなどの症状を和らげるためにかゆみ止めなどの薬を塗ろう。一般的にかゆみが弱ければ、ムヒやマキロン、キンカンといった市販のかゆみ止めでもよいという。しかし、赤く腫れていたり、かゆみがひどかったりする場合には、ステロイド薬などによる治療をしたほうがいいので皮膚科を受診するとよい。

なお、かゆみが強くても、患部を掻かないことが虫刺され跡を予防するポイントになる。皮膚を掻いてしまうと、引っ掻き傷ができてしまい、そこから二次感染などを起こすリスクが高くなる。こうなると治癒後に色素沈着を起こす可能性も高くなってしまうので、患部がかゆくても掻かないようにするのが重要になる。

4. 虫刺され跡の治療も皮膚科に相談するといい

虫刺されによる色素沈着は、表皮で起きている場合と真皮まで到達している場合がある。そして、後者の場合は自然治癒が難しいという。虫刺され跡がなかなか薄くならないのなら、シミが真皮まで達している可能性もあるので皮膚科や美容皮膚科に相談するのがよい。

皮膚科などで行っているレーザー治療には、炎症後色素沈着などを改善できるものもあるという。また、シミの排出をサポートする薬なども処方してもらえるので、市販薬や自然治癒で改善するよりも早く虫刺され跡を改善できるだろう。

結論

よくある虫刺されではあるが、それが跡(色素沈着)になると気になるものだ。それが足や腹といった目立たない場所であればいいが、顔などにできたらますます気になるだろう。虫刺され跡を作らないのはもちろんだが、できてしまった虫刺され跡が気になるなら市販薬を使ったり、皮膚科を受診したりするのがいいかもしれない。
  

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