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有酸素運動の場合もプロテインは必要?メリットや注意点などを解説

有酸素運動の場合もプロテインは必要?メリットや注意点などを解説

投稿者:ライター 吉田 昌弘(よしだ まさひろ)

鉛筆アイコン 2021年8月25日

栄養補助食品の「プロテイン」といえば筋トレのときに飲むというイメージがある。しかし、実はウォーキングやジョギングといった有酸素運動のあとに飲んでも問題はない。むしろ有酸素運動のあとに飲むと、身体にとってさまざまな健康効果が期待できる。今回は有酸素運動とプロテインの関係や有酸素運動後におすすめのプロテインなどについて解説する。

  

1. 有酸素運動でもプロテインはとったほうがいい?

結論から説明すると「筋肉量を維持したい」という場合には有酸素運動後にもプロテインを摂ったほうがいい。しかし、筋肉量も減らしてシェイプアップがしたいなら、無理にプロテインを摂る必要はない。この理由についてプロテインの基本から説明する。

そもそもプロテインとは?

プロテインとは良質なタンパク質でできた栄養補助食品のことである。タンパク質は筋肉や皮膚、毛髪などの原料となるほか、体内の代謝を正常にするといった働きがある。とくに筋力トレーニングや有酸素運動のあとには筋肉が壊れて、筋肉を再生させるためにタンパク質を必要とする。そのタンパク質を効率よく補給することができるのがプロテインである。

有酸素運動の効果とは?

有酸素運動とは運動時に酸素が使われている筋肉への負荷が弱い運動のことをいう。代表的なものはウォーキング、ジョギング、エアロビクスダンス、エアロバイク、水泳、アクアビクスなどがある。このような運動を行うとき、体内では糖質や脂質がエネルギーとして使われている。これにより腸の周りについてしまった内臓脂肪の減少などが期待できる。

プロテインを飲んだほうがいい人

有酸素運動では糖質や脂質がエネルギー源となるものの、体内のエネルギー量が足りていないと筋肉が使われてしまう。そのため「筋肉量を維持したい」、「筋肉量を増やしたい」という場合には有酸素運動後にもプロテインを補給したほうがいい。また、筋肉量を増やして「基礎代謝を上げたい」という人もプロテインを飲むといいだろう。

2. 有酸素運動後におすすめのプロテインはどれ?

プロテインの種類は大きく、ホエイプロテイン、カゼインプロテイン、ソイプロテインの3種類がある。また、これらのプロテインをベースとしてビタミンやミネラルなどの栄養素が配合されている。そのため、目的にあったプロテインを選ぶのがいい。

筋力アップを目指す場合

タンパク質の吸収が速い「ホエイプロテイン」を飲むのがいい。プロテインは筋トレ後に飲むことが多いので、市販されているプロテインの多くがこのプロテインである。また、筋力を増やしたいなら、ウエストゲイナーと呼ばれる体重を増やすことを目的としたタイプのプロテインがおすすめだ。運動後に必要な分のエネルギーも補給することができる。

減量を目指している場合

タンパク質の吸収が穏やかな「カゼインプロテイン」や「ソイプロテイン」を飲むとよい。これらは消化吸収が遅いため、腹持ちがいいのが特徴である。また、ビタミンやミネラルが配合されているタイプのプロテインや、低糖質・低脂肪タイプのプロテインがおすすめだ。これらを選ぶことで筋肉量を維持しながらダイエット効果が期待できる。

3. 有酸素運動でプロテインを摂るタイミングはいつ?

有酸素運動後のプロテインはいつ飲めばいいのだろうか。この飲むタイミングも目的によって変わってくるという。筋力アップを目指す場合とダイエット効果を期待する場合それぞれの飲むタイミングについて解説しておこう。

筋力アップが目的なら運動直後

タンパク質の合成が活発になるのがトレーニングの数時間後になるので、筋力アップを目的とするなら運動直後に飲むのがいい。とくに、有酸素運動と一緒に筋力トレーニングもしている場合は、素早く筋肉の回復をするのが重要になる。もし筋トレも行っているのなら運動後30分以内に「ホエイプロテイン」を飲むようにしよう。

減量目的なら就寝前や間食時など

減量を目的に有酸素運動を取り組んでいる人もいるだろう。その場合は腹持ちのいい「カゼインプロテイン」や「ソイプロテイン」を就寝前や間食時に飲むといい。就寝の1時間前くらいにプロテインを摂れば睡眠中のタンパク質の合成をサポートできる。また、小腹が梳いたときに摂れば空腹を我慢しやすくなり、ダイエット効果が期待できるようになる。

4. 有酸素運動時にプロテインを飲むときの注意点は?

プロテインは筋肉の回復などをサポートしてくれるが、使用にあたってはいくつか注意点がある。まずタンパク質でできているため一日の摂取量は守る必要がある。成人男性の一日の摂取推奨量は60gとされているため、食事で摂っているタンパク質の量を確認して、足りていない分のタンパク質を補うためにプロテインを飲むとよいだろう。

また、一度にたくさんのプロテインを摂ると肝臓や腎臓に負担をかけたり、余ったタンパク質がエネルギーとして溜まったりしてしまう。一日の推奨量は60gとされているので、プロテインで摂取するタンパク質の量は一回あたり20~30g程度にしておこう。

結論

一般的に有酸素運動後にプロテインの摂取は必要ないように思われるが、筋肉量を維持するためにはプロテインを補給しておいたほうがいいかもしれない。プロテインは効率よくタンパク質を吸収できるため、有酸素運動の目的にあわせて上手に取り入れるといいだろう。
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  • 公開日:

    2020年5月18日

  • 更新日:

    2021年8月25日

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