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目薬の使用期限を守っていますか?正しい保管方法と使い方を覚えよう

目薬の使用期限を守っていますか?正しい保管方法と使い方を覚えよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年7月23日

開封済みの目薬を「まだ中身が残っているから」という理由でいつまでもとっておいてはいないだろうか。目薬は風邪薬などと同じように、使用期限がきちんと決まっている。とはいえ、目薬の状態によっては使用期限内でも使えない場合があるため、保管方法や使い方には注意が必要だ。今回は目薬の使用期限について詳しく解説するとともに、正しい保管方法や使い方について触れていこう。

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1. 目薬に記載された使用期限は「未開封」に限る

病院で処方される目薬や、薬局・ドラッグストアなどで購入できる目薬には、必ず使用期限が記載されている。しかし記載されている使用期限は、あくまでも未開封の目薬であることが条件だ。一度目薬を開封してしまうと、容器の中で雑菌が繁殖したり、目薬そのものが腐ったりしやすくなる。そのため、開封後は目薬の容器やパッケージに記載されている使用期限よりも早い段階で使い切るか、余った分を処分するように気を付けなくてはならない。品質が劣化した目薬を繰り返し使っていると、目に何らかの異常をきたす恐れがある。

開封後の目薬の使用期限は?

開封後の目薬は種類にもよるが、大体10日~1ヵ月以内に使い切ることが推奨されている。とくに防腐剤が含まれていない目薬は開封後の使用期限が短いので、取扱いに十分注意することが必要だ。また使用期限以内であっても、目薬の色が変わっていたり、浮遊物があったりする場合は使用を避けたほうがいいだろう。

2. 目薬「使用期限内の保管方法・未開封」の場合

未使用の目薬は医師や薬剤師の指示がある場合を除き、常温で保管するようにしよう。なお、医薬品の規格基準書である日本薬局方では、1~30℃の温度を室温と定めている。夏場は室内の温度が30℃を超える日もあるため、目薬の品質劣化が気になる人も多いだろうが、昼間の数時間だけ温度が高くなる程度であればとくに問題はない。ただし、車内や暖房器具の近くに置きっぱなしにしたり、直射日光が長時間当たる所で保管したりするのはNGだ。たとえ未開封だったとしても、温度が上がりすぎて品質が劣化する可能性があるので注意してほしい。

3. 目薬「使用期限内の保管方法・開封後」の場合

開封後の目薬も、基本的に未使用の目薬と保管方法は変わらない。「冷所保存」の指示がある目薬は1~15℃の涼しい場所に保管し、とくに何も指示がない場合は室温で保管しよう。

開封後は付属の袋に目薬を入れて保管しよう

病院で処方される目薬や、薬局・ドラッグストアで購入できる一部の目薬には、目薬を保管する専用の袋が付属されている。ただの携帯用ケースだと思ってつい捨ててしまう方も多いと思うが、目薬を保管するのであれば、必ず付属の袋に入れて管理してほしい。なぜなら、目薬についてくる袋はほとんどが遮光性になっており、紫外線の影響による目薬の品質劣化を防ぐ役割があるからだ。

病院で処方される目薬は防腐剤が含まれていないため、とくに品質が変わりやすい。従って安定性を保つためには、付属のケースに入れて持ち歩くことが重要といえる。

冷所保存の場合は凍結に注意

冷所保存の指示がある目薬を冷蔵庫で保管する場合は凍結に注意が必要だ。凍った目薬は原則使用することができない。冷凍庫はもちろんだが、冷蔵庫の通気口やパーシャル室、チルド室なども凍結してしまう可能性があるため、目薬を保管する際はなるべくドアポケットなど、温度が低くなりすぎない場所に置いておくといいだろう。

4. 目薬の正しいさし方もチェック

目薬の品質劣化を防ぐためには、正しい点眼方法を押さえておくことも必要だ。ここでは点眼する際の注意点に触れながら、正しい目薬のさし方について解説していこう。

STEP1.薬を洗う前に手を洗おう

目薬をさす時は、手を石鹸で洗って汚れや雑菌を落としておくことが必要だ。汚れている手で目薬をさすと、目や目薬の容器に雑菌が入ってしまう恐れがある。

STEP2.正しい方法で点眼しよう

点眼時は片方の手で下まぶたを少し引っ張り、そこに目薬を落とすのが正解だ。目薬は1滴で十分効果を発揮するので、くれぐれもさしすぎないように気をつけよう。また、目薬をさす際は容器が目尻やまつ毛に触れないように注意することも必要だ。容器の先端に触れてしまうと、そこから雑菌が繁殖して、目薬の品質が劣化しやすくなってしまう。容器は目から少し離した場所に持つように意識してほしい。

STEP3.点眼後はそのままの状態でしばらく待つ

目薬をさし終えたらまばたきをせず、そのまま1~5分ほど目を閉じながら目頭を押さえよう。こうすることで目薬が鼻にすぐ流れてしまうのを防ぎ、成分を浸透させることができる。また、目薬が目からあふれた場合は、清潔なティッシュやガーゼで拭き取ってほしい。顔を傾けて目薬を目に無理やり入れようとすると、余計な菌まで目に入ってしまうので注意しよう。

結論

病院で処方される目薬は、使用期限や保管方法について医師から指示がある。しかし、薬局やドラッグストアで購入できるほとんどの目薬は、自分で使用期限や保管方法を把握しなくてはならない。そのため目薬を使い始めたら、使用開始日を箱や容器に記入しておくのがおすすめだ。使い始めて1ヵ月経った目薬は、見た目の状態がよくても処分したほうがいいだろう。

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