目次
- 1. 「くびれ」がある男性は魅力的!
- 2. そもそも男性の「くびれの位置」はどこなのか?
- 3. くびれを作りたい男性のおすすめの筋トレ3選
- 4. くびれを作りたい男性におすすめのストレッチ2選
- 5. 手っ取り早くくびれを作りたい男性におすすめのアイテムもある
- 6. 男性が魅力的なくびれを作るなら脂肪を落とすことも重要
- 7. 逆にくびれコンプレックスを抱えている男性にできることは?
- 両手を広げた状態で立つ
- 股関節を支点に身体を前に倒す
- 腰をひねりながら腕を左右に大きく回す
- 左右1往復を1回とし、10回を目標に繰り返す
- 仰向けになり頭の後ろで両手を組む
- 身体をひねりながら、右膝と左肘をできるだけ近づける
- 元に戻し、次は左膝と右肘を近づける
- 左右で1回とし、10回を目標とする
- 仰向けになりかかとを浮かせて膝を90度に曲げる
- 頭の後ろで両手を組み、頭は軽く浮かす
- 右肘と左膝がくっつくように腹筋を使って動く
- 戻して左肘と右膝をくっつける動きをする
- 左右交互に10回ずつ×3セット繰り返す
- 床に座って足を大きく広げる
- 右腕を真上に伸ばし、息を吐きながら左足のつま先に向かって倒す
- 息を吸いながら元に戻す
- 反対側も同様におこなう
- 仰向けに寝転がり両手を頭の上に伸ばす
- 膝を立てる
- 息を吐きながら、脚を揃えたまま右側へゆっくりと倒す
- 息を吸いながら元に戻す
- 反対側も同様におこなう
1. 「くびれ」がある男性は魅力的!

「くびれ」といえば女性の魅力ポイントだと思っている男性も多いだろう。もちろん一般的にはその通りかもしれないが、くびれはなにも女性に限ったことではない。くびれがある男性もまた、魅力的なのだ。
男性のくびれとは?
女性のようにキュッと引き締まったウエストをイメージする方も多いかもしれないが、男性の場合はギュッと細く、ただ引き締まっていればよいというわけではない。胸や背、下半身などの筋肉とのバランスが大変重要である。
たとえばムキムキの大胸筋と三角筋、上腕二頭筋を持つ男性が、ウエスト50cm台だったとしたら(非現実的だが)バランスがおかしく見えてしまうだろう。くびれを作りたい男性は、ぜひ全身とのバランスが重要であることを覚えておいていただきたい。
美しい逆三角形やセクシーさをアピールできる
細マッチョ人気でも分かるように、スリムながら適度に筋肉のついた体型が支持されることが多い。くびれがあることで、逆三角の体型や引き締まったセクシーな腰をアピールできる。こうした魅力があることから、くびれを作りたいと考える男性が増えてきている。
2. そもそも男性の「くびれの位置」はどこなのか?

女性に比べて男性にくびれがないのは骨格に差があるためだ。では、男性がくびれを作るとした場合、どの位置を狙えばよいのだろうか?
男性のくびれの位置は女性よりも低め
たとえば同じ身長の男女が並んだとしよう。このとき男性のくびれ(ウエスト)は、女性よりも低い位置にある。したがって、男性のくびれは女性よりも低めの位置と考えてよいだろう。なお女性は肋骨が小さく、かつ骨盤が広いためくびれが目立ちやすい。
一方の男性は、肋骨が幅広で下部が開いた形になっているため、女性に比べるとくびれが目立たない。
3. くびれを作りたい男性のおすすめの筋トレ3選

