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自分の内臓脂肪レベルを知っていますか?レベル10以上は注意!

自分の内臓脂肪レベルを知っていますか?レベル10以上は注意!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年9月10日

内臓脂肪レベルとは、その人の内臓脂肪の多さを表す数値である。内臓脂肪の量は外見では分かりにくい場合もあり、自分のお腹の状態を「内臓脂肪レベル」として数値で把握しておくことが大切だ。この記事では、内臓脂肪レベルの測り方や数値の見方、放っておくと危険な数値になどについて解説しよう。

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1. 体脂肪のうち内臓まわりにつくのが「内臓脂肪」

私たちの身体につく体脂肪には、内臓脂肪と皮下脂肪の2種類がある。どちらにもエネルギーの貯蔵や体温維持などの役割があるが、それぞれの脂肪には違いや特徴もある。

内臓脂肪とは

内臓脂肪は内臓の周りにつく脂肪で、ビール腹のようにお腹周りをポコッとさせる原因である。カロリー過多や運動不足で増え、メタボ、糖尿、高血圧、動脈硬化などの生活習慣病を引き起こすといわれている。男性につきやすいが、皮下脂肪より短期間で落としやすいという特徴もある。

皮下脂肪とは

皮下脂肪はお腹やお尻、太もも、二の腕などにつく脂肪で、男性より女性につきやすい。内臓脂肪と同じ要因で増えるが、一度つくと短期間では落としにくい脂肪だ。しかし、内臓脂肪に比べると体調への負担は大きくないが、体型の変化や体重増加による負担が主な注意点である。

2. 「内臓脂肪レベル」とは?1・2・3・・・と数字で判定

内臓脂肪レベルを計りたい場合は、タニタやオムロンといったメーカーの「体重体組成計」が必要だ。内臓脂肪レベルは1~30までの数字で表され、1~9.5までが「標準」、10以上は「やや高い」、15以上だと「高い」という判定になる。内臓脂肪レベル10は、内臓脂肪の断面の面積がおよそ100cm2(平方センチメートル)であることを意味している。15以上はとくに危険な数値と考えられ、減量などの対応も必要となってくる。

3. 「内臓脂肪レベル」の正確な数値を知るには病院へ

内臓脂肪レベルをさらに正確に知りたい場合は、病院で腹部CTによる内臓脂肪測定を行う方法もある。お腹を輪切りにしたCT画像を元に、正確な内臓脂肪の量を算出してもらえる。結果は100cm2、150cm2、などと面積で表され、1cm2単位の細かいデータを知ることが可能だ。

内臓脂肪の面積が100cm2以上(=内臓脂肪レベル10)であれば「内臓脂肪型肥満」と診断され、生活習慣指導なども行われるので、健康のために利用するのもよいだろう。

4. 体重体組成計で「内臓脂肪レベル」を測れる

しかし病院での測定は手間やコストがかかるため、健康な方であれば市販の体重体組成計を使って内臓脂肪レベルを測れば十分だ。体重体組成計に乗るだけで簡単に内臓脂肪レベルや体脂肪率、筋肉量などを測ることができる。

体重体組成計で何が測れるのか

体重体組成計では、内臓脂肪レベルや体脂肪率をはじめ、皮下脂肪率、筋肉量(骨格筋率)、推定骨量なども測ることができる。さらにそれらを元に、基礎代謝量や体内年齢なども算出でき、1台あるとさまざまな面から健康維持に役立つ。ただ、測定したい項目に対応した機種を購入することが必要だ。

体重体組成計を持っていない人は?

自宅に体重体組成計がなくても、「BMI(=Body Mass Index)」を計算することで肥満の度合いを測ることが可能だ。計算方法は「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」であり、日本肥満学会の基準では結果が「25以上」なら肥満と定められている。

また、腹囲から内臓脂肪レベルを推定する方法もある。男性は腹囲85cm、女性は90cmで内臓脂肪面積がおよそ100cm2に相当し、それ以上なら内臓脂肪過多と判断される。

5. 内臓脂肪・皮下脂肪のレベルが高いと太って見える

内臓脂肪や皮下脂肪のレベルが高くなると、身長や体重が変わらなくても太って見えるというデメリットがある。体重のうち筋肉量の占める割合が高ければ引き締まった体型になるが、体脂肪の割合が高い方ほどぽっちゃりと見えてしまうためだ。

また、腹囲がさほど太くないのに内臓脂肪レベルが高かったり、BMIが標準値なのに体脂肪率が高い場合は、いわゆる「隠れ肥満」にあたり病気のリスクは高まる。定期的な測定で、身体の中の変化を見逃さないことが大切である。

結論

内臓脂肪レベルは1、2、3...という数値で示され、15を超えると「高い」と判断される。市販の体重体組成計で測るのが一般的だが、正確なデータがほしい方は病院のCT検査で測ることも可能だ。内臓脂肪の量を知ることで病気の予兆に早期に気づけるため、日頃から内臓脂肪レベルを測る習慣をつけておくことをおすすめする。
  

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