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BMIは肥満度がわかる指数!BMIの計算法と目標体重の求め方とは

BMIは肥満度がわかる指数!BMIの計算法と目標体重の求め方とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年8月20日

身体の健康を知るための指数のひとつが、BMIである。自分の体重が適正なのか、肥満であるのかということを、BMIという指数を用いることで判断できるのだ。今回は、BMIの算出の仕方や判断の基準などを解説しよう。

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1. 「BMI」とは?数値が健康の目安にも

BMIは「Body Mass Index」の頭文字を取ったもので、ボディマス指数や体格指数とも呼ばれる、体格を示す指数のことである。身長と体重からBMIを算出すれば、「やせている」「適正」「太っている」など、体格を数値から表せるのだ。

BMIは男女共通で成人を対象とした指数であり、子どもの場合は別の指数を使用する。また、BMIは国際的に使われる指数で、計算法はどの国も同じだが、肥満を判断する基準には各国で違いがあり、日本では日本肥満学会が定めた基準を用いている。

太りすぎると、糖尿病や高血圧などの生活習慣病を発症しやすくなり、やせすぎても、栄養不足から免疫機能が低下して病気になりやすいと考えられる。BMIという指数で肥満のレベルを確認することが、健康の目安となるのだ。

2. BMIで理想の体重や肥満度などが丸わかり

BMIという指数の計算法はどの国も同じだが、肥満レベルの基準は国で異なる。WHO(世界保健機構)も基準を定めているのだが、日本では日本肥満学会が定めた下記の基準を用いている。

【日本の肥満度判定基準】
[BMI]     : [判定]
18.5未満   : 低体重
18.5~25未満 : 普通体重
25~30未満  : 肥満(1度)
30~35未満  : 肥満(2度)
35~40未満  : 肥満(3度)
40以上    : 肥満(4度)

上記のとおり、日本で肥満と判断されるのはBMIが25以上の場合だ。ちなみにWHOの基準は、BMIが30以上をObese(肥満)とし、日本で肥満(1度)とされる25~30未満はPre-obese(肥満予備軍)である。また、日本肥満学会が標準体重とするBMIは22なので、これが目標とすべき理想の体格なのだ。

3. BMIの計算方法

BMIでの肥満の基準は各国で違いがあるが、BMI指数の計算法はどの国も同じである。BMIの計算法を説明しよう。

BMIの計算式

BMI指数は、自分の身長と体重を使って算出する。

【BMIの計算式】
[体重(kg)] ÷ [身長(m)の2乗] = [BMI]

【例:身長168cm・体重75kgの男性】
[体重75kg] ÷ [身長1.68mの2乗] = 26.6

身長168cm・体重75kgの男性のBMIは26.6となり、日本肥満学会の基準と照らし合わせると「肥満(1度)」となる。

目標の体重を計算

日本肥満学会が標準体重とするBMIは22なので、これが目標とすべき体重となる。

【目標体重の計算式】
[BMI 22] × [身長(m)の2乗] = [目標体重(kg)]

【例:身長168cmの男性】
[BMI 22] × [身長1.68mの2乗] = 62.1kg

身長168cmの男性の場合、62.1kgが目標体重になる。また、普通体重(BMI 18.5~25未満)の52.2~70.6kgなら問題ないといえるだろう。

4. BMIを測定する上での注意点

健康状態を判断できる指数には、BMI以外にもいろいろある。BMIは身長と体重で肥満度を算出する指数で、身長に対する体重が重いと肥満になる。だが、体重が重くなる原因が筋肉なのか脂肪なのか、脂肪の場合は体脂肪なのか皮下脂肪なのかは、BMIという指数だけではわからないのだ。

BIMが肥満となった場合でも、スポーツや筋トレをする方は筋肉量が多く脂肪の割合は少ないことが多いため、実際は肥満ではない可能性が高い。身体についている脂肪の割合は体脂肪率でわかるので、BMIとともに体脂肪率も確認するのがおすすめだ。

また、体脂肪率は内臓脂肪と皮下脂肪を合わせた体脂肪が対象だが、内臓脂肪のほうが生活習慣病のリスクが高くなるので、内臓脂肪かどうかを判断しておきたい。内臓脂肪は内臓につくので、お腹周りが大きくなり、指でつまめない脂肪だ。皮下脂肪は全身につくが、とくに太ももやお尻などに多くみられ、指でつまめる脂肪である。

結論

BMIという指数は、身長と体重で簡単に計算できる、肥満度を表す指数だ。自分の肥満度を知ることができれば、食事や運動などに気をつけて体重をコントロールし、健康な状態の体重に調整できるだろう。BMIだけでなく、体脂肪率も併せてチェックし、健康な身体をキープしよう。

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