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水パーマとは何か?メリットや注意点、ケア方法などの基本事項を解説

水パーマとは何か?メリットや注意点、ケア方法などの基本事項を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年5月22日

美容室でよく見かけるパーマといえばコールドパーマ、デジタルパーマ、エアウェーブなどであるが、最近、スチームを使って行う「水パーマ(スチームパーマ)」に注目が集まっているのをご存知だろうか。水パーマという言葉を耳にしたことがあっても、実際よくわからないという方も少なくないはずだ。そこで、今回は水パーマの基本について解説しよう。

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1. 水パーマと普通のパーマの違い

水パーマ(スチームパーマ)を説明する前に、まずはパーマの基本をおさらいする。そのうえで従来のパーマと水パーマがどのように違うのかを説明しよう。

パーマには2つの種類がある

一般的にいうパーマとは「コールドパーマ」のことで、アルカリ性の薬剤を使って髪の毛にウェーブや自然な動きを付けるスタイリング技術のことだ。ヘアーアイロンやヘアードライヤーを使ったスタイリングとは異なり、パーマの場合は水に濡らしてもウェーブが取れにくいことが特徴で、今では男性・女性を問わず多くの人に受け入れられている。

また、パーマには「コールドパーマ」と「ホットパーマ」の2つがあり、これらの違いはパーマの際に熱を加えるかどうかだ。コールドパーマは熱をかけずにカールさせる方法で、主な技法には普通のパーマ、クリープパーマ、コスメパーマなどがある。一方、ホットパーマは熱をかけてカールさせる方法で、主な技法にはデジタルやエアウェーブなどがある。

水パーマは水粒子を使ったパーマ

水パーマとはコールドパーマの1種であり、スチーム状の水粒子を使ったパーマのことをいう。水粒子を含んだ髪の毛は膨らんで、パーマ剤が入るくらいまでキューティクルが開く。そこへ少量のパーマ剤を浸透させて、理想のヘアスタイルに近づけていくのだ。要するに、水パーマはアルカリ性の薬剤ではなく、水粒子を使っているのだと理解しておけばよいだろう。

2. 水パーマの3つのメリット

水粒子を使って行う水パーマのメリットにはどのようなものがあるのだろうか。ほかのパーマと比較しながら、水パーマのメリットを確認してみよう。

メリット1.髪の毛への負担が少ない

先述のとおり、水パーマでは水粒子を使うため、髪の毛へのダメージが少ないといわれている。従来のパーマで使っていたアルカリ性の薬剤には、髪の毛のタンパク質を分解してしまうという問題があった。しかし、水パーマであればアルカリ性の薬剤を使わないのでこの問題をクリアでき、髪の毛への負担が少ないパーマが可能になったのだ。しかも水パーマは「コールドパーマ」でありカールの際に熱を使わないため髪に優しいのである。

メリット2.潤いのある髪の毛にできる

水パーマではスチーム状の水粒子を髪の毛にあてるため、髪の毛に潤いを与える効果も期待できる。髪の毛に潤いがなくなるとパサついてしまうのだが、水パーマによってそれを改善できるという。また、髪の毛に潤いを与えることで、ツヤ感も出るようになる。ヘアスタイルを整えるとともに、髪の毛のケアも同時に行うことができるのだ。

メリット3.弾力感のある仕上がりになる

パーマは重力に逆らう必要があるため、きれいなパーマを保つには弾力感が必要になる。そして、弾力感を出すためには髪の毛が痛みすぎていないほうがよい。水パーマでは髪の毛に水分を含ませて健康的な状態に戻してからカールをかけるため、毛先までしっかりとパーマ剤が届く。それにより弾力感のあるふわっとした仕上がりにできる。

3. 水パーマを行う際の注意点

水パーマは髪の毛に優しいというメリットがあるが、ホットパーマなどに比べるとパーマがかかりにくいという欠点がある。そのため、水パーマを受けて後悔しないためにも、以下に紹介する注意点もよく確認してほしい。

注意点1.くせ毛が強い人には向かない

水パーマは比較的ナチュラルな髪質の人に向いている技法であり、髪のケガ太い人、くせ毛が強い人、天然パーマの人などはあまり向かない。もしこうした人が水パーマに挑戦すると、パーマの効果が見られなかったり、髪がゴワゴワしたりしてしまう可能性がある。もし自分の髪質が水パーマとあっているかわからなければ美容師に相談してみるとよいだろう。

注意点2.パーマの持ちが悪い

水パーマはほかのパーマに比べると、持ちが悪いといわれている。一般的には2~3か月程度といわれており、デジタルパーマの6か月程度と比べてみると短いことがわかるだろう。少しでもパーマを長持ちさせたいなら、ケア方法にも気を付ける必要がある。

4. 水パーマを長く持たせるためのケア方法

水パーマは比較的持ちが悪いのだが、ていねいにケアをすることで持ちをよくすることができる。パーマをしているときの基本的なケア方法ではあるが、さらに意識するとよいだろう。

ケア1.髪の毛は優しくていねいにふく

髪の毛をふくときは、ゴシゴシとこすり付けるのではなく、優しく包み込むようにして水分をふき取るようにするとよい。まずはしっかりと乾かしたタオルをポンポンとあてて髪の毛の水分を取り、さらに包み込むようにしながら不要な水分をふき取る。タオルに水分を吸収させるというイメージで行うのがよい。

ケア2.トリートメントを十分行う

水パーマを持続させるには、髪の毛をよい状態に保つことが重要だ。そこで役立つのが流さないトリートメントである。タオルドライをしたあとにトリートメントをすることで、髪の毛のダメージを修復したり、髪の毛を保湿したりできる。それによりパーマが落ちにくくなるので、しっかりとトリートメントを行おう。

ケア3.ドライヤーは根元にあてる

タオルドライとトリートメントが終わったら、次はドライヤーで髪の毛をしっかりと乾かそう。根元にも十分ドライヤーの熱が届くよう、指で髪の毛をパラパラと動かしながらドライヤーをあてるとよい。また、襟足や耳周りは乾きにくい部分なのでよく乾かすように注意し、反対に毛先は乾きやすいので意識的にあてる必要はない。

結論

水パーマは水粒子を使ったパーマであり、ほかに比べて髪の毛に優しいということが特長だ。しかし、パーマのかかり具合は悪く、持ちもよくないという欠点もあるようだ。なお、一番重要なのは自分の理想のヘアスタイルを作れるかどうかなので、事前に担当の美容師によく相談するのがよさそうだ。
  

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