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自分の顔に手を当てる髭が濃い男性の写真

濃い髭を薄くするには?おすすめの処理方法やメンズ脱毛の効果も解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年7月27日

濃い髭にお悩みの男性も多いのではないだろうか?朝剃ったのに夕方には青髭になっていたり、ジョリジョリとした剛毛にコンプレックスを抱えていたりすれば、自分に自信が持てなくなってしまうかもしれない。本稿では髭を自力で薄くする方法を6パターン紹介するとともに、メンズ脱毛のおすすめポイントなどもお伝えする。自分に合った髭を薄くする方法をぜひ見つけてほしい。

  

1. 髭はなぜ濃くなるのか?

鏡で自分の髭に手を当てて確認している男性の写真
髭を薄くする方法については後ほど詳しく紹介する。まずは髭が濃くなってしまう要素から確認していこう。

男性ホルモンが過剰分泌されている

男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れ、男性ホルモンのほうが過剰に分泌されるようになると、髭のみならず体毛が濃くなるといわれている。ストレスや喫煙、後述する生活習慣や食生活の乱れ、さらには過度な筋トレなどでも男性ホルモンが増える場合がある。心当たりがある方はストレスを解消したり喫煙を減らしたり、といった工夫を取り入れていこう。
なお筋トレとお伝えしたが、たしかに男性ホルモンは分泌されるものの分泌量には個人差がある。そもそも筋トレのみで「明らかに髭が濃くなった」と感じるほど分泌されることは考えにくいため、過度に不安視する必要はない。

誤った髭の自己処理をしている

髭剃りで逆剃りしたり同じ部位を何度も往復させたり、ガシガシ剃ったりして皮膚に過剰な刺激を与えていないだろうか?皮膚がダメージを受けると、防衛本能によってより太く濃い髭が生えてくることがある。また5枚刃や6枚刃といった髭剃りで剃ると断面が大きくなり、濃く見えることもある。シェービングフォームをたっぷり使い、一往復で剃ることを心がけよう。
毛抜きにも注意が必要だ。毛抜きは毛穴やその周辺などへのダメージが大きく、次に生えてくる髭もより太く、濃くなりやすい。

生活習慣や食生活が乱れている

生活習慣の乱れはホルモンバランスの乱れに、ひいては男性ホルモンの過剰分泌につながるおそれがある。また起きている時間が長ければその分、髭も伸びるのが早まるといわれている。脂肪たっぷりの食事も男性ホルモンの分泌を促すおそれがあるなど、生活習慣や睡眠時間、食生活などが原因で髭を始めとする体毛が濃くなる場合がある。

遺伝によるところも大きい

体毛の濃さは遺伝的な要素も含まれている。こればかりは致し方ない部分なので諦めるしかないが、後述する自己処理やメンズ脱毛などで薄くできる可能性はある。

2. 濃い髭を薄くするメリットとは?

髭がない顔と髭が濃い顔の対比の写真
そもそも、髭を薄くする必要はあるのだろうか?考えられるメリット・デメリットを挙げてみよう。

濃い髭のままでいるメリット・デメリット

髭は男らしさやワイルドさの象徴でもある。それに、憧れの人物が髭を生やしていれば自分も伸ばしてみたいと思うだろう。ファッションや髪型も含め、その人にマッチすれば濃い髭はカッコいい。一方、青髭や頬・首まで生えている髭などは不衛生、だらしないといった印象を与えかねない。近年、女性はもちろん男性同士でも好感を得るための重要な要素が「清潔感」だ。もじゃもじゃで清潔感が損なわれているという方は見直したほうがよいかもしれない。

髭を薄くするメリット・デメリット

爽やか、清潔そうといった印象を与えることができるのは大きなメリットだ。髪型などにもよるが暑苦しさもなくなるし、頬ずりをして「痛い」と言われることもなくなるだろう。髭が苦手な女性も増えているので、現代的といえるかもしれない。一方で濃い髭のようなワイルドさ、男らしさといったものは薄れる。結局は好みだが、髭が濃い、薄いにはこのように一長一短がある。

3. 濃い髭を自力で薄くする6つの方法

髭をシェービング処理している男性の写真
髭を薄くする方法はいくつもある。そのうち、まずは自宅でも手軽にできるセルフケアの方法から紹介していこう。

正しいカミソリやシェーバーの使い方で髭を自己処理する

なんといっても手軽さがメリットだ。ただし皮膚へのダメージが大きいというデメリットがあるため、正しい使い方をすることが重要になる。洗顔をしたらホットタオルで髭を温めておき、シェービングフォームをたっぷり塗って剃ろう。同じ部位を何往復もさせることは避け、できるだけ1往復で剃ることを心がける。終わったら洗い流し、ローションでしっかり保湿をする。

脱毛ワックスで広範囲の髭を一気に処理する

脱毛用のワックスを塗り、固まったらベリッと一気に引き剥がすという方法だ。毛穴やその周辺の皮膚へのダメージがかなり大きいといったデメリットがあるため基本的にはおすすめできないが、即効性があり広範囲の髭を一気に抜ける、根元から抜くので次に生えてくるまでの時間を稼げるといったメリットがある。

