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ダイエット臭は危険なニオイ!?原因は間違ったダイエットにあり。

ダイエット臭は危険なニオイ!?原因は間違ったダイエットにあり。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年5月25日

ダイエット臭とは、その名の通りダイエット中に発生する体臭のことだ。急激なダイエットにより、身体から甘酸っぱいような鼻につく臭いが漂うことがあるという。ここではダイエット臭が発生する原因やメカニズム、対策法について解説しているので、ダイエットをお考えの方はチェックしてみてほしい。

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1. ダイエット臭とはどんな臭い?特徴と原因も知ろう

ダイエット臭とは、無理なダイエットでエネルギー源が不足したり代謝が低下したときに発生する体臭のことだ。腐った果物のような甘くツンとした臭いが特徴である。

ダイエット臭が発生するメカニズム

極端な食事制限などでエネルギー源である糖質が枯渇すると、身体は中性脂肪を「脂肪酸」に分解してエネルギーをつくる。しかし代謝の低下により脂肪酸が燃焼されにくくなっていると、脂肪酸から「ケトン体」という物質が合成される。このケトン体がダイエット臭の正体だ。

体内に燃焼できないケトン体が増えると、息や汗に混ざって甘酸っぱい刺激臭が排出されるようになる。糖をエネルギー変換できない糖尿病の方も、このダイエット臭(ケトン臭)を発することがある。

ダイエット臭は乳酸が原因のことも

また、ダイエットで筋肉量が減り基礎代謝が低下した状態で、身体が無理にエネルギーを生みだそうとすると、疲労物質である「乳酸」が発生する。乳酸はアンモニアとともに汗として排出されるため、汗がアンモニア臭くなる現象も起こる。

乳酸が皮膚の常在菌に分解されれば、30~50代に多い「ミドル脂臭」が発生する。さらに栄養不足で老化が促進され加齢臭を招いたりと、過剰なダイエットはさまざまな不快な臭いを生み出すのだ。

2. ダイエット臭は体のココから臭う

増えすぎたケトン体は血液によって全身に広がり、汗や呼吸、尿と一緒に体外へと排出される。脇や頭など皮脂腺や汗腺が多い場所は、必然的に臭いやすくなる。また、皮膚ガスとなって皮膚から放出され全身から漂うこともある。

3. ダイエット臭の正しい改善策とは?

ダイエット臭は、無理な糖質制限・食事抜きダイエットなどで、エネルギーが極端に不足しているという身体の「SOS」である。ダイエット臭を改善するには何よりダイエットの方法を改善しなくてはならないのだが、ほかの改善策も存在する。

筋トレや有酸素運動を取り入れる

まずは運動を取り入れることが第一だ。筋トレによって筋肉量を回復させたり、有酸素運動で代謝を上げることで、体内のケトン体を燃やすことが可能になる。そのぶん食事制限を和らげることもできる。

アルカリ性の食品を食べる

ケトン体が増えると、体内は酸性に傾く。そのためアルカリ性の食品を多く摂ることでダイエット臭の抑制になる。代表的なアルカリ性の食品は、梅干し、ワカメなどの海藻類、ほうれん草などの緑黄色野菜、大豆製品などである。

汗ケアも念入りに

ダイエット臭は汗に混ざるため、汗をケアすることも有効だ。汗をかく前に制汗剤を使う、汗をこまめに拭きとるなどの対策をしよう。また、「出かける前に1分間シャワーを浴びる」「日頃から半身浴などで汗をかく習慣をつけておく」といったことでも汗臭の予防になる。

4. ダイエット臭対策に手軽なサプリを活用するのもあり

体臭を緩和する効果があるとされるサプリは、シャンピニオンエキス・渋柿・緑茶・クロロフィルなどである。アンモニア系の臭いにはオルニチンもよいという。手軽にダイエット臭対策をしたいなら、こういった「体臭対策サプリ」を摂取するのもひとつの手だろう。

ただ、ダイエット臭の原因は無理なダイエットであり、根本的に解決するにはダイエットの方法を見直すしかないということは肝に銘じておこう。

結論

ダイエット臭は、過度な糖質・食事制限が原因で体内に「ケトン体」が大量発生している状態で発生する。運動やバランスのよい食事による正しいダイエットに戻すことが、唯一の改善方法である。ダイエット臭を自覚したり他人から指摘された場合は、健康に危険が及んでいると考え、健康的なダイエットに切り替えるべきだろう。
  

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