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意外と知らない正しい洗顔の仕方とそのメリット

意外と知らない正しい洗顔の仕方とそのメリット

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年9月28日

あなたは毎日の洗顔をどのように行っているだろうか。洗顔には正しい仕方があり、仕方を間違えると逆効果になる場合もある。正しい洗顔の仕方がもたらすメリットや、その方法を紹介していく。

  

1. 正しい洗顔の仕方をすると得られる「メリット」は?男性も必見

正しい洗顔の仕方は洗顔の効果を高め、健康的な肌を保つ為にも非常に重要だ。「シャワーの水を直接顔に当てている」「冷水で洗っている」など、一見正しい洗顔の仕方に見えても、間違っている場合もある。では正しい洗顔をするとどういったメリットがあるのだろうか。

肌への負担減

間違った仕方で洗顔を続けていると、肌へダメージを与え、乾燥や肌荒れを引き起こすこともある。正しい洗顔の仕方を覚えることで、肌に優しい洗顔を行うことができる。

洗浄力アップ

皮膚には皮脂や、汗、ほこり、外気の汚れなどさまざまな汚れが付着している。洗顔料を使った正しい洗顔は、これらの汚れをしっかりと洗い流し、肌の奥の汚れまで落とすことができるので、肌のくすみ改善なども期待できる。

洗顔は毎日行うものなので、日々の積み重ね次第で結果に大きな違いを生むかもしれない。せっかく行なうなら正しく洗顔をしよう。

2. 「正しい洗顔の仕方」は?毛穴ケアにも

では、正しい洗顔の仕方はどのようなものだろうか。まず洗顔のタイミングだが、基本は朝、夜の1日2回だ。1日に何度も洗顔をすることは、乾燥や皮脂過剰など肌トラブルにつながる。

朝の洗顔は寝ている間の汗や皮脂を取り除くことが目的で、夜の洗顔は1日の活動でついた汚れや皮脂、汚れなどを取り除くことが目的だ。目的に応じて正しい洗顔方法を使い分けよう。

基本の正しい洗顔の仕方5つのステップ

  • 手洗いをした後、ぬるま湯で顔を素洗いする
    手の汚れがあると洗顔料の泡立ちが悪くなるため、最初に手洗いをしよう。また、濡れていない肌に洗顔料を付けると肌への負担になるため、顔もぬるま湯で濡らしておこう。
  • 洗顔料をしっかり泡立てる
    洗顔料をしっかり泡立てることは洗顔で最も重要だ。泡で洗うことで摩擦を減らし肌へのダメージが少なくなり、肌の奥の汚れまでしっかりと落とすことができる。
  • 泡を顔全体に転がすように洗う
    ゴシゴシと肌をこするのではなく、優しく包み込むように洗っていこう。
  • ぬるま湯でしっかりとすすぐ
    洗顔料が残っていると、肌荒れを引き起こすため、すすぎ残しの無いようにしよう。また、お湯の温度が高すぎると乾燥につながるため、体温より少し低いくらいのぬるま湯ですすごう。
  • 最後にタオルで軽く押さえるように水分を取る
    タオルでふく際もゴシゴシこすりつけるのではなく、優しく押さえつけるように水分を取っていく。
以上が基本的な正しい洗顔のやり方だ。人によっては寝ているときにあまり汗や皮脂が出ないという方もいると思う。その場合は、朝は洗顔料を使わない素洗いを行うほうが刺激がなくよい場合もある。夜の洗顔の際は上記に示した方法を試してみてほしい。

3. 気になる「黒ずみ・汚れ」に試したい洗顔 の仕方

次に、毛穴の黒ずみや汚れが気になっている方向けに洗顔の仕方を紹介する。

洗顔不足や過剰な皮脂によって毛穴に汚れがたまり、黒ずみを作り出すことがある。これを取り除く方法として試してほしいのが、先述の洗顔方法の前に、蒸しタオルや蒸気を使って毛穴を開く方法だ。毛穴を開いてから洗顔をすることで、肌の奥の汚れを落とす効果が期待できる。

蒸しタオルの場合

濡らしたタオルを絞ってから、電子レンジの500~600Wで30〜60秒ほど温める。温まり具合を見て熱すぎる場合は少し冷ましてから、顔の気になるところに2~3分程度のせて温める。

蒸気の場合

50~60度くらいのお湯を洗面器に入れ、立ち上がる蒸気を顔にあてる。

いずれかの方法で毛穴を開いてから洗顔をすることで、気になる毛穴の黒ずみや、汚れへの効果が期待できる。

4. 自分に合った「洗顔フォームの選び方」は?

洗顔は自分に合った洗顔フォームを使用することも重要だ。自分の肌タイプに合っていない洗顔フォームを使っていると、洗顔効果が下がったり、逆に肌へダメージを与えてしまう場合もある。気になる肌の悩みを解決するための洗顔フォームの選び方を紹介しよう。

乾燥肌

乾燥肌を解消するためには、保湿力の高い洗顔フォームを選ぼう。また洗浄力が高すぎるものは刺激が強いので、自然由来の成分のものもおすすめだ。

毛穴の詰まり

毛穴の詰まりは、皮脂や古い角質が酸化して固くなっているのが原因だ。通常の洗顔料では落としにくい場合もあるので、角質を和らげる成分がふくまれているものがおすすめだ。

5. 洗顔の仕方で「間違い」は?洗いすぎも厳禁

最後に、洗顔の方法で間違っているものをいくつか紹介する。
  • 熱すぎるお湯や冷たい水で洗う
  • 泡立てないで洗う
  • すすぎを簡単に済ませる
  • 1日に何度も洗顔をする
これらの方法はいずれも肌へのダメージを与え、せっかく行う洗顔の効果を台無しにしてしまう。先述したような正しい洗顔の仕方を心がけよう。

結論

せっかくの洗顔も仕方次第で大きく効果が変わってくる。とくに男性が気になる皮脂や、毛穴の汚れなどに対しても、できるだけ普段から正しい洗顔の仕方を心がけて、肌を清潔に保とう。
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  • 公開日:

    2020年8月19日

  • 更新日:

    2021年9月28日

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