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髭剃り後の肌荒れは防止できる?正しい剃り方・ケア・手入れを解説!

髭剃り後の肌荒れは防止できる?正しい剃り方・ケア・手入れを解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年5月24日

髭剃りは男性の身嗜みとして大切なことだが、肌が弱い方にとっては髭剃りが肌荒れの原因になることもある。その理由を探ってみると、どうやら間違った髭剃りを行っていることが多いようだ。今回は髭剃りによる肌荒れに悩んでいるという方に向けて、正しい髭の剃り方と髭剃り後のケアについて解説しよう。

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1. なぜ髭剃りで肌荒れを起こしてしまうのか

結論からいうと、髭剃りによる肌荒れは、髭剃りによって皮膚の一番外にある「角質層」が傷ついてしまうことで起こる。では、皮膚の構造と合わせて、なぜ髭剃りにより肌荒れを起こすのかを解説する。

角質層には肌を守る働きがある

皮膚の外側の部分を「表皮」というが、表皮は角質層、顆粒層、有棘層、基底層の4つからできている。角質層は表皮の一番外側にある部分で、皮膚の保湿とバリア機能という重要な役割を担っている。細菌やほこりなどの外的刺激によって肌が傷つかないのは、健康的な角質層がそれらの侵入を防いでくれているからだ。

髭剃りは角質層を傷つける可能性がある

しかし、間違った髭剃りを行うと角質層が傷つくことがある。傷ついた箇所は皮膚のバリア機能が失われて無防備な状態になり、細菌などの侵入を許してしまう。結果として、いわゆる「髭剃り負け(カミソリ負け)」と呼ばれる皮膚の痛み、赤み、ニキビなどの症状が現れるのだ。

2. 髭剃りによる肌荒れを防ぐための剃り方とケア方法

髭剃りで肌荒れを起こさないためには、正しい髭剃り方法を身につけることが重要だ。また、髭剃り後のケアまでしっかりと行うことで、肌荒れを起こすリスクを軽減できる。

正しい髭剃り方法

髭剃りを行う前には、蒸しタオルなどを使って肌と髭を温めておくとよい。髭は肌よりも硬いため、髭剃りをする際に強い力が必要になり、肌の角質層も削ってしまう。できるだけ髭を柔らかい状態にしておくことで、肌を傷つけるリスクを下げるのだ。

肌と髭を十分温めたら、次はシェービングフォーム(シェービングジェル)を塗る。シェービングフォームには髭を柔らかくする作用や、肌を守る役割などがある。髭が見えるジェルタイプを使うと剃りやすいのだが、肌荒れ防止にはフォームタイプのほうがよいといわれている。フォームタイプは髭が見えづらくなるので、剃り残しがないよう注意しよう。

準備が整ったら、電気シェーバーやカミソリを使って髭を剃り始めよう。まずは髭が流れるほうに剃る「順剃り」を行い、その後、髭の流れに逆らって剃る「逆剃り」を行うとよい。このとき、できるだけ力を入れないことがポイントだ。また、カミソリよりも電気シェーバーのほうが肌への負担は少ないので、もし持っていなければ購入を検討してみてほしい。

正しい肌ケア方法

髭剃り後の肌は傷ついた状態なので、適切なケアが必要になる。ケアのポイントは「保湿」で、化粧水や保湿剤を使ってしっかりと保湿するとよい。また、保湿効果や抗炎症効果などが期待できる「アフターシェーブローション」なども販売されているので、こうしたケアアイテムを使うのもおすすめだ。ただし、敏感肌の方の場合は、化粧水やローションの刺激が強すぎるケースもある。なるべく敏感肌専用のケア用品を選ぼう。

正しい手入れ方法

髭剃り後の電気シェーバーやカミソリの刃には髭や皮脂などがくっついており、そのままの状態にしておくとさび付いて切れ味が悪くなってしまう。電気シェーバーの場合はそれぞれの手入れ方法に従って正しく掃除を行い、カミソリの場合はしっかりと流水してゴミや汚れを落としてから刃を乾かすようにするとよい。

一般的な電気シェーバーの場合、刃の交換は1~2年に1回は必要になる。また、カミソリの場合、使い捨てタイプでなければ2~3週間に1回の頻度で行うとよいだろう。正しく刃を交換することで切れ味を保つことができ、髭剃りによる肌荒れを防止することができる。

3. 肌荒れが続くようなら皮膚科を受診しよう

正しい髭剃りやケアに努めていても、肌荒れを起こしてしまうこともある。その症状が自然に治ったり、市販の薬で治まったりするならいいが、もし数日たっても出血や腫れ、痛みが続くようなら皮膚科を受診するといいだろう。もしかしたらニキビや毛嚢炎、金属アレルギーなどのトラブルが起きている可能性がある。

あくまでも一般論ではあるが、アクネ菌が入り込んでしまいニキビが起きていたら、ビタミン剤などを使った治療を行うほうがよい。また、ブドウ球菌が侵入して発症する毛嚢炎には抗菌薬が必要になる。刃の金属が皮膚と合っておらず、アレルギー症状を起こしているなら原因物質の除去やステロイド薬の使用などが必要になる。

しかし、一般の方が、症状からどの肌トラブルが起きているのかを判断するのは難しい。できることなら皮膚科を受診して、医師に診断してもらうほうがよい。

結論

髭剃り後に肌荒れが起きてしまう主な原因は、角質層が傷ついてしまうことだ。髭剃りの際の間違った剃り方、ケア方法、手入れ方法などが関係しているようである。髭剃りは自分流で行ってしまう方もいるだろうが、肌を傷つけない正しい方法をぜひ参考にしてほしい。
  

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