男性の肋骨は下部が横に広がっているためくびれができにくい、とお伝えした。そんな男性がくびれを作るには、お腹のサイドを覆う「腹斜筋」を引き締めることが重要になってくる。
くびれを作りたい男性におすすめの筋トレ1|腰をひねりながら腕を回す
ポイントは背筋を伸ばし、上体の軸をぶらさずに腰を回すことだ。腰ではなく股関節から身体を倒すように心がけよう。初心者にもおすすめの筋トレである。
くびれを作りたい男性におすすめの筋トレ2|ツイストクランチ
普通のクランチにひねりを加えることで、腹斜筋と腹直筋を同時に鍛えられる筋トレだ。足は常に浮かせたままにし、腹斜筋の収縮を意識しながら身体を持ち上げよう。
くびれを作りたい男性におすすめの筋トレ3|バイシクルクランチ
左右対称となる肘と膝を交互にくっつけては離すトレーニングだ。腹斜筋の収縮をしっかり感じながら取り組もう。かなりハードなので、初心者は難しいかもしれない。
グッズを使った筋トレもおすすめ
腹筋が苦手なら腹筋ローラーを使って腹斜筋を鍛えたり、ダンベルで広背筋(背中の筋肉)を鍛えたりすることでくびれを目立たせる方法もある。また着ているだけで腹直筋や腹斜筋を刺激してくれるという「加圧シャツ」を活用するのもよいだろう。
4. くびれを作りたい男性におすすめのストレッチ2選

筋トレ前後のストレッチには筋トレの効果を高めたり、疲労回復を早めたりする効果が期待できる。男性がキレイなくびれを作るためには、柔軟性を備えたバランスのよい筋肉をつけることも大切だ。
くびれを作りたい男性におすすめの座ってできるストレッチ
腹斜筋が伸びているのを確認しながら、上体をゆっくりと横に倒していこう。3〜5回が目安だ。
くびれを作りたい男性におすすめの寝転がってできるストレッチ
腹斜筋だけでなく肩や背中のコリ解消にも効果が期待できる。両手は肩と水平の位置で広げる形でもよい。こちらも3〜5回が目安だ。
5. 手っ取り早くくびれを作りたい男性におすすめのアイテムもある

「今すぐにくびれがほしい」という男性には、コルセットや男性用補正下着でくびれを作るといった方法もある。またヒップ部分にパッドが入った「ヒップパッドショーツ」で、お尻にボリュームを持たせて相対的にくびれを作る裏ワザもある。男性用ヒップパッドショーツもあるので、気になる方はチェックしてみてほしい。
6. 男性が魅力的なくびれを作るなら脂肪を落とすことも重要

そもそも、脂肪がたっぷりついている男性は筋トレやストレッチをいくら頑張ってもくびれがなかなか現れない。筋トレやストレッチとあわせて脂肪を落とすことも考えよう。
摂取カロリーと消費カロリーのバランスを見直す
基本中の基本だ。消費カロリーよりも摂取カロリーのほうが多ければ、消費されずに残った分が徐々に身体に蓄積されてしまう。カロリーの摂取過多にはくれぐれも気をつけよう。同時に、ラーメンや揚げ物、ファストフードなど脂質が多い食べ物を減らすといった努力も必要だ。
ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れる
筋トレのあとに有酸素運動をすることで、効率よく脂肪が燃焼される。毎回はキツいかもしれないが、可能な限りウォーキングやジョギング、水中歩行や縄跳びといった有酸素運動をメニューに取り入れよう。
7. 逆にくびれコンプレックスを抱えている男性にできることは?

「くびれにコンプレックスを抱えている」という男性もいるだろう。今あるくびれをなくす方法はあるのだろうか?
ウエストに筋肉をつける
くびれをなくしたい男性には、ウエストを大きくする筋トレがおすすめだ。プロテインなどを活用しながら筋肥大を目的とした筋トレを取り入れよう。痩せ型でなかなか筋肉がつかない男性の場合は、整体での骨盤矯正が効果的なケースもある。
ウエストを太くする
痩せ型の男性が太りたいなら、ただ高カロリーな食事をするのではなく筋肉の主原料となるたんぱく質を中心とした、バランスのよい食事を意識しよう。そこに筋トレをプラスすることで、筋肉質な太り方でくびれをカバーできるだろう。
結論
男性は女性よりも肋骨の幅が広く、くびれが目立ちにくい。そんな男性がくびれを作りたいときは腹斜筋を鍛えるのが効果的だ。肩や背中・ヒップなどにもバランスよく筋肉をつけることで、魅力的なくびれを作ることができるだろう。