このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
デンタルフロスが臭い?口臭の原因を知って嫌な臭いを消そう!

デンタルフロスが臭い?口臭の原因を知って嫌な臭いを消そう!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年9月 5日

使ったあとのデンタルフロスを嗅いでみて「臭い」と感じたことがある人もいるだろう。口臭の原因はさまざまあるが、その臭いの原因はもしかしたら歯と歯の間に溜まった歯垢(プラーク)かもしれない。今回はデンタルフロスが臭いと感じる原因を解説する。また、嫌な臭いを改善するためのポイントや口臭がなくならない場合の対処法なども説明する。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. デンタルフロスが臭う原因は何?

他人を不快な思いにさせる口臭。なかなか自分では気づけないため、口臭が気になるときにはデンタルフロスを使ってセルフチェックをするのがよい。口臭の原因には生理的口臭、病的口臭、食品由来の口臭などいくつかあるが、使用後のデンタルフロスから嫌な臭いがする場合は「歯垢(プラーク)」によるものである可能性が高い。

歯垢が臭い理由は、歯垢の中に含まれる細菌が強烈な臭いガスを作り出すからだ。たとえば、卵が腐ったような臭いがする「硫化水素」や玉ねぎが腐ったような臭いがする「メチルメルカプタン」などが代表的である。歯と歯の間に食べカスや歯垢がつくのは自然なことだが、それを放置してしまい臭い息をしている状態は防いだほうがいいだろう。

2. デンタルフロスで口の臭いは減らせる?

口臭の原因が歯と歯の間の歯垢や汚れであれば、ていねいにデンタルフロスを使うことで臭いを軽減できる。とくに歯間ブラシと異なり、デンタルフロスでは「歯周ポケット」と呼ばれる歯と歯茎の間にある溝部分も掃除することが可能だ。そのため、歯周ポケットに溜まっている歯垢を取り除くことができ、口臭の軽減に役立つと考えられる。

しかし、先述の通り口臭の原因は生理的口臭や病的口臭、食品由来の口臭などさまざまある。このことから歯垢による臭いの軽減はできるが、ストレスや緊張による口臭、虫歯や歯周病、舌苔による口臭、ニンニクによる口臭などは防ぐことができない。ただし、歯垢は虫歯や歯周病の原因になるので、これらの発症を予防する効果は期待できる。

3. デンタルフロスで口の臭いを消す方法!

デンタルフロスは歯垢による口臭を軽減するのに役立つ。しかし、正しい方法でデンタルフロスを使わなければ、臭いの軽減や予防の効果が期待できなくなる。そこでデンタルフロスの正しい使い方と頻度についても確認しておこう。

正しい使い方を覚える

デンタルフロスには「ロールタイプ」と「ホルダータイプ」の2種類があるが、基本的な使い方は同じである。いずれもゆっくりと歯と歯の間に入れてから、奥の歯と手前の歯の表面を磨くように動かすというものだ。なお、健康な人の歯茎の場合は、約1~2mm程度の歯周ポケットがある。そこもしっかりと掃除して、歯垢を残さないようにしよう。

毎日1回はフロスを使う

デンタルフロスは毎日1回行うのがよいとされている。一般的に、食べカスが歯垢に変わるまでにかかる時間は24時間程度といわれている。また、歯垢が歯石になり始めるのは2~3日程度かかるとされている。そのため、1日1回デンタルフロスを使った歯間掃除をすることで、歯間をきれいな状態に保つことが可能だ。夜、寝る前の習慣として行おう。

4. デンタルフロスを続けても臭いが消えない場合

デンタルフロスを毎日続けていれば、歯間の歯垢が少なくなるため口臭は軽減する。しかし、毎日デンタルフロスを使っているのに、気になる口臭が続いている場合もあるだろう。そのような場合は歯垢以外のことが原因かもしれない。以下に口臭の原因をまとめているので、心当たりがないか確認してみるとよいだろう。

生理的口臭の場合

主に口内の唾液量が減ることで起こる口臭である。睡眠時や空腹時、緊張時には生理現象として唾液量が減るため、口内に細菌が増えてしまい「硫化水素」や「メチルメルカプタン」などがたくさん作られる。その結果、強い口臭になってしまう。通常は水分補給や食事で唾液量が増えたり、歯磨きなどで口内の細菌が減ったりすれば臭いは軽減することが多い。

病的口臭の場合

舌苔(ベロの汚れ)や歯間以外についた歯垢(歯の汚れ)のほか、虫歯や歯周病のような口内の病気、呼吸器や消化器の病気などによって起こる口臭のことだ。舌苔や歯垢が原因なら舌ケアや歯磨きで解消できるが、虫歯や歯周病が原因なら歯科医院で治療を受ける必要がある。また、全身の病気が関係している場合は専門の医療機関で治療を受けることが重要だ。

食品由来の口臭の場合

ニンニクやニラ、ネギ、お酒などが原因で起こる口臭である。これらは消化の際に臭いの成分が血液に染み出て、肺から排出されるために起こる臭いだ。基本的に食品由来の口臭であれば、時間の経過とともにほとんどが解消する。少しでも早く食品由来の口臭を軽減したいなら、市販のブレスケア製品を使うようにしよう。

結論

デンタルフロスが臭い場合は、基本的に歯間に歯垢がついていると考えられる。そのため口臭を予防することはもちろん、虫歯や歯周病などを予防するためにも毎日ていねいにデンタルフロスを使うようにしよう。毎日使い続けることで徐々に歯間の歯垢は少なくなり、嫌な臭いも抑えられる。それでも嫌な臭いが続くなら1度、歯科医院を受診しよう。
  

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