1. ネクタイピンはブランドで選ぶのもおすすめ
ネクタイピンを選ぶ際の主なポイントにはデザイン、目的、材質、ブランドなどが挙げられる。いずれも最終決定の際には重要になるが、ブランドに注目してみるのはいかがだろうか。きっと購入すべきネクタイピンの方向性が分かるだろう。
ブランド品の特徴は?
有名ブランドのネクタイピンは品質が保証されていることが多く、デザイン性が高いことが特徴である。洗練されたデザインであるため、ビジネスシーンでも華やかなイベントでも悪目立ちせずにアクセントとして機能してくれる。値段が高めという欠点はあるものの、1つ持っていればさまざまなシーンに応用できるだろう。
ノーブランド品の特徴は?
ノーブランドのネクタイピンはとにかくローコストで、シンプルなデザインであることが特徴だ。シルバーカラーのワニ口タイプが多く、ビジネスシーンなどでは使い勝手がよい。ある意味では万人受けするデザインといえるだろう。低価格ということもあり、「1回だけ使えればいい」といったのネクタイピンを試したい人にも向いている。
2. ネクタイピンのおすすめ有名ブランド5選
ネクタイピンを取り扱っている有名ブランドは数多くある。ここではその中から、オシャレにこだわりたいビジネスパースンにおすすめブランドを5つ紹介する。それぞれのブランドの特徴を踏まえてネクタイピンを探してみるといいだろう。
Paul Smith(ポールスミス)
日本でも高い人気を誇るメンズ向けブランドだ。メンズ向けファッションはもちろんネクタイピンも充実しており、主にエッジの効いたカラフルなワニ口タイプを扱っている。個性的で主張するデザインのタイピンが多いため、ビジネスシーンよりは結婚式などの華やかなイベントにおすすめといえそうだ。
dunhill(ダンヒル)
世界中から愛されているロンドンの老舗ブランドである。シンプルで飽きがこないデザインながら、スーツのVゾーンをさりげなく華やかにしてくれる洗練さがある。多くは悪目立ちしないデザインであるため、ビジネスシーンでも使うことは可能である。自分用はもちろん、プレゼントとしても喜ばれるネクタイピンだといえる。
Burberry(バーバリー)
「バーバリー・チェック」で親しまれているロンドンに本社を持つハイブランドだ。シンプルなデザインに「Burberry」の文字が刻まれているものもあり、スーツのVゾーンを一段と上品なものにしてくれる。
LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)
1854年に設立した世界的に有名なイタリア発のハイブランドだ。シンプルなデザインにルイヴィトンのロゴマークが入ったものなどがあり、存在感を出しつつも悪目立ちもしない特徴がある。ビジネスシーンだけでなく、結婚式やイベントで使ってもVゾーンがお洒落になるので、1つ持っているだけで長いこと重宝するに違いないだろう。
Gucci(グッチ)
スタイリッシュなデザインで有名なイタリアのハイブランドである。装飾の少ないスタンダードなクリップタイプを多く扱っており、スーツのVゾーンをさりげなくお洒落にしてくれる。シンプルなデザインは飽きがこないし、人を選ぶことも少ない。ビジネスシーンやイベントなど、シチュエーションも選ばずに使うことができそうだ。
3. ハイブランドのネクタイピンを長く使うコツ
せっかく有名ブランドのネクタイピンを購入したのなら、長く使えるように日々のお手入れにも気を付けるとよい。お手入れの仕方は、まず使ったらそのまま保管するのではなく柔らかい布タオルなどで拭くようにしよう。1日ネクタイピンをつけていると汚れがつくため、それをキレイに落としてあげるのが長持ちさせるコツだ。
また、ネクタイピンを拭き終わったら専用ケースで保管するとよい。シルバーなどでできているネクタイピンは酸化しやすいため、とくに保管には注意したほうがいいだろう。仕事や用事が終わった後のお手入れは面倒ではあるが、この一手間でネクタイピンの寿命は大きく変わってくる。習慣化して大切に扱うようにするといいだろう。
また、ネクタイピンを拭き終わったら専用ケースで保管するとよい。シルバーなどでできているネクタイピンは酸化しやすいため、とくに保管には注意したほうがいいだろう。仕事や用事が終わった後のお手入れは面倒ではあるが、この一手間でネクタイピンの寿命は大きく変わってくる。習慣化して大切に扱うようにするといいだろう。
結論
ネクタイピンはノーブランドのものなら1千円程度から購入できるが、有名ブランドになると1万円以上するものも珍しくはない。しかし、ブランドのネクタイピンはデザイン性が高く、一度購入すれば長く愛用できるのが特徴だ。今回紹介したブランドを参考にしながら、ぜひ自分の好みに合うネクタイピンを見つけてみてほしい。