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ムダ毛がないツルツルのすねとムダ毛がボーボーのすねを比較した写真

体毛を薄くするには?濃くなる原因と対策を知ってコンプレックス解消!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年10月18日

体毛を薄くする方法はさまざまあるが、どれが自分にとってベストなのか迷っている男性も多いだろう。本稿ではそもそも体毛が濃くなる原因を解説するとともに、自宅で体毛を薄くする方法6選と、自己処理のリスクやデメリットを解消できる「メンズ脱毛」についても詳しくお伝えする。

  

1. 体毛が濃くなる4つの原因

背中の毛が濃い男性の写真
体毛が濃い男性もいれば目立たない男性もいる。この差は何なのか?薄くする方法を知る前に、まずは体毛が濃くなる原因から確認しておこう。

遺伝

体毛の濃さは遺伝的要因が強いと考えられている。両親や祖父母(あるいはいずれか)が毛深い場合、遺伝的に体毛が濃くなる確率が高いというわけだ。その際、毛深くなる場所も似るという。遺伝的要因はさすがに解決できないため、後述するセルフケアなどで体毛を薄くする工夫が必要だろう。

ホルモンバランスの乱れ

ヒトの体内には男性ホルモンと女性ホルモンが互いにバランスを取って存在しているが、そのバランスが乱れて男性ホルモンの分泌量が増えると、体毛も濃くなるといわれている。加齢や栄養の偏った食事、運動不足やストレスなどさまざまな要因で男性ホルモンが過剰分泌されると、体毛が濃くなる可能性がある。生活習慣や食生活などの見直しが必要になるだろう。

誤ったムダ毛の自己処理

たとえばカミソリで自己処理した場合、断面が残るため太く(濃く)見えるようになってしまうことがある。ヒゲ剃りでいえば5枚刃で剃り続けるよりも2枚刃で剃り続けたほうが太く(濃く)なりにくい。

摩擦などの外的刺激

紫外線や摩擦(たとえばカミソリや衣類など)といった外的刺激を受けると、皮膚を守るための防衛機能が働き、より太くて濃い毛が作られるようになる。皮膚を保護するためにメラニンが過剰に生成されれば、黒ずんでしまうこともある。

2. 体毛を薄くする方法!セルフケアのおすすめ6選

すね毛を除毛クリームで薄くしようとしている男性のイメージ写真
自宅で手軽にできるムダ毛の処理方法を紹介しよう。

体毛を薄くする方法1|カミソリやボディシェーバーで剃る

もっとも手軽な方法がこちら。シェービングクリームを塗った上から、毛の流れに沿って剃るだけで生えているムダ毛を処理できる。刃と皮膚との間に摩擦が生じるため、そのままにすると肌トラブルを招くおそれがある。処理したあとは必ず化粧水やローションなどを使って保湿ケアをしよう。

体毛を薄くする方法2|除毛クリームや除毛剤で溶かす

薄くしたい部分にたっぷり塗り、一定時間放置してから拭き取る、もしくは洗い流すだけで体毛を処理できる。薄くするというよりもツルツルにしたい方におすすめだ。太い体毛も処理できるなどメリットも多いが、上述のようにキレイな状態をキープするにはランニングコストがかかる。また薬剤を使用することから、皮膚が弱い方などは肌トラブルを招くおそれがある。必ず事前にパッチテストをしてから判断しよう。

体毛を薄くする方法3|家庭用脱毛器で脱毛する

光(フラッシュ)を照射して細胞にダメージを与えることで、体毛が自然に抜け落ちるよう促す方法である。ただしクリニックのレーザーや、サロンのフラッシュよりも照射出力が低い(素人でも扱えるレベルの)ため、過度な期待はしないほうがよいだろう。もともとそれほど体毛が濃くない方、長期的に少しずつ薄くなればラッキーといった方には合うかもしれない。

体毛を薄くする方法4|すきカミソリでカットする

体毛を根元から剃るのではなく、ある程度の長さだけ残して剃るという「すきカミソリ」も販売されている。自然な毛量に仕上げたいという方はこうしたアイテムを取り入れるのもおすすめだ。

体毛を薄くする方法5|バリカンでカットする

長さ調節が可能なアタッチメントが付属しているバリカンであれば、好みの長さに調節できる。短くなるだけでも薄くなったという印象を与えられるだろう。

体毛を薄くする方法6|脱色する

「色素を薄くする≠毛量を減らす」なので根本的な解決にはならないが、脱色クリームなどでムダ毛そのものの色素を薄くすることにより、目立たなくすることもできる。ただし一週間程度しか持たないし、黒い部分が伸びてくればプリンになるし、ランニングコストもかかる。皮膚への刺激もあるなど欠点も多い。

3. 体毛を薄くするなら生活習慣や食生活の見直しも必要

夜の寝室の写真
体毛を薄くするには、自己処理だけでは十分とはいえない。体毛が濃くなる原因がそのままでは思うように薄くならないし、期待した効果が得られなければ継続しづらくなるからだ。自己処理とあわせて、次のようなポイントを見直していこう。

生活リズムや睡眠時間を見直す

生活リズムの乱れはホルモンバランスの乱れに、睡眠不足はストレスにつながる。ひいては体毛が濃くなる原因となりうる。安定していない方はまず生活リズムと睡眠時間を見直そう。とくに睡眠にはゴールデンタイムがある。一般的には22〜翌2時の4時間とされているため、この時間帯にはできるだけ就寝しているようなリズムを作りたい(忙しい中22時就寝は非現実的かもしれないが)。

