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目薬は寝る前にさしてもOK?就寝時の点眼で注意したいポイントとは

目薬は寝る前にさしてもOK?就寝時の点眼で注意したいポイントとは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年6月23日

毎日のデスクワークやパソコン作業で、1日の終わりに目に疲れが出る方は少なくない。しかし、目の乾燥やかすみを改善したいからといって、寝る前に目薬をさすのはOKなのだろうか。そこで今回は、就寝時の目薬の使用について注意したいポイントをまとめてみた。寝る前に目薬を使いたいと考えている方は、ぜひ目を通してもらいたい。

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1. 目薬を寝る前にさすのは目に悪い?

結論からいってしまえば、寝る前に目薬をするのは基本的に問題ない。ただ、目薬をさしてすぐに眠ってしまうと、目に悪影響を与える恐れがある。なぜなら、就寝時は涙の分泌がほとんど行われないからだ。

涙にはpHを中和する緩衝作用が備わっており、酸性やアルカリ性の目薬を使っても、まばたきをすれば目の表面を中性に戻すことができる。しかし、目薬をさしてすぐに眠ってしまうと、まばたきが行われないため、涙が分泌されずに目薬が目の表面に留まり、角膜や結膜を刺激してしまう恐れがあるのだ。そのため、寝る前の目薬は、目を閉じる直前ではなく、就寝する少し前に行っておくのが適切といえる。

2. 寝る前の目薬のさし方

寝る前はどのタイミングで目薬をさすのが正解?

前述の通り、寝る前の点眼は就寝時間よりも少し前に済ませておくことが重要だ。そのため、寝る前に目薬をさしたら、短くても5~10分程度はそのまま起きていてほしい。また、ドライアイの方が寝る前に目薬を使用する場合は、点眼後5~10分ほど時間を置き、その後に防腐剤が使われていない人工涙液を使うのがおすすめだ。そうすることで防腐剤などの成分を洗い流すことができ、目の表面に刺激成分が留まるのを防ぐことができる。

寝る前も正しいやり方で目薬を使おう

寝る前もそれ以外の時も、目薬の正しいさし方は同じだ。使用前に手を石鹸で洗い、下まぶたに1滴目薬をさす。点眼後は、目からあふれた目薬を清潔なガーゼ、あるいはティッシュでふき取って、1分程度まぶたを閉じる。この流れで行えばOKだ。

あとは誤った使い方をしないようにも注意してほしい。点眼の際に目薬の容器を目尻に付けたり、目薬をさした後に何度もまばたきをしたりするのは厳禁だ。また、何滴も目薬をさす、顔を傾けて目からあふれた目薬を瞳に無理やり入れようとするのも絶対にやめてほしい。

3. 目薬を寝る前に使う際は成分に注意

目薬の中には、寝る前の使用が勧められていないものもある。代表的なのが「サンチンク点眼液」と呼ばれる目薬だ。この目薬は主に結膜炎や眼瞼炎、角膜潰瘍の治療などに使われており、ほかの点眼薬よりも刺激が強いとされている。そのため、寝る前に使うと目が刺激されてしまい、寝つきが悪くなりやすいのだ。

現在は眼科でほとんど処方されなくなったが、ドラッグストアや薬局などで販売されている市販の目薬の中には、今でもサンチンク点眼液と同じ成分が含まれている商品がある。気付かないまま寝る前に点眼してしまうと目に刺激が残ってしまいやすいので、市販の目薬を購入する際はぜひ薬剤師や専門知識のある方に相談してほしい。

4. 寝る前に使用する目薬の正しい保管方法

寝る前の点眼による目のトラブルを防ぐなら、目薬の保管方法にも注意してもらいたい。なぜなら、目薬の中には温度によって品質が悪くなってしまうものもあるからだ。

とくに冷暗保存が指示されている目薬は、保管方法に注意しなくてはならない。冷所は15度以下の場所を指すので、温度の指定がない場合や夏場などの暑い時期は、冷蔵庫での保管が適しているといえるだろう。また、冷暗保存指定の目薬は、直射日光に当たると中身が変質してしまう恐れがあるので、遮光できる袋などに入れて保管するのがおすすめだ。

そのほか、使用期限を守る、フタをしっかり閉めて保管するなど、基本的な注意点にも気をつけて目薬を保管してほしい。

結論

寝る前の目薬は、注意点さえ守れば問題なく使用することができる。病院で処方された点眼薬は医師の指示に従って使用すればOKだが、市販の目薬を寝る前に使う際は、目薬をさすタイミング・正しいさし方・配合成分・保管方法に気を付けて使ってもらいたい。

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