抑毛クリームで髭が生えるタイミングを遅らせる

薄くするというよりも生え変わる間隔を延ばせるというイメージだ。ただしすでに生えている髭には効果が期待できないため、いずれかの方法で髭を処理したあとの予防措置的な位置づけになる。お手入れの回数が減るため皮膚へのダメージも減らせるというのがメリットだ。ただしその状態をキープするにはランニングコストがかかる。なお薬剤を用いるため、皮膚が弱いかどうかに関わらず事前に必ずパッチテストをしよう。

髭にも使える家庭用脱毛器で処理する

光(フラッシュ)を照射して細胞にダメージを与え、髭が自然と抜け落ちるのを促す方法だ。手軽だし皮膚への刺激も少ないといったメリットがある一方、照射出力はさほど高くないので時間がかかる、購入するコストがかかるといったデメリットがある。

生活習慣や食生活を見直しホルモンバランスを整える

生活リズムが乱れていたり睡眠時間が短かったり、栄養バランスの悪い食事ばかりを摂っていたりする方は、それらを見直そう。

4. 濃い髭を薄くするならクリニックやサロンでの「脱毛」もおすすめ

髭脱毛を受けている男性の写真
髭の自己処理方法はさまざまあるが、いずれもリスクやデメリットが存在する。自分で処理をする手間や時間がかかるし、カミソリなどのランニングコストも必要だ。繰り返し処理することで皮膚へのダメージも蓄積していく。そうしたマイナスポイントを解消できるのがクリニックやサロンでの脱毛である。

クリニックとサロンの効果や痛みの違い

  • クリニック:細胞を破壊する高い照射出力を扱える。永久脱毛が可能
  • サロン:細胞にダメージを与える程度の出力で照射する。再発が前提
クリニックとサロンでは脱毛にこのような違いがある。痛みは照射出力が高いクリニックのほうが強く「輪ゴムでパチンと弾いたような痛み」などと表現される。その分、効果も期待できるというわけだが、痛みに弱い方はサロンでもよいだろう。こちらは「じんわり熱を感じる程度の痛み」などと表現されることが多い。サロンは再発が前提なのでその点も覚えておこう。
優劣というわけではなく、自分が脱毛に何を望むかでどちらを選ぶかが変わる。たとえば永久脱毛であればクリニック、ツルツルは困るので永久脱毛ではないほうがよければサロン、短期間で終わらせたいときはクリニック、痛みが少ないほうがよければサロン、といった具合だ。

好きな形に残すデザイン髭にも対応できる

クリニックでもサロンでも、事前にきちんと伝えておけば髭を好きな形に残すことができる。デザイン髭は自分でやろうとするとかなり大変だが、クリニックやサロンであれば手軽に試せる。

皮膚へのダメージが少ない

自己処理を選んだ場合は、半永久的に(自分がやめるまで)皮膚にダメージを与え続けることになる。その点、メンズ脱毛では照射の際のダメージはあるものの、脱毛が完了すれば自己処理の回数が大幅に減るため、結果として皮膚にダメージを与える機会が減る。

自己処理にかかっていた手間・時間を減らせる

忙しい朝や疲れて帰ってきた夜などに髭を剃るのは本当に面倒だが、脱毛してしまえばその負担から開放される。しかも1回につき5分髭剃りに時間を奪われていたとしたら、365日で1825分、約76日も費やしていることになる。この時間も浮くというわけだ。

ランニングコストもほぼかからない

カミソリやシェービングフォーム、除毛クリームなどを使って自己処理する場合、再発するのでキレイな状態を保つには半永久的にランニングコストがかかる。しかし脱毛してしまえばそのランニングコストが浮く。メンズ脱毛は確かに何十万円といった費用がかかるが、分割や定額制などを導入しているところも増えているので、月々の支払いは抑えられるだろう。
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5. 髭をメンズ脱毛するならまずはカウンセリングへ行こう

首元の髭の脱毛施術を受けている男性の写真
自分はクリニックとサロンのどちらに向いているのだろうか?実際の痛みはどれくらいなのだろうか?といった疑問はカウンセリングで解消できる。「テスト照射」「パッチテスト」を実施しているクリニックやサロンを探し、2つ3つカウンセリングに行って比較してみよう。
定価よりも安く契約できる「お試し」「トライアル」といったコースを用意しているところもあれば「コース終了後はさらにお得な価格で通い放題」「◯%OFFキャンペーン」などを実施しているところもある。後悔しないためにも、いくつかカウンセリングを体験してじっくり探すことが大切だ。

結論

髭を薄くする方法はさまざまである。自己処理は手軽な反面、肌トラブルや手間・コストといった問題がある。その点、クリニックやサロンでの脱毛なら確かにコース料金はかかるが、肌へのダメージの少なさや手間、コストなどの点でメリットがある。自己処理や脱毛などとあわせて、髭を薄くするためにも生活習慣や食生活などの見直しを忘れないようにしよう。
【ヒゲ脱毛を含む「メンズ脱毛」特集!】
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  • 公開日:

    2020年7月10日

  • 更新日:

    2022年7月27日

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