食生活を見直す

男性ホルモンが過剰分泌さると体毛が濃くなることがある。その場合、女性ホルモンを増やしてバランスを保つといったことで体毛が薄くなる可能性がある。納豆などの大豆製品のほか、ナッツ類や魚類などを意識して摂ってみよう。バナナなどの果物もおすすめだ。

ムダ毛の自己処理の方法を見直す

カミソリでガシガシ剃っている方は、より皮膚への刺激が少ない電動シェーバーを取り入れる。ドライシェービングが習慣の方はウェットシェービングにするなど、自己処理の仕方を見直してみよう。

4. 【メンズ脱毛】で体毛を薄くする方法もある

メンズ脱毛の施術を受けているところのイメージ写真
全身のムダ毛を徹底的に処理したい人には、脱毛サロンや医療脱毛がおすすめだ。施術を受けるのに時間とお金はかかるが、自宅で行うよりも脱毛効果を実感しやすいとされている。それぞれで扱っている施術メニューは異なるので特徴を理解しておくとよいだろう。

光脱毛(サロン)と医療脱毛(クリニック)の違い

サロンでは主に光脱毛(フラッシュ脱毛)がおこなわれている。皮膚の上から光を照射して細胞にダメージを与えるという施術方法だ。細胞を破壊できるほどの出力は扱えないため再発することが前提だが、一時的な除毛・減毛といった効果が期待できる。「薄くしたい」という方にはおすすめだ。
一方、医療脱毛は医療機関でおこなうものでレーザー脱毛が主流である。高い照射出力で細胞を破壊するため、永久脱毛が可能とされている。「薄くしたい」だけでなく「生えてこないようにしたい」という方にもおすすめだ。なお永久脱毛とは、一度脱毛したらその先一生涯、1本たりとも生えてこなくなることを保証するものではない点だけ、覚えておいてほしい。

肌へのダメージを軽減できる

カミソリや毛抜き、ワックス脱毛などはどうしても肌へのダメージが大きくなってしまう。将来にわたって繰り返し処理し続ける場合、1回ごとのダメージは少なかったとしても蓄積され、体毛が太く濃くなったり皮膚が黒ずんだりすることも考えられる。
光脱毛やレーザー脱毛も皮膚への刺激はあるが、将来にわたって続くものではない。しかも脱毛が完了すれば自己処理の回数も劇的に減るため、その分だけ肌へのダメージも軽減できる。

将来的なコストを大幅に抑えられる

自己処理のみで済ませようとした場合、カミソリやシェービングフォーム、除毛クリームなどを購入し続けるランニングコストが将来にわたって必要になる。1回ずつは安上がりでも、処理をやめるまで半永久的にかかるコストとして考えると捉え方も変わってくるだろう。
サロンやクリニックで脱毛した場合、たしかに何十万円というコストがかかるが、脱毛が完了すればあとはほとんどかからない。しかも分割や定額制など月々の支払いを抑える仕組みも整っている。

毎回自己処理する手間や時間を削減できる

ムダ毛の自己処理においてコストと並ぶ大きな欠点が「手間」である。つまり面倒なのだ。疲れて帰ってきたときや忙しい朝の時間などでも、自分で処理しなければムダ毛は勝手に減ってくれない。そこにかかる時間も計算してみよう。
1回5分×365日=1825分、10年で300時間以上もの時間を費やしていることになる(しかも1回5分だった場合のみである)。脱毛することでこうした手間や時間も大幅に減らせるということだ。

5. 【メンズ脱毛】を検討中ならまずはカウンセリングへ行ってみよう

体毛を薄くして海で思いっきりはしゃぐ笑顔のカップルの写真
メンズ脱毛で体毛を薄くしようと考えている男性諸君はぜひ、一度カウンセリングに足を運んでみよう。直接、さまざまな疑問を解消できるだけでなく、お試しで体験できるケースも多い。

「お試し」「トライアル」もある!まずはカウンセリングへ

光脱毛とレーザー脱毛があるが、自分に合うのはどちらなのか迷う方もいるだろう。痛みがどの程度なのか、どんな雰囲気なのか、総額はいくらなのか、キャンセル(解約)はいくらなのか、どんな人が施術するのかなど、実際に行ってみないと分からないことも多い。
それらを解決できるのが「カウンセリング」だ。テスト照射やパッチテストを実施しているところも多いので、痛みなどを事前に確認したい方はそうしたところを選ぶとよいだろう。
また通常コースよりも安く受けられる「お試しコース」「トライアルコース」を用意しているサロンやクリニックも多い。ぜひこうしたところを探し、カウンセリングに行ってみよう。本当に納得できるところを選ぶためにも、カウンセリングは2つ3つ回ることをおすすめする。

結論

体毛を薄くする方法は「脱毛」「除毛」「抑毛」の3パターンだ。自己処理で簡単に済ませることも可能だが、肌トラブルのリスクのほか将来的なコスト、手間や時間といったマイナスポイントも多い。手軽に体毛を薄くするには、それらを解消するサロンやクリニックでの「メンズ脱毛」がおすすめである。いくつかカウンセリングに行ってみて、納得できるところを選ぼう。
【関連記事】メンズ脱毛大特集!
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  • 公開日:

    2020年7月 5日

  • 更新日:

    2022年10月18日

